東京から函館へ鉄道旅−1　上越線に乗って

2015/09/19 - 2015/09/19

2016年3月に北海道新幹線が開通します。
開通前に在来線の状況を見てみたいと思い、列車旅に出てみました。
青函トンネルを通る列車をまだ乗ったことがないので、新幹線に切り替わる前に津軽海峡線に乗ってみたい。
これが大きな目的の旅です。
使用した切符は、北海道＆東日本パス（普通列車限定）です。
7日間使用可能で、価格は、10,290円。頑張れば、東京から北海道まで、1万円ちょっとで往復できます・・・・
ただ、当然、宿泊が必要なので、宿泊場所をどうするか考えないといけないですが。。。

エリア 新潟市(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京から函館まで在来線で北上する旅の始まりです。
まずは、東京から高崎へ。
高崎駅に10:15に到着。
写真は後から高崎駅に到着した特急草津
651系1000番台

高崎から水上へ
水上行きの普通列車。湘南色の列車。

水上行きは10:31高崎発

新前橋駅

新前橋駅を出ると両毛線と分岐する。
両毛線は単線。

渋川市の田園を通過。
渋川市は、日本列島の中心らしい。
群馬県の中心でもある。

沼田駅

水上駅に到着。
上越線発車時刻表。
平日の長岡方面には、1日に5本しか列車がない。
朝2本。
昼1本。
夕1本。夜1本。今回の旅でも屈指の本数の少なさ。
土日などの休みは、少し本数が増える。

水上駅
長岡、新潟方面を撮影。

水上駅
左の列車が水上発、長岡行きの普通列車。

水上駅
長岡行きは、水上駅11:40発。

土合駅
群馬県と新潟県、県境の駅。
群馬県内にあり、県内最北端でもある。
地下構造になっていて地上に出るにはかなり階段を昇らなければならない。
珍しい駅なので、観光目的だろうか意外に人がホームにいた。

岩原スキー場前駅

岩原スキー場前
駅からスキー場が見えた。

岩原スキー場前駅
山の上には、ゲレンデが見える。
新潟県に入るとしばらくスキー場が多くなる。

越後湯沢駅
新幹線駅もある。
北陸新幹線が出来て、東京から越後湯沢経由で富山や金沢に行く人は激減したと思う。
駅弁の売れ行きはガタ落ちしていることであろう。

小出駅
只見線の列車が見えた。
只見線は、小出駅から会津若松駅を結ぶ路線。
135.2km

越後堀之内駅
一日の乗降者数は、500人に満たない。

信越線と合流。
新潟へ行く線路が信越線を越える。

信越線を越えると宮内駅まで信越線を挟んで並走する。

宮内駅
上越線と信越線が分岐する駅。

長岡駅にまもなく到着。

長岡駅
乗り換え。

長岡駅
新潟へ行く列車
内野行き　長岡駅発13:43

内野行き（新潟経由）
新潟県外の人では、新潟経由と書いてなかったら、乗り換え列車がこれだと判らないだろう。

新津を過ぎ、
長岡から1時間ちょっと乗車。
新潟にまもなく到着する。
新潟車両センター右手に見えた。

新潟車両センター

新潟車両センター

新潟駅に到着。
14：58着
ほぼ定刻どおり。

新潟駅
越後線時刻表
思ったより列車の本数がある。
日中1時間に3本。

新潟駅
白新線・羽越線時刻表

新潟駅
新新潟色の列車が入ってきた。

新潟駅
快速列車と普通列車が並んだ。

快速は新井駅行き

列車の撮影はこのあたりまでにして昼食のため、新潟駅の外へ。

新潟駅前には、佐渡汽船ターミナル行きのバス停があった。

新潟駅の観光案内所で、へぎそばの店を紹介してもらった。

新潟駅付近には、有名店が2件あるらしく、そのうちの1件、須坂屋そばに行くことにした。
駅から歩いて5分前後。

セットメニューのへぎそば
前の写真のように綺麗に並べたものもある。
へぎそばは、ふ海苔という海草をつかったそばで、
価格の安いセットメニューでも同じ麺を使っているということで
天丼付セットメニューを選択した。

新潟といえば萬代橋

萬代橋

まだ、9月中旬なのに、イチョウの葉が色づいている。

新潟駅に戻ってきました。
次は、羽越線の旅です。