スイスアルプス3大名峰③　モン・ブラン

2015/09/25 - 2015/09/30

　添乗員さんが、
「スイスアルプスの３名峰が、全て晴天というのは、何年も仕事していますが初めてです。」
と話していましたが、モンブランも晴天となりました。

ラッキー！☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ　)ノｲｴｰｲ

　フランスのシャモニーからエギーユ・デュ・ミディでの絶景を見学後、スイスのローザンヌへ。

　世界遺産のラヴォー地区、美しい葡萄畑がレマン湖沿いに広がっていました。
　充実した旅行ができたと満足しています。

エリア シャモニー(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

　スイス、ツェルマットを出発。　途中バスに乗り換えフランスのシャモニーへ向かいます。

　１４人のツアーでしたが、この大型バスで移動。　

　どこでも座って下さい状態。　　シート倒し放題！　らくちんでした。
　　(･∀･)♪♪

シャモニーのエギーユ・デュ・ミディロープウェイ乗り場到着。

自由昼食でピザを食べました。　もぐもぐ（・〜・）

眺めも素晴らしい！

スイスより物価は安いです。　このツアーで初めてコーラに氷を発見。

ビンごとコーラを持ってくるのも良心的。　

スイスのようなサービス料ちょろまかし事件もなく、二人で１８ユーロぐらいでした。

食べかけで失礼いたします。　結構おいしかったです。

昼食後、エギーユ・デュ・ミディロープウェイ駅へ集合

こちらを上がっていきます。

乗車してあっという間に、シャモニーの街が小さくなってきました。

かなりの角度で、高速で上がりますので耳が張ります。

1,035ｍのシャモニーから2,317ｍの途中駅で乗り換えます。　

時間があれば、この辺りを散策するのも良いかも。

途中駅から上を望むと・・・　まだ1,500ｍ程上がります。

　ロープウェイ途中の風景。　ガラスが汚くて・・・　氷河が見えます。

　これは、エギーユ・デュ・ミディのシャモニー・テラスやカフェがある所から、さらに上の頂上テラスへ向かう橋からの眺め。

　この場所は、山と山の間を渡るので結構強風が吹きます。

橋の欄干が結構低いのでご注意を！　　落ちたら間違いなく死にます。
(。-`ω´-)ﾝｰ

　エレベーターに乗り頂上へ向かいます。　７人位しか乗れませんので、混雑時は結構待たされるかも。

　ついに、モンブランが目の前に見える、エギーユ・デュ・ミディ頂上テラスに着きました。

　興奮してますが、空気薄いかも…
((( ;ﾟдﾟ))　薄い！

モンブランは標高4,810ｍです。　午後1時半ごろでしょうか。　

頂上テラスからモンブランは逆光になっていまして、まぶしい！

　何回も来られないと思うので、興奮して何枚も写真を撮りまくりました。

　快晴ですが、気温２℃。　風も多少ありました。

　帽子・フェイスカバー・ダウン・サングラス装備で、集合時間ぎりぎりまでテラスに滞在。

　薄着で来た人は早々に下のカフェに避難していました。　富士山頂以上の標高があることを自覚していなかったようです。

　せっかく行くのなら、この景色をじっくり鑑賞したいものです。

　その分、カフェでココアを飲む時間がなくなりました。　（Ｔ▽Ｔ）

下をのぞくと、何人か歩いているようです。　　テクテク≡≡┏(＾o＾)┛

こちらが東の方向。　昨日見た、スイスの「モンテローザ」が遠くに見えます。

標高3,842ｍ。

フェイスカバー温かです。

頂上に最近できたという、床が透明なボックスがあります。　　

結構並ぶらしいのですが、この日は２０分程で写真を撮ることができました。

　こんな感じ。　でかいスリッパを履きまして、そろそろと・・・

　係りのオジサンが、シャッターを押してくれます。　

　下を見ましたが、透明ですが床の上なので、怖くないと思います。

　ﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ　

　合成画像のようですが、後ろに見える山がモンブラン。

　シャッター押すオジサンは、モンブランが良く映るように、上から取りますので、顔デカ・短足に映ります。

　(＾-＾；)アハハ・・・

こちらは、シャモニー側です。

　スイスの山並みを見るなら、９月下旬から１０月初めがベストシーズンとのことでしたが、本当でした。

　この日、スイスのツェルマットを出る時は、曇り空でしたが、フランスに入った辺りから、晴れ間がでてきて、山頂は快晴でした。

モンブランの北側斜面。

さらに右下をみるとシャモニーの街が見えます。

トップシーズンはこの辺りは相当混雑して、中々撮影出来ないのだとか

雲を眼下に見て、しばらく見入っていました。

エギーユ・デュ・ミディを後に、スイスローザンヌへ向かいます。

レマン湖が見えてきました。　　一時、曇ってきましたが・・・

葡萄園に到着したら、不思議！　よい天気です。　　オーナーの家ですね。

儲かってるらしく、お屋敷です。

ブドウ園のワイン蔵。

ワイン農園の庭です。　

世界遺産「ラヴォー地区」は、レマン湖北岸の丘陵地帯にあります。

歴史は古く、ローマ時代1,000年以上前にさかのぼるのだとか。　

シャスラー種の白ワインが有名なのだとかで、下戸の私達も1本買ってきました。

　本当に、美しい葡萄畑です。　　お奨めの白ワインは、19スイスフランだったか？

日本円で2,400円位しました。

　ワインのことは良くわかりませんが、秩父の原作ワインの方が美味しいような気がします。

　ワインより、庭を眺めていたほうが良いですね。　　湖と美しい葡萄畑が素晴らしいところです。

　こんな所に住めたらいいなと・・・

ブドウ園にいたネコ。　　逃げます。

すごい悪党面・・・

残念ですが、ブドウ園を後に、宿泊するローザンヌに向かいます。

今晩宿泊するホテル「モーベンピック」は、湖に面しています。

　ホテル前の風景。　ビジネスマンが多いホテルでした。　

　近くの町ヴェヴェにネスレ本社があり、国際オリンピック委員会の本部もあります。

　その関係でしょうか。

　近くのレストランでの夕食。　　スイスの人参は、きんぴらごぼうのように、太いのと、ドレッシングが酸っぱい過ぎ。

　やはり、ヨーロッパの料理は美味しくない。

　白身魚のムニエル・・・

ホテルのバスルーム。

　ガラスの戸なんですが、濡れるんですよね床が・・・

　(；´∀｀)･･･うわぁ･･･

朝食をたべ、名残り惜しいですが、充実した旅行でした。

スイスの高速道路は、素晴らしいと思います。　　

無料ですが、道路の舗装が荒れてない。　道路の周囲も綺麗に清掃されています。

国が裕福な証拠。

こちら、「Ｍａｒｃｈｅ」と書かれたトイレに立ち寄り。

スイスは１スイスフラン。　約１３０円ほど取ります。　

ただし、1フラン分の券が出てきますので、何か買えるかも・・・

オレンジ１個、一口サイズのケーキ位ですが。　そう、無料のトイレにはお目にかかりませんでした。

　金がないとトイレ入れない。　下痢でまた模様したら、また1フラン払わなければなりません。

　スイスの水は飲めますが、どうも「マグネシウム」が多く含まれているようです。

　便秘解消！　普通の人は緩くなると思います。　小銭は持っていましょう。

チュウーリッヒ空港です。　スイスともお別れ。　　結構混んでました。

　離陸後、スイスの山々が見えました。　素晴らしい旅だったと思います。

機内食。　ん〜　（＾〜＾；）

　機会があれば、また是非訪れたいスイスです。　明後日から仕事、現実に戻ります。
(；＾｀д＾)ｱ･･･ﾊﾊ・・・。

この旅行記へのコメント （1）

• ポポさん 2018/09/15 10:03:53

  アルプス3部作

  アルプス3部作見せてもらいました。天気が良くて素晴らしいですね。私達はいつもドタバタと効率が悪いのですが、短期間で効率が良く驚きました。参考にさせてもらいます。昨日、１日がかりで来年の6〜7月のスイス航空券を購入しました。楽しみです。