極楽鳥探鳥記(West Papua)

2015/09/18 - 2015/09/27

今回も、ボルネオ島でご一緒したfeathercollectorさんの企画に参加したもの。
この企画自体、昨年12月前から進行していたもの!
インドネシアには、ウォーレス線、または、ウェーバー線という、東南アジア動物圏とオセアニア生物圏を分ける線があり、東側になるWestPapuaやニューギニアには、極楽鳥が棲息しています。
でも、この地を訪問するのは、費用、病気や治安などのリスクなど、ハードルが高いのです。
なので、今回5人での旅行となりました。
本編は、その第一編羽田出発から、Waigeo島の
宿に到着までの記録です。

エリア その他の観光地(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅の出発地は羽田からでした。
雨の出発、何故か先行きを暗示しているような。

ジャカルタ（スカルノハッタ空港）到着。
ここでガイドと他のメンバーと待ち合わせです。
夕食はケンタッキー。
今後のことを考えると日本食が良かったかな。

当日夜便で移動
ジャカルタ→マカッサル（乗り換え）→ソロン
写真は、マカッサル空港の待合室、真夜中なので人が少ない。

ソロン（Sorong)
到着後、直ぐに探鳥地へ
キバタンが飛んできました（オーストラリアのとは別種？亜種？）

東南アジアでも普通種のキバラタイヨウチョウがいました。

Red?flanked Lorikeet 和 名 アオミミインコ。遠かったですね

同上。赤い花の木ではなく、緑とかもっとインコが映える木に止まって欲しかった。

Metallic starilngの幼鳥でしょうか？

この探鳥地、トラックがひっきりなしに通るので参った。その度に中断だし、未舗装道路なので砂埃が兎に角ひどすぎる。

Black-browed　Triller（マユグロナキサンショウクイ）

spectacled longbill かな？和名が？

他にはキバラタイヨウチョウ、ハナドリの１種なども撮影したけど鳥までの距離が遠いし、トラックは通るわでここは良くなかったですね。

ソロン郊外の道路

バナナの天麸羅
ここの名物かな？
腹に溜まる

風景写真はほとんど撮影していないので
いきなり、ソロンからワイゲオ島（Weigeo）行きのフェリーの客室です。

乗り込んで２時間待って出港。

船でも鳥撮影。
コグンカンドリ

同上

アナドリ

アナドリ

航路の途中で出会った船

ワイゲオ島に上陸して
宿に行く途中で探鳥しました。

ヒジリショウビン
ナンヨウショウビンのような気もしましたがお腹のオレンジ色がみえるのでヒジリショウビンとしました。

ここでの、取り敢えずガイドの狙いは、Spotted whistling duck（シラボシリュウキュウガモ）のようであった。

そのちかくには、Rufous Night Heron.（ハシブトゴイ）が２羽止まっていた

、Spotted whistling duck（シラボシリュウキュウガモ）、沢山いました。

さらに、Papuan Hornbill （パプアシワコブサイチョウ）も飛んできた。必死で撮影したがこのサイチョウは結構あちこちでお目にかかることが出来た。

オオハナインコ♂
ここでは、本当に普通種でした。

宿からの夕景

宿の写真は殆ど撮影しませんでしたが、住所もない宿ですが
宿の予約サイトがありました。施設の紹介写真もありました。
http://www.stayrajaampat.com/accommodation/yenkangkanes-homestay/

この旅行記へのコメント （1）

• TOKOMASさん 2019/04/22 09:44:41

  テレビ放送(ニューギニアの極楽鳥などの求愛の舞い)

  TOKOMASと申します。
  本日(4月22日)、NHKBSプレミアムで午後８時から次の放送があります。
  ワイルドライフ「南大平洋、ニューギニア島。躍る南国の鳥たち、求愛術を競う」
  極楽鳥の求愛の華麗な舞いが見られるようです。御存知のように極楽鳥は捕獲、飼育、移動なでが禁止されてますが。
  また、極楽鳥の剥製も移動禁止になっており、ジャワ島スラバヤの某商社の支店では代々剥製を引き継ぐのに苦労してます。
  これからもよろしくお願いします。