2015/08/29 - 2015/09/06
1499位(同エリア4448件中)
maqiccoさん
- maqiccoさんTOP
- 旅行記11冊
- クチコミ10件
- Q&A回答0件
- 17,030アクセス
- フォロワー0人
夏休みの行き先がギリギリまで決められず、突然決めた九州行き。
九州3県股にかけ、予想を大きく上回る、自然、歴史、文化を味わえる贅沢な旅になりました。
【旅の概要】
☆1~3日目:福岡(太宰府~箱崎~香椎~志賀島~宗像)
→詳細は「九州東側縦断8泊9日の旅①~歴史を楽しむ福岡編(1~3日目)」
(http://4travel.jp/travelogue/11047413)へGO!
☆3~5日目:大分(宇佐~別府~原尻~竹田~長湯温泉~臼杵)
→詳細は「九州東側縦断8泊9日の旅②~文化を愛でる大分編(3~5日目)」
(http://4travel.jp/travelogue/11061724)へGO!
★5~6日目:宮崎(延岡~高千穂)
☆6~9日目:宮崎(日向~都農~油津~鵜戸~青島~宮崎)
(http://4travel.jp/travelogue/11067964)へGO!
次は神話の国、ずーーーっっっと行きたかった宮崎は高千穂に行っちゃいまーす♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5日目:延岡→高千穂
10:36 臼杵駅発、12:07 延岡駅着。
九州3県目、宮崎到着〜☆ -
高千穂へは、延岡からバスになります。
駅前からすぐの、宮崎交通さんの延岡駅前バスセンターに向かいます。 -
金額は、日帰りだと宮崎県内1日乗り放題券があるので、大人1人1,800円。
今回は2人で、高千穂に一泊する予定なので、4枚5,660円を購入。
1人あたり、往復2,830円也。 -
チケットはこんな感じ。
-
乗るバスは、13時のバスなので、それまでにまず腹ごなしをしないと。
駅前の弁慶うどん。
いい匂いにつられたのと、メニューで気になったのがあったので入ってみます。 -
そのメニュー、豚なんこつうどん。500円。
豚なんこつが思った以上に柔らかく、おいしくいただきました☆
ただ、2015年9月30日で閉店されるとポスターがありました。
うどんおいしかったし、人もけっこう来ていたので、いろいろあるんだろうけど、もったいないなぁと思ったり。 -
おなかが膨れたら、駅前をぶらり。
延岡駅前の広場には、延岡市縁のオリンピック・パラリンピックの手形がありました。
あっ、南克幸選手!! -
おお、お父さんの南将之選手もある!
お二人とも、親子でオリンピックに出場されてましたからね。
私は、息子さんの南克幸選手や青山選手、松田選手が活躍されていた頃、いちばんバレーボールを観ていたので、すごく懐かしいです! -
延岡駅前の通りをまっすぐ行って突き当たる大通りの角にある、高田万十さん。
-
タイ焼き以外にも、焼き物系がいろいろあります。
-
バスの中で食べるように、タイ焼き2尾購入。
あんこが詰まってて、おいしいい〜☆
では、しゅっぱーーつ!! -
13:00 延岡発、14:30過ぎ 高千穂到着。
高千穂神社の夜神楽で出てくる、トトリがお出迎え。 -
では、まず本日のお宿に向かいますか。
高千穂バスセンターから高千穂のメイン通りに出ます。 -
ドラッグストアの手前に、本日のお宿「おがたま荘」の看板が。
ここを右に折れます。 -
あ、見えてきました。
ここを左折すると、 -
到着ーー!
にぎやかなお庭に迎えてもらいました。 -
玄関から入ったところ。
-
広間。
夕食と次の日の朝食は、こちらでいただきました。
紙で作成した、高千穂神社の神事やお祭りで使用する飾りが飾ってあり、この地の特色が出ていました。 -
部屋は小ざっぱりとした和室。
寝そべってると、田舎のおばーちゃんちで寛いでいる気分になります。
いつまでもごろごろしてたいよ〜〜。 -
ん〜、でも時間がどんどんなくなっちゃうので、出かけますか。
ドラッグストアの所まで出て右折すると、すぐに十字路が出てきます。
渡った先が高千穂神社です。
暗くなる前に行きたいので、先に高千穂峡を目指します。 -
夜神楽のウズメの像です。
-
約1キロ、がんばるぞー。
-
霧雨が降ってるけど、さらに霧も出てきてます。
-
うおおおお、絵にかいたようなヘアピンカーブの連続!!
-
ひたすら下っていくと、途中で滝!!
-
わーーい、高千穂峡到着ーー!
-
お店が何軒か、あるようですね。
-
おお!ながしそーめーん!!
もう16時近いので、そろそろ店じまいですね。 -
では、さっそく高千穂峡に向かいまーす♪
-
行きがけに見た滝を背に、大きな池があります。
・・・ん?
この魚影は何・・・??
鯉には見えないし、鮒とも違う・・・? -
ななななんと、この魚、チョウザメ!!
今、高千穂峡の清い水源で、チョウザメを育てて、国産キャビアを生産しようとして、一部販売されているのだとか。
す、すごーー・・・。 -
で、この池の真ん中の小島は、おのころ島というそうです。
イザナミ・イザナギ両神によって、世界に最初に作られた島ですね。
この後参拝予定の高千穂神社のお祭りの時は、この池の中に神輿ごと入っていくということは・・・
チョウザメの中に入っていくのかぁ。 -
で、同じ場所にもう一つ別の説明板。
ふむふむ、この目の前の崖を見ると、 -
おお〜〜、確かに月形(半月上)の形が見えますね!!
日形はやっぱわからないかぁ。 -
ああ〜、どこを撮っても絵になります。
ほっとくとずっと撮り続けちゃいそうなので、そろそろ次に行きますか。
−−−で、覚悟はしていたけど残念なお知らせが!
ここのところ増水がかなりあり、さらに今日は雨なので、
ボート出ないんだってぇぇぇ!!
遊歩道沿いに見ることは可能とのことなので、そちらに進みまーす、うっうっうっ -
整備された遊歩道を、道なりに進みます。
左側に、翡翠色の五ヶ瀬川が流れています。 -
あ、写真とかで見たような図が・・・!
-
おおおおお!
一幅の掛け軸のような世界が目の前に!!
しばし、時を忘れる。 -
五ヶ瀬川の反対には、きれいな池が。
あるなぁと思っていたら、 -
七ツヶ池というそうです。
確かに、鏡のようにきれいな水面です。 -
高千穂峡を反対側からパチリ。
こちら側も美しいですね。 -
では、そろそろ進みますか。
-
一際大きな岩が見えました。
-
鬼八の力石というらしい。
200トンとは、、、持ち上げただけでなく投げたなんて、すごすぎ! -
さらに進みます。
奥の方の川の両壁が、段々になっている・・・? -
この壁を、「仙人の屏風岩」というんですね。
この岩は、どうやってこんな形になったんだろう。 -
五ヶ瀬川を上から覗いたところ。
渓谷の風情が満載で、空気が気持ちいいです。 -
有名な高千穂三段橋。
手前から、昭和時代の「神橋」、昭和時代の「高千穂大橋」(鋼橋)、平成時代の「神都高千穂大橋」(コンクリート橋)と三代の橋が架かっているのが一か所で見える、日本でも珍しい場所とのことです。
雨に煙って、一番奥の神都高千穂大橋があまり見えなかったのですが、なんとか見えました! -
川の中に、丸い形の穴が見えました。
甌穴と言って、自然にできるものとのこと。 -
わかり辛いですが、水が溜まっているところが、「神硯の岩(みすずりの岩)」と呼ばれる岩。
上から見ると、硯の形に見え、江戸時代の盲目の学者・塙保己一氏が激賞したそうです。 -
神橋まで来ました。
高千穂峡の入口からここまで、ゆっくり歩いて約40分。
ここからどう帰ろうかなぁ。 -
神橋からの景色。
雨に煙って、何とも言えない雰囲気。 -
へぇ、ここから高千穂神社に行けるんだ!
せっかくなので、山道を行くことにします。 -
山道から振り返ってパチリ。
なんとなくですが、この後行く日向鵜戸神社の昇龍のように見えるなぁと、今思いました。 -
ちょっと霧が出てきました。
日が暮れる前に、上に戻らないと。 -
階段を上って行きます。
全体的に舗装はされていたのですが、落ち葉が濡れてかなり滑りやすくなっていました。
少なくともスニーカー、できれば登山靴じゃないと厳しいかもです。 -
種田山頭火氏の句碑。
分け入っても分け入っても青い山。
俳句はあまりわからないけど、高千穂峡を歩いたら、言いたい気持ちはわかる気がしました。 -
高千穂神社の境内に到着しました。
神橋から約20分。
そうすると、高千穂峡の入口から遊歩道沿いに高千穂神社まで、ゆっくり1時間で回れる感じですかね。 -
神社の裏側。
静謐な、どこまでも静かな空間が広がっています。 -
大木が何本も並び、何とも気持ちいい空間です。
-
本殿。
時の経過を感じさせつつも、大切にされてきたことが感じられます。 -
樹齢800年といわれる、秩父杉。
まっすぐ、どこまでも伸びている姿は、勇壮の一言です。
しばし見惚れました。 -
こちらは、夫婦杉と呼ばれるご神木。
根元が連理しております。
この杉の周りを夫婦、恋人、友人2人で手を繋いで3周回ると、縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いが叶うそうです。 -
根元はこんな感じ。
-
秩父杉と狛犬の縁起。
-
ぼやけてしまいましたが、狛犬。
確かに鉄製で、黒い感じがかっこいいです。 -
こちらが手水舎。
-
一度お参りして、また夜、神楽を見に参ります。
-
夕飯の時間まで少しあったのと、コーヒーが飲みたくなったので、高千穂神社からメイン通りをバスセンターの方に行き、2,3分の所にあった、たんぽぽ屋さんに入ることに。
-
建物の2階が、奥様が経営されている洋服屋さん、その奥の3階でご主人が喫茶店を経営されているようです。
-
コーヒーを頼むと、チーズケーキをサービスしてくれました。
チーズケーキはご主人のお手製で、味は素朴でしっかりしていて、おいしくいただきました。
こちらのご主人は、高千穂神社の氏子さんで、お祭りの運営等で中心的に活躍されているとのこと。
お祭りのことや高千穂のこと、地元ならではの興味深いことを教えていただき、楽しいひと時を過ごせました。
では、お宿に戻りますか。 -
品数が多く、どれもおいしくいただきました。
では、時間になったしそろそろ夜神楽にでかけますか。 -
神社に到着すると、等間隔で点いているライトを頼りに、階段を上ります。
-
神楽殿の中に鎮座する、巨木の一部。
-
けっこう人が集まっています。
7,80人はいそうです。 -
チケットと神楽の紹介文。
チケットは一人700円也。
20時から約1時間、33ある神楽のうち代表的な4つの神楽を見せてくれるプログラムになっています。 -
一番目、手力雄の舞(たぢからおのまい)。
天岩戸にお隠れになった天照大神を探されているシーン。 -
二番目、細女の舞(うずめのまい)。
天鈿女命が、天岩戸の前で踊るシーン。 -
三番目、戸取りの舞(ととりのまい)。
手力雄命が、天岩戸を動かすシーン。 -
四番目、ご神体の舞。
イザナギ、イザナミの両神が仲良くお酒を飲んでいるシーン。
しばらくすると、 -
両神がそれぞれ浮気心を起こし、観客の中を回り、観客を抱擁しに回ります。
抱擁されたカップルは、夫婦円満になるのだとか。 -
予定通り、1時間ほどで終了。
思っていたよりずっと面白く、あっという間の1時間でした。
これを地元の方が順番にされており、毎日実施してくださっていることを考えると、頭が下がります。
ありがとうございました。
ではでは、明日も早いので、今夜はここまでにいたしまする。
おやすみなさい。Zzzz -
5日目:高千穂観光→延岡→日向
朝食を、こんな風に籠に盛ってくれていて、朝からテンション上がります。
作りたての豆腐、おいしいい! -
広間の周りには、お祭りの時の紙飾りが飾っています。
紙をくり抜いて作るとのこと、細かい細工がすごい! -
お宿をチェックアウトし、荷物を預かってもらったので、出発しまーす。
こちらのお宿の前庭、緑に満ちて気持ちいいです。 -
まず、旧高千穂駅に向かいます。
途中で道を1本間違えてしまい、戻ったりしたので、1時間ほどのロス。
ここは、バスセンターから目抜き通りに出たところ。
ここをまっすぐ上がります。 -
坂道を上ります。
-
10分ほどで高千穂駅に到着。
ここの階段を下りると、 -
高千穂駅旧舎があります。
こちらでは高千穂線廃止後、復活させたいという有志の方々が高千穂あまてらす鉄道株式会社を創設、スーパーカートと呼ぶトロッコを走らせています。
ネットで、本日は天候不順のため終日運休と聞いていたのですが、場所だけでも来てみました。 -
スーパーカートの時刻表。
-
廃線になった旧高千穂線を上からパチリ。
では、バスセンターまで戻ります。 -
バスセンター前のまちなか観光案内所。
こちらで自転車をレンタしてくれています。
一時間利用:300円
一日利用(5時間以上):1500円
今日はこの後、自転車で回ります。 -
マイ自転車。
電動自転車なので、ちょっとした坂道はかるーく行けます♪ -
途中でお水をゲット。
今度は霧島山系のお水。 -
10:45 まずは、観光案内所から自転車で5分ほどの、槵触神社(くしふるじんじゃ)に到着。
立派な鳥居です。 -
緑多く、光が射し、気持ちいい空間です。
-
手水舎。
-
階段を上ります。
-
本殿。
-
建物に施されている細工が、なんとも見事です。
-
こちらにも、杉の大木が。
上を見上げると、 -
まっすぐ、気持ちよく伸びています。
-
神社の横に、古い鳥居と、四皇子峰と高天原遥拝所の看板が。
11:10 ちょっと鬱蒼としていますが、行ってきまーす! -
歩いてすぐに、四皇子峰がありました。
神武天皇とその皇兄弟五瀬命、稲飯命、三毛入野命の4柱の降誕地で、神功皇后が三韓征伐に際して、7日7夜の戦捷を祈願した場所とのことです。 -
ここを上ります。
-
上ったところ。
静かな空間が広がっています。 -
四皇子峰を後にし、こちらを進みます。
-
さらに5分ほどで、高天原遥拝所に到着。
-
高天原遥拝所。
こちらも静かな空間に、静かにありました。 -
戻ります。
一人で入るのは少し勇気が要りますが、思ったより明るい森でした。 -
次は、槵触神社(くしふるじんじゃ)から50mの、天真名井(あまのまない)に向かいます。
-
11:35 天真名井到着。
-
天真名井の看板。
-
天真名井は、こちらの大欅の根元から湧き出しています。
覗いてみると、 -
中の水は、想像以上に透明でした。
飲用できないのが残念☆ -
ご神木の上には、祠がありました。
では、そろそろ次に行きますか。 -
鳥居が見えてきました。
-
11:55 10分ほどで、荒立神社に到着。
猿田彦命と天鈿女命がご祭神。
芸能や縁結びにご利益があるとか。 -
手水舎。
一つの岩をくり抜いて作られています。
上の一枚板には、荒立神社の縁起が書かれています。 -
本殿の前には、7月末の夏祭りの時に設置された茅の輪潜りが残っていました。
せっかくなので書いてある通り、輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通り、穢れを祓わせていただきました。 -
合格板木。
願いを込めて板木を打つと、願いが叶うそうです。
境内には複数の板木が設置されていました。
では、そろそろ昼食の時間なので、メイン通りの方に戻りますか。 -
12:10 荒立神社の手前に、「二十躰王宮(にじったいおうのみや)」の看板が。
自転車では無理なので、歩いていきます。 -
5分ほどで、「二十躰王宮(にじったいおうのみや)」に到着。
-
こちらも、静かにありました。
-
さらに進みます。
-
鳥居が見えてきました。
-
宮地嶽社に到着。
明るい空間に癒されます。 -
宗像三女神を祀っているとのこと。
そろそろおなかもMAXに減ってきたし、戻りますか。 -
荒立神社からメイン通りまでの通り道に、前庭がすてきなお宅を発見。
こんな風にできたら、毎日出かける時も帰ってくる時も、楽しいだろうなぁ。 -
メインストリート沿いにある、
”日本一見つけにくい”レストラン&直売所、がまだせ市場に到着。 -
ここにある、高千穂牛直売所が経営している、
高千穂牛レストラン「和」で、高千穂牛を食べるのだ! -
メニューはこんな感じ。
平日のお昼限定メニューを狙って行ったのですが、12:30回った時点ですべて売り切れ。ううぅ。 -
なので、奮発して高千穂牛ステーキランチ☆
ジューシーで、とろける感じがたまりません。
ごはんがごはんが進くん♪状態で、おいしくいただきました☆ -
13:15過ぎ、おなかも満腹になったし、次の行先、
天岩戸神社に参りますか。
旅に出て初めての快晴、自転車を漕いで受ける風が気持ちいい! -
道なりに進みますが、途中、電動自転車でもけっっっっこう厳しい坂道があったりします。
ここにきて、汗だくであります。 -
あれ、展望所だ。
せっかくなので、ちょっと上ってみます。
どれどれ・・・ -
おおおおっ、絶景ーー!
まさに渓谷ですね!! -
がまだせ市場から、電動自転車で約40分、やぁーーーっっと到着しました、天岩戸神社ーー!
天岩戸神社は、東西本宮から成り、まずは西本宮から参拝します。 -
芭蕉翁の句碑。
梅が香にのつと 日乃出る山路哉 はせを -
想像してたより、ずっと広い境内。
-
岩?
手水舎に隣接。 -
手水舎。
-
古木を利用しての、神社縁起。
-
西本宮拝殿前。
こちらの神社は、すごく明るい印象でした。 -
門をくぐり、参拝します。
-
御神木 招霊(おがたま)の木です。
天鈿女命が、天岩戸の前に神楽を舞うとき手に持っていたのだとか。
おお、昨夜泊まったお宿の名前は、ここから来ていたのですね。
知らなかった〜。 -
こちらは、古代銀杏の木。
長野県諏訪と二ヶ所しかないと言われていて、特異な葉・実の形をしているそう。
えええ、諏訪には一昨年行ったけど、どこにあったんだろう?? -
こちらは神楽殿。
-
拝殿の前の門を出て、来た道と反対の右手に折れると、出口があります。
そこを出ると、天安河原(あまのやすかわら)への入口があるので、そのまま進みます。 -
ずんずん進みます。
-
道案内がありました。
-
わぁっ、水キレイ!!
-
轟轟と、水流の音が空間いっぱいに広がっています。
-
川沿いを進みます。
-
あああああ、飛び込みたい!!
せめて、足を浸したいっ、ぜったいすっごく冷たくて気持ちいいハズだ〜〜っ! -
と思ってたら、着きました〜!
天岩戸神社の出入り口から、歩いてゆっくり10分くらい。 -
無数の石の積み重ねで、まるで宇宙の果てにいるような気分です。
-
天安河原宮でご参拝。
-
仰慕窟(ぎょうぼがいわや)奥からパチリ。
こちらで、天岩戸隠れの際、八百万の神々が集まって相談されたのですね。 -
洞窟を出ると、何とも美しい世界が広がっていました。
-
上まで上がってきたら、天岩戸神社に戻る途中にあった「あまてらすの隠れCafe」でちょっと休憩しますか。
足下に渓谷が望め、気持ちいい風が吹き抜けて行き、何とも言えません。
マンゴーソフト、ごちそーさまでした☆
では、天岩戸神社東本宮に参りますか。 -
西本宮から自転車で、岩戸川を挟んで対岸の東本宮へは、5分ほどで到着。
-
天岩戸神社東本宮の縁起。
こちらも木の一枚板でできています。 -
奥に鳥居があるので、そちらに進みます。
-
階段上ります。
-
ああ、見えてきました!
東本宮は西本宮に比べて、参拝者は少ないですが、森閑とした雰囲気がいいですね。 -
手水舎。
-
拝殿前に来ました。
-
拝殿。
決して大きくはないですが、清浄な空気を感じます。 -
拝殿を奥に回ると、ご神木である杉の木の下から、ご神水が湧き出ております。
-
キレイなお水です。
いっぱいいただきましたが、正に甘露でございました☆ -
ご神水のところから出ている遊歩道を5分ほど進むと、見えてきました、七本杉!
-
こちらの七本の杉は樹齢600年、根元が繋がっているのだとか。
-
ちょっと後ろ髪を引かれますが、そろそろ戻ります。
-
何とも気持ちいい空間です。
-
では、バスセンターに戻ろうと思いますが、その前に1か所寄り道。
それは・・・ -
天岩戸温泉ーーーっ!!
天岩戸神社からバスセンターに戻る途中にあったのですが、なんといっても坂の上にあり、電動自転車をもってしても着くまでに汗ダクっ!
高千穂温泉はちょうど改装工事中でやっていなかったので、こちらにはぜひ伺いたかったのです。 -
入湯料は、大人350円也。
男湯が手力雄の湯、女湯が鈿女の湯でございます。
泉質は透明で、地元の方々が日常的に利用されている雰囲気。
ふぅ〜〜、きもちいいいぃぃ!
疲れも吹っ飛ぶね! -
では、そろそろ戻りまーす。
-
最初、天岩戸神社に行くのはバスにしようと思ったんだけど、こんな景色を風を感じながら見られるなら、自転車で正解!
-
こーゆーの初めて見たのですが、、、この道路を跨いでいる配管、水道って本当ですか??
知りたい・・・っ -
あ、線路!!
ここまで、スーパーカート来るのかなぁ。
ああ、やっぱり乗りたかったぁぁ!! -
天岩戸神社から天岩戸温泉まで15分、そこからバスセンターまで20分位で着きました。
行きの方が登り坂がある分、キツイです。
では、名残惜しいことこの上ないですが、次の地に向かいます。
お宿のおがたま屋さんに、預かってもらっていた荷物を受け取り、観光案内所で自転車を返却。
17:30 高千穂バスセンターから延岡行のバスに乗車。 -
車窓を眺めていると、五ヶ瀬川から霧が発生、幻想的な光景が目の前に広がっています。
しばらく見入っていると、 -
刻々と暮れなずみ、繊細な水彩画を思わせる、自然の絶妙な色合いの空を、堪能することができました。
この色、実際に見てみないと、想像つかないよ〜〜☆ -
18:50 延岡駅到着。
電車まで30分以上あったので、延岡駅近くの喫茶店、「ポエムハウス」さんで一休み。 -
カフェオレとチーズケーキ。
昔ながらの喫茶店で、私は好きです。
ごちそーさまでした☆ -
19:37 延岡駅出発。
これから日向市に移動しますが、高千穂編のボリュームが予想以上に大きくなってしまったので、ここで一区切り付けます。
この後は、【九州東側縦断8泊9日の旅④~人情に触れる宮崎南下編】へGO!(準備中)
【感想と次回に向けて】
以前から行きたいと思っていた高千穂に来られて、ほんとにうれしかったです!
ただ準備不足だったこともあり、見たい行きたい場所がいくらでもあり、時間が足りない!
高千穂は人も自然も場所も、神様とともにある感じを強く受けました。
今度は2泊3日位して、小さな神社とかもゆっくり回りたいな~。
①天岩戸神社5社を回りたい。
②高千穂峡でボートに乗る!
③国見ケ丘からご来光、雲海を見たい。
④あまてらす鉄道のスーパーカートに乗る!
⑤高千穂温泉に入る
□宮崎交通:延岡⇔高千穂バス時刻表
http://www.miyakoh.co.jp/bus/rosen/0_jikoku/6-01_20150430.pdf
□あまてらす鉄道
http://torokko.jp/ -
お土産①
荒立神社で購入した、高千穂地方の切り絵である「えりもの」をモチーフにしたストラップ。
バッグにつけてます☆ -
お土産②
天岩戸温泉で購入した入浴剤。1個100円くらい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
民宿おがたま荘
3.08
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
190