癒しの国ラオスにバックパックで一人旅

2005/01/19 - 2005/01/26

　久しぶりのバックパック一人旅に味を占め、ミャンマーに続いて二ヶ月後にラオスを旅する。
　正式名称ラオス人民民主共和国は、ラオス人民革命党の一党独裁による社会主義共和制国家だが、近年では西側先進国との関係も改善し、観光産業が急速に発展してきている。
　今回は、ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンに滞在した。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

タイ国際航空でバンコクに行き、乗り換え、ビエンチャンのワッタイ国際空港着。街の中心ナンプ広場までタクシーで4ドル。
ミーサイ（MIXAY）ゲストハウスに宿を決め（一泊3ドル）、軽食レストランＰＶＯでフォーを食べる。1ドル。

ラオス全土のシンボルでもある仏塔、「タート・ルアン」へ。
ナンプ広場からトゥクトゥクで15,000kip（10ドル＝103,000kip）。高さ45m。

帰りに、「パトゥーサイ」。戦没者慰霊塔。

ラオス最大のマーケット、「タラート・サオ」で。

ナンプ（噴水）広場。

街の繁華街なのに、空き地の片隅で絵を販売。のどか。

メコン川に沈む夕陽。

夜は、メコン川沿いに屋台が並ぶ。

翌朝。途上国ではありがちだが、バイクが多い。

国立文化会館。看板が気に入ったので撮影。

人気の軽食レストラン「ナンプコーヒー」。麺の選択ができて、黄色い麺を選ぶ（8,000kip）。

ミーサイ・ゲストハウスの屋上から。

路上で売ってたバゲットのサンドイッチ（カオチー）。
元フランスの植民地なので、路上や市場でよく売っている。Ｍサイズで10,000kip。

午後から、バンビエン行きバス（15,000kip）に乗って国道13号線を北上。しかし、途中で故障。

修理の見込みがないため、代わりに乗り合い軽トラックがやって来る。早い者勝ちで乗っていくが、別料金10,000kipを全員払わされる。
着後、Viengvilayホテルに宿泊。一泊4ドル。

翌日、近くを散歩。「歩き方」の地図に載ってる市場に行くが、見当たらず。写真は、元市場の横辺り。

遅めの朝食。カオ・ピャック・カオ（鶏で出汁をとった朝粥）。3,000kip。

10,000kipで自転車をレンタルして、バンビエン・リゾートにあるタムチェン洞窟に。
階段を登った所に洞窟があり、鍾乳洞になっている。

洞窟内。

戻って来て、ソン川沿いで撮影。「ラオスの桂林」と呼ばれている岩山の景色。

Viengvilayホテル。

ホテルに戻って、部屋で小休憩。

ホテル四階からの景色。バンビエンの繁華街。

ソン川の向こう岸に渡る。

川に沈む夕陽。

翌日。ソン川。

バンガローが並ぶ。フランス人がバカンス休暇を一カ月ほど取って、泊まっているそう。

元市場の裏通り。

新しく出来た市場まで歩いて行く。
任天堂マリオやウルトラマン等、日本のアニメはすごい。

遅めの昼食。オムレツとラッシー。45,000kip。

スマイル・バー・レストランで夕陽を見ながら早めの夕食。

メニューは、カオニャオ（もち米）と、ラオスの代表的な料理ラープ。13,000kip。

翌日。世界遺産のルアンパバーンに行くためバスで移動。外国人用の高級バスに乗車する（7ドル）。
途中、トイレ休憩。突然の野生猿の登場に、西洋人は一斉に写真撮影会に。

途中でパンク。高級バスなのに。。。。
暗くなってから、やっと到着。コールド･リバー・ゲストハウスに宿を決め、就寝。

翌早朝。ルアンパバーンは、長い間、ラオス王国の首都だった古都。1995年に町全体がユネスコの世界遺産に登録されてから、観光客も急増。
早朝の托鉢風景は、有名な観光のハイライト。カメラを手にした観光客が周りを囲む。

朝食にカオ・ソーイ。ラオス北部限定で、辛みそをのせたきしめん。フルーツシェイクと合わせて12,000kip。

標識にも民族衣装。

コールド･リバー・ゲストハウスの室内。一泊4ドル。

メイン通りで。

プーシーの丘から。入場に10,000kip。
街を一望できる高さ150ｍの小高い山。

紙すきの店。
この後、慣れないデジカメ使用のためバッテリーが切れて使用不可に。あわてて使い捨てカメラを購入。赤十字サウナに行って（30,000kip）、夕食はBBQ（42,000kip)。
翌日、空路でヤンゴンに戻り、ポーンパセート・ゲストハウスに宿泊。次の日、帰途に。