2013/01/01 - 2013/01/13
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DC10助さん
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年明けの休みを長めにとり、モロッコへ行ってきました。
マラケシュへの直行便はないので、カサブランカまで行き、陸路か空路でマラケシュを目指す方法も考えましたが、ミラノ、パリ等からマラケシュに直行便のあるイージージェットで直接マラケシュ空港に入るルートで行程を組んでみました。
・成田→ウィーン(経由)ヴェネツイア (オーストリア航空)
・ヴェネツイア→ミラノ (鉄道)
・ミラノ→マラケシュ (Easyjet)
・マラケシュ→パリ (Easyjet)
・パリ→ウィーン(経由) 成田 (オーストリア航空)
マラケシュ到着からの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- イージージェット
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ミラノマルペンサ空港からイージージェットで。
マラケシュ空港に到着です。 -
RAM ロイヤルエアモロッコの機体も見えます。
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歩いてターミナルに向かいます。
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マラケシュ空港のターミナル。
のどかな小さなターミナルかと思いましたが・・・。 -
なんと、拡張されており、こんなに美しい空港ターミナルが!
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荷物をピックアップして、タクシー乗り場へ。
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美しい庇の下、タクシーの値段交渉。
ドライバーがかなりふっかけてきたので、「それなら結構」と断り、空港の写真撮影を楽しんでいると、先ほどのドライバーが頭をかきながら謝ってきて、こちらの言い値でホテルへ連れて行ってくれることになりました。 -
リアド モガドール アグダルホテルに宿泊。
某ホテルクーポン会社のサイトで予約しました。
クーポン会社が、間違えて、系列の別ホテルの位置を地図に載せていたことが判明。ジャマエルフナ広場近くの立地に惹かれて予約したつもりが、中心部から離れた振興開発エリアに立地するホテルでした。
ホテルはきれいで、快適でしたが、観光に行くために毎回タクシー移動を余儀なくされました。
時間もお金も無駄に使う羽目に・・・・。
帰国後、クーポン会社に地図の間違えについてお知らせのメールをしたところ、「貴重な情報ありがとうございます」との回答。
・・・・・。おたくの誤情報のせいで結構大変だったんですけど・・・。そもそもホテルの位置を間違えるって、ホテルクーポン会社にとって致命的なミスのような気がするんですが・・・。
以降、そのクーポン会社は使わないようになりました。 -
部屋からの眺めもきれいです。
今回の旅の目的が街歩きですので、街から離れた立地は不便でしたが、。 -
今回の件、ホテルに落ち度はありません。
快適で気持ちの良いホテルでした。 -
そういうわけで、タクシーを使ってジャマエルフナ広場に。
ホテルが振興エリアにあり、タクシーもホテルの前以外には全く見当たらないため、値段交渉でもタクシーが、強気なんですよね。
帰りはいつも行きの半額の値段で交渉が成立しましたから・・・・。
フナ広場のカフェで昼食にします。 -
フナ広場の見えるカフェで、オムレツのランチ
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食事も終わり、まず明日から行きたいと思っている、砂漠ツアーの予約するために、現地の旅行代理店をいくつかのぞいてまわります。
よさそうな代理店で、2泊3日の砂漠ツアーを申し込みます。
翌日のホテルへのピックアップ時間を確認して、さあ街歩き開始です。 -
いざ迷路の中へ!
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今回の旅の目的の一つ、ランプシェイド購入のためにいろいろなお店をのぞきます。
きれいなお店は最初の値段設定もかなり高めです。
値段交渉をしてみて、どれくらいの値段が適正なのか、感触を探ります。
「明日から砂漠に行くので、今日は荷物になるから買えないよ」と言って店を出ます。 -
フナ広場に戻り、
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カフェで一休み。
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そうこうすると、日も暮れて、屋台がにぎわってきます。
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フナ広場を見下ろすレストランに席を見つけ
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モロッコ料理の夕食をいただきます。
お酒は置いていませんでした。
ホテルのバー等でないと、あまりお酒は飲めないようです。 -
翌朝早く、ホテルへ車がピックアップに来て、砂漠ツアーに出かけます。
ジャマエルフナ広場で、ほかの参加者と合流します。
広場は、昨日の夜の広場の喧騒がうそのように、静まり返っています。 -
このミニバンで、砂漠へ向かいます。
北欧、南米、中国と色々な国からの参加者との旅です。
世界一周旅行中の日本の方も一人いて、楽しくしゃべりながら旅を続けます。 -
高い山を越えていくため、山道が続きます。
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ずっと行ってみたかったアイト・ベン・ハドゥが見えてきました。
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アイト・ベン・ハドゥ、来てよかった〜。
きれいです。 -
イチオシ
川を渡り、中へ向かいます。
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はるばるモロッコに来た甲斐がありました。
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さあ、いざ街の中に
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建物はこういう風にできています。
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坂を上っていくと、このような眺めが。
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アイト・ベン・ハドゥを見終わると、一路砂漠のほうへ車を走らせます。
本日の宿は砂漠のかなり手前、山中のホテルです。 -
冬のモロッコの山中はかなり寒く、ダウンジャケットを着て寝ました。
朝のホテルの様子です。 -
ツアー2日目、途中このような渓谷を見たりして、砂漠を目指します。
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砂漠の手前、最後の街で水などを補給。
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ワルザザードに到着。
いよいよ、砂漠の入り口、自分の乗るラクダとご対面。 -
一番先頭のラクダに乗せられ、夕刻のサハラ砂漠へと出発です。
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砂漠の中にテントの張ってある場所があり、ここが今夜の宿です。
キャンプファイヤーなどをして、テントで就寝。
めちゃくちゃ寒いです。
人生で一番寒かったです。
持っている服を全部着て、寝袋で寝ました。
バッテリーが上がらないよう、カメラを温めながら寝ます。
携帯電話は、ラクダに乗っている最中にバッテリーの充電が切れてしまいました。
砂漠へ行く場合は季節を考えたほうがよさそうです。 -
翌朝、来た道を戻ります。
自分の乗るラクダの影が美しく見えます。 -
日が昇ってくると影もくっきり。
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幻想的な影です。
ラクダが揺れるので、若干写真もブレ気味。 -
僕らのラクダは歩きが少し早いのか、ほかのメンバーのラクダが見えなくなりました。
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砂以外何もない、サハラ砂漠をラクダとともに進みます。
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さあ、だんだん街が見えてきました。
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街につきました。
ラクダ君、ご苦労様でした。
ラクダを降りると、温かいお茶と朝食が用意されていました。 -
2日間かけてきた来た道のりを、今日は1日で戻ります。
途中、昼食で立ち寄ったレストランです。
今日はほかに観光予定はなく、一路山を越えてマラケシュに戻ります。
我々の乗るミニバンは、ハイスピードで対向車線を走って追い抜いていきます。
南米のメキシコ、ブラジル、アルゼンチンからツアーに参加していた若者たちが、ドライバーにスピードを緩めてくれと、交代で嘆願していました。南米の運転より荒いんですね・・・。 -
夜遅く、リアド モガドール アグダルホテルに戻ってきました。
久しぶりの暖かい部屋と快適なベッドで、泥のように眠ってしまいました。
翌朝、快適な目覚めです。 -
さあ、今日は旅のもう一つの目的、ランプシェイドを探しに街に繰り出します。
次の旅行記で、マラケシュ最終日とフランスでの寄り道の様子をご紹介します。
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