2015/07/03 - 2015/07/11
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urufeeさん
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ツァー6日目は主目的のアウシュビッツ強制収容所見学です。このツァーではこの日午前中,”アウシュビッツ強制収容所見学”か,クラクフ歴史地区観光”のどちらかをオプション選択することになっていました。しかし当然と言うべきか,ツァー参加者全員がアウシュビッツを選択。
本来は第二強制収容所であるビルケナウも行く予定になっていたのですが,前日夜半に物凄い暴風雨が吹き荒れて入場規制で入れなくなってしまいました。なので,ビルケナウはバスから降りられず,車窓からだけになってしまったのが残念でした。
でも,アウシュビッツ強制収容所博物館の公式ガイドである,日本人の中谷さんが案内をしてくれるというサプライズが有り,この面では凄くラッキーでした。
写真は,その入場できなかったビルケナウ強制収容所です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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アウシュビッツ強制収容所の入り口に到着。
ここで公式ガイドの中谷さんが待っていてくれました。
日本語でチャンと説明聞きたいとパックツァー申し込んだのですが,まさか中谷さんに案内してもらえるとは想像していませんでした。オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館 建造物
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入り口の外側には犠牲になった方々の写真付きプロフィールが。
ただ名前だけが記載されている方もおり,虐殺の凄まじさをまず感じます。 -
有名な”働けば自由になれる”のスローガンが掛かるゲートを通っていよいよ中に。
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当時の収容所棟や高圧電線もそのまま残されています。
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そして一部は植え替えられていますが,当時のポプラ並木がそのまま残っている場所も有ります。
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コンサートも行われたとの写真。
しかし,写真はナチのプロバガンダの為に撮影されたのが殆どなので, -
当時の実態を知る為には,収容者が残したこの様な絵のほうに注目すべきなのだそうです。
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収容棟内にイロイロな展示物が有ります。こちらはガス室のジオラマです。
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毒ガスとして使われたチクロンB。
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ガス室に送る前に,「シャワー終了後に自分の鞄が分かるように」と言われて,居住場所や名前などを書かされたみたいです。
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夥しい数の犠牲者の靴なども。
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当時としては珍しかった水洗トイレや,
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壁に絵が描かれた洗面所など,収容者に快適な生活をさせていると証明するためだったとか。
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こちらは一般収容者の3段ベッド。
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他の収容者の監視や,焼却処分などへの協力者には,この様な個室が割り当てられたらしいです。
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「これ以上ユダヤの血を増やさないように」ということで,収容所内を更に高圧電線で隔てて,男女を完全に分けることまでされていました。
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この奥に収容所長ルドルフ・フランツ・フェルディナント・ヘスの住居が有ります。自宅に戻ったヘスは,どんな気持ちで妻子と接していたんでしょうね?
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これはヘスが絞首刑になった場所です。
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アウシュビッツにも焼却所が有ったのですが,現在残っているのはこの外観部分だけです。
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内部の焼却施設などは全て再現された物だそうです。
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第一収容所の見学を終わり,念の為ビルケナウへも行くだけ行ってみましょうとの事で正門ゲートへ到着。
やはり昨夜の暴風雨の影響で木々の倒壊などが有り,安全を確保できないからとの事で入場できなくなってました。残念。ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所) 史跡・遺跡
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第1収容所より遥かに大きいビルケナウ。バスで敷地の端まで行ってもらい車窓観光。
残念でしたが,自然相手じゃ文句も言えず,クラクフに戻ることに。 -
クラクフ到着してから,バベル城に行きました。
ヴァヴェル城 城・宮殿
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ポーランドにおける,ルネサンス様式建築の傑作と言われる黄金のドームなど,各年代に増築された大聖堂。
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ここにもヨハネ・パウロ2世。
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中央市場広場に移動しました。
聖マリア教会。
非対称の塔というのは初めて見ました。 -
毎正時になると,塔の上でトランペットが吹かれます。4方向の窓を順番に開けてトランペットを鳴らします。
ここが最後の窓でトランペットが見えるのですが,分かりますか? -
翌朝,クラクフからワルシャワへの移動は列車移動です。
これは日本だったら改札を抜けた後の,駅構内の中央通路です。
”5”と表示されているのが,”5番線ホーム”を示しています。
改札が無いポーランドでは自由通路になっていてお店もイッパイ有ります。 -
アイスクリーム屋さんですが,こんな凝ったデコレーションにしているのは初めて見ました。
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これが乗車した電車です。カッコいい。
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車内もご覧のように凄く綺麗で,揺れも余り感じなくてとっても快適。
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ワルシャワまで2時間半弱なのですが,出発が40分ほど遅れた為,お詫びの印として乗客全員に配られたスナックとミネラルウォーター。JRより立派で良心的かも。
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ワルシャワに戻り,スタシッツ宮殿(現ポーランド科学アカデミー)前の広場へ来ました。
ポーランドの偉人と言えば,ショパン,ヨハネパウロ2世,コペルニクス,キュリー夫人の4人が有名です。
これがその中の一人コペルニクス像。コペルニクスの像 (ワルシャワ) モニュメント・記念碑
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コペルニクスといえば地動説ですから,像の前には太陽系が描かれています。冥王星が描かれていたか確認忘れた。
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そしてコペルニクス像の近くに聳える聖十字架教会。
ショパンの遺言により,ショパンの心臓が納められていることでも有名な教会です。聖十字架教会 (ワルシャワ) 寺院・教会
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どういう状態で収められているのか分かりませんが,この柱の下に有るのだそうです。ホルマリン漬けにでもなってるんでしょうかね?
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この界隈の何箇所かにこういうベンチが置かれています。
”PLAY”ボタンを押すと,ショパンの名曲が流れてきます。 -
そして,世界遺産ワルシャワ歴史地区。第2次世界大戦時ナチスにより徹底的に破壊された街をこの様に復元しました。
以前,ドキュメントで「建物自体の価値が高い訳ではなく,ひび割れまでを含めて再現した」のが世界遺産登録の理由とか見たことが有ります。現地ガイドさんに,「どのようにひび割れまで再現したのか是非見たい」とお願いしたのですが,話が通じなかったみたい。ワルシャワ歴史地区 旧市街・古い町並み
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この近くで見かけたバスの時刻表。
日本以外でこんな立派なバス時刻表が有るバス停を初めて見ました。
一台だけバス番号で照合してみましたが,ほぼ正確。 -
ポーランド最後の夜は,ツァーグループだけのプライベートコンサートへ。約一時間ほどショパンの曲を演奏してくれました。
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最終日はワルシャワ発16:45のドーハ行き飛行機なので,午前中にワジェンキ公園を散策しました。
最初に目に入ってくるのは,やはりショパン像。ワジェンキ公園 広場・公園
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ワジェンキ公園は”ヨーロッパ大陸最大の公園”というのが,ポーランド人の自慢らしいです。
確かに広くて,よく整備されています。
ちなみに島嶼部を含めたヨーロッパ最大の公園は,ロンドンのハイドパークとの事でした。 -
公園内には野生のリスが生息しています。現地ガイドさんが持参の胡桃を手に乗せて餌を与えているところ。
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この公園のリスは本当に人間慣れしているのか,こちらのリスは私達が歩いていたら,向こうから近寄ってきました。
早速グループの女性が,ガイドさんから胡桃を貰い与えたら,オッカナビックリにしても,チャンと胡桃を捕獲して走り去っていきました。 -
公園内の大きな池。対岸に宮殿,右側には野外劇場が見えます。
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公園内にはリスだけではなく,孔雀も生息しています。
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羽を広げた孔雀は勿論綺麗ですが,こちらの孔雀はお供を従えた女王様のよう。
この後,昼食をとってから空港へ向かいました。 -
思い出深いポーランドともお別れです。
ワルシャワ空港はまだ建ったばかりなのか,綺麗な空港でした。
でも,喫煙ルームがナカナカ見つからない。 -
執念で発見。良かった。
その後,別の場所でも喫煙室発見。全面禁煙の空港が出始める中,ポーランドは偉い。
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