2015/09/13 - 2015/09/13
490位(同エリア844件中)
まいまいさん
■霧島アートの森
http://open-air-museum.org/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
トークショーに当たる気満々で応募したら見事当たったので、会期も終盤の中、帰省して両親に連れていってもらいました。
霧島アートの森は公共交通機関を使って自力で行くにはちょっと厳しい・・・。
と、いうわけで、霧島アートの森自体はじめまして!
11時頃到着。 -
まずはチケットを購入し、一旦吹き抜け(?)になってるところに出ると、草間彌生のハイヒールがお出迎え。
-
それからいよいよ『汽車とかたな』展示へ。
入ったら展覧会タイトル通り、まずは汽車シリーズであった。西早稲田駅の絵の原画&拡大したのがどどーんとあって、最初から見応えありまくり。テンション上がる!
あとは谷中あたりを走る妄想『露電』の路線図や、露電デザイン案を描いたものとか、もう、堪らない!ニヤニヤする! -
立体作品の露電は撮影可、中にも入れた!
こんなのが走ってたら可愛いだろうなぁ。いつも満員で乗れなさそうだけど(笑) -
ちゃんと電停になってるの。ふふふ。
それから無残ノ介と続・無残ノ介の展示へ続く。
水戸の時は一気にだだだーーーーっと展示してあったので、流れるように歩きながら見たので、今回はゆっくりじっくり見れてよかった。ストーリー追うだけになりがちだけど、ちゃんと1枚1枚の絵を見れてよかったな。
それからダミーじゃない本物の方の階段を上って渡海文殊きたー!実物めちゃくちゃ大きいのね!もう、ため息出るくらい文殊美しいし獅子が獅子舞で愉快だし、波のタッチも素晴らしいし色の組み合わせも面白いし、見れてよかったなぁ。しみじみ。
それから通路を通りつつ、遠くて見えない展示を見ながら歩く。これは水戸の時からの画伯の遊び心ですな。
で、たどり着いた先にどどーんと来迎図。水戸で見たときよりも迫力があったのは展示の仕方なのかなー。空間の中で1作品だけの展示だったし、床が蛍光灯で明るかったし。 -
エレベーターで降りたら、宮沢賢治の銀河鉄道と白鳥ステンショが。色鉛筆の淡くてキラキラしたタッチもいいなぁ。これポストカードになってたらいいのに!(私が欲しい絵って大体ポストカードになってないよね…)銀河鉄道は個人蔵らしく、羨ましい限りですよ。
今回の展示のために描いたのは5点だったみたいだけど、今回はどれも完成してたよ!(笑)
最後に立体作品の携行折畳式喫茶室! -
これも見てみたいと思ってたので嬉しい!画伯の大好きな半透明の波板(笑)
手水が洗面器(笑)中は、茶釜じゃなくてカセットコンロとやかんだった(笑)
全体的に画伯の好きって思いが詰まってた感じ。
どれを見てもニヤニヤしてしまって大変だった。 -
お昼食べに喫茶スペースへ。なんとかテーブル空いててよかったよかった。
夕飯にパスタ食べるの確定してたので、パスタを外すとなると、カレーかシチューだったので、ビーフシチューと迷ったけど胃腸のことを考えてホワイトシチューにした。
なんだかめっちゃおうちシチューだったけど(笑)
チーズ効いてて美味しかったけどね。謎の切れ込みが入ってたトーストも美味しかったし。
もぐもぐしてる途中、画伯もお昼ご飯注文しに来たんだけど、メニュー見てたらすかさずファンに捕まってサインと写真ねだられててなんだかそこは空気読もうよ…って思ったり。 -
喫茶スペースのテラスから見た外の景色。いい天気!でもちょっと寒い!
標高高いのかな。両親からはまだ夏だよ!って言われてたので、おもいっきり夏の服装だったんだけど、ちょっと寒いよ。 -
あとで外の立体作品見に行こう。
トークショーは13時半からで、ハガキでの応募は2名までだったので父には時間を潰しててもらうことになってたんだけど、多目的スペースがガラス張りになってたのもあって、立ち見出来たみたい。果たしてファンじゃない父が聞いて面白かったのかは謎だが。
トークショーは面白かったんだけど、画伯が赤ちゃんの声に気を取られ過ぎて話がどんどんとっ散らかってしまい、面白かったけど何話したっけ?って感じに。あとエアコン効きすぎて寒くて朦朧としてしまった…。ざっくりまとめると『やなせたかし先生は偉大!』になってしまう(笑)
画伯は、何か考えてるんだけどポンと単語なりなんなり頭の中に浮かんじゃうと今度はそこから話が膨らんでしまって、どんどんどんどん脱線していく感じだったなー。分からなくもないけど(笑)その『ハッ!』となったり『あぁぁ…』ってなったりする動きが可愛かったんだけど(笑) -
母も身体が冷えきってしまってたので、母と父には喫茶スペースでお茶して待っててもらうことにして、私は野外の展示作品を見に。
こっちからじゃないと美術館の全景が撮れないしさぁ。 -
喫茶スペースのテラス側。
見切れてるけどちびっこが遊んでるのも野外展示作品だよ!(牛嶋均『キリシマのマチ』) -
巨大な金色の羊…。(椿昇『RIGHT SHEEP 2012』)
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間近で見ると結構大きかった!(西野康造『気流ー風になるとき』)
全部の野外展示見ようとしたらかなり歩かなきゃいけないので、気になった近場のだけ見に行くことに。 -
これ!こういうの好き!(ダニ・カラヴァン『ベレシート(初めに)』)
こういう野外展示、直島に多そうなイメージあるので、いつか直島行きたい。 -
中に入ってずんずん歩くよ。鉄なのかなー?結構響く。
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先まで歩くとガラス張りになってて、
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霧島の風景を切り取った感じに!今日天気よくてよかったなぁ!
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お次は楽しみにしてたこれ!カップルが邪魔だったけど!!
チェ・ジョンファ『あなたこそアート』ってタイトルの作品だから仕方ないね。 -
ちょうどいい角度を探しながら撮るの楽しい!!!
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さくさく戻ってアートホール降りたところにあるジョナサン・ボロフスキー『男と女』
野外立体作品見てると、静岡のヴァンジ彫刻庭園美術館を思い出す。あそこも車じゃないとちょっと行きづらい所だけど、いい美術館だったなぁ。 -
あとちょっとだけ行けそうだったので、さくさく歩いてダン・グレアム『反射ガラスとカーブした垣根の不完全な平行四辺形』
タイトル通り反射して撮りづらかった!ちょっと横に移動するともう写りこむからダメだった。 -
フィリップ・キング『サン・ルーツ』これは可愛かった。
人が隠れるように撮ったけど、この角度がベストだったなー。 -
アートホールへ戻る階段の途中にいる藤浩志『犬と散歩』この犬はミュージアムショップで売ってたな。
アートホールに戻って父と母と合流し、さらば霧島アートの森!
最後にエントランス部分にある野外展示を見てから帰るよ! -
来た時に撮っておけばよかった植松奎二『浮くかたち―赤』
逆光タイムになってしまっていた…。 -
西川勝人『ほおずき・コブシの森』配置がナイス!
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そしてエントランスにどどーんとある草間彌生『シャングリラの華』
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草間彌生作品は強いなぁ。
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どの角度から見てもすごいエネルギー!
草間彌生と横尾忠則は元気じゃないと見れないよね(苦笑) -
帰りは速攻爆睡してしまい、途中ハッ!と目が覚めたら伊佐市(ex.大口市)のどこかを走っていた。
のどかだー。 -
まだちょっと早い時間だったけど、夕飯食べに居酒屋へ。
どう見ても以前喫茶店だったのでは?ってところだったし、メニューも居酒屋というよりカフェ寄りな気がしたけど!今日はみんな呑まず。
サーモンといくらのクリームパスタが美味しかった! -
食べ終えたのが早かったので、帰るころ夕暮れ。
走ってるときに撮ったからボケボケ。 -
どうしても電線が入ってしまった。残念。
夕暮れは一瞬だからなぁ。
充実した一日であった。
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