2015年9月27日（日）　晴天の国立公園大山登山（夏山登山道）　☆☆☆

2015/09/27 - 2015/09/27

ご訪問ありがとうございます！

1週間ぶりの大山登山です。
友人達が、京都、名古屋、大阪からあつまり4名で、夏山登山道を登りました。
早朝5時過ぎに南光河原駐車場から出発しました。

この日は、大台ヶ原周回線歩道自然解説サインでお世話になったイラストレータの京都市在住のK女史からお誘いを受けて急遽大山登山に同行しました。
また同じく名古屋市在住のI氏、大阪市在住のH女史（島根県大社出身）の4名で楽しい登山を一緒に過ごすことが出来大変ありがとうございました！！

次回は、国立公園大山のインタレスティングな登山道を歩きましょう！！


表紙の写真は天空に浮かぶ、大山山頂避難小屋。

エリア 大山周辺(鳥取)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩

5合目に到着しました。

5合目には、山の神様の祠があります。
ここで手を合わせて、安全登山を祈願しました。

空が青く美しい！

大山の稜線が見えてきた。

少し色づいてきました。

紅葉しています。

日本海側。
水平線に雲がかかっています。

大山の傾斜がわかります。

三鈷峰が見える。

ナナカマドが赤く際立つ。

高度が上がってきました。

大山北壁の別山の勇姿。
クライマーはここを登る。

もう1枚別山撮影。

6合目に到着。

6合目の標識。

真っ青に晴れ渡った空。

右手に三鈷峰、左端が船上山

しばし下界を眺める。

高度感がある。

8合目付近。

弥山山頂まで木道が続く。
10月3日は、この横桟（桟木）を250本持ち上げるキャリーアップボランティアが実施される。
受け手として10月2日（金）夜に山頂避難小屋に前泊する。

いつ見ても美しい光景。

大山キャラボクの樹林帯。
大山キャラボクは国の天然記念物のため文化庁が所管。

赤い実をつけた大山キャラボク。

ここは特別保護地区のため植物を採取できない。

山頂であるがのどかな風景。

傷んできた木道。
開山1300年に併せて直したい声が上がってきている。

この木道は県が管理している。

木道により植生が守られている。

横桟が冬のアイゼンなどでちびている。

痛んだ横桟。

木道の様子。

4代目山頂小屋が見えてきた。

弥山避難小屋。

中央のピークが剣ケ峰1729m。

避難小屋の内部。

柱はコラム。
梁はH綱。
屋根床板はALCパネル。
屋根材はステンレス鋼板。

壁はコンクリート製中空パネル。

避難小屋入り口。

ほとんどの人が「自然公園法」の存在を知らないのが現状。