日記帳16Page目、＋１日旅行終了。

2015/08/30 - 2015/08/30

珍しい体験の＋１日が終わって帰途に着きます、僕にとっては面白〜！でしたが時間を大切にする皆さんには許さん！だったでしょう。
説明と対処の方向を知らされないのは頂けませんが台北発のグループ、特に女性陣には総じて好評でした。
今回の着目点はリーダーの居ないグループは収拾が付かない、過ぎた過去にいつまでも文句を言う人が多い(未来のための交渉が出来ない)、高等な英語を学習してるのに相手の話が理解出来ない(伝える事しか出来ない)と云う事でした。
多分、120人の台北発の人の中に中国語に長けた人が居て彼らはすんなりいったのかも？
旅行記としてはこれが最終ページになります、17Pageは紙類による総括になります。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

危うく二度寝をするところでした、２時に起床です。
シャワーしてコーヒー＋昨晩コンビニで仕入れた菓子パンでアメリカンブレックファーストです。
午前３時、搭乗券放棄して後２日滞在したかったけどコストパフォーマンスを考えると勿体無い、手に残った台湾＄は次のチャンスを待ちましょう。

来る時は尊爵大飯店の所有するバスでしたが空港行きはエバグリーンです。
つまりこのレベルのホテルなら無料送迎が付くはずです、日本の予約ネットで１万５千円だからね。
＋タクシーで49人を空港まで運びます、スタートしてから置いてきぼりが有った様で町内１周してホテル前で１人拾いました、ちょっと景色を覚えた！

お兄さん２度も数えたのに、、、第一、昨日乗り切れずに＋タクシーにしたんでしょ。
バスの定員数が違うのかしら？よく分からんけど僕と同じ事を考えたけど拉致されたか？
烏合の衆どもは同じ場所に座ったのにね(^o^)タイのレベルを考えると台湾のバスは遥かに程度が良いし整備も行き届き豪華でした。

一定時間以上を行方不明になるとヤキを入れられる可能性が有るのであまりユックリとは探検できませんが位置情報は空港内の具体的な場所を入れたつもりです。
前号でも同じくMapを拡大してくれれば巨大空港の配置の理解につながるかも。

僕を除いて48人はさっさと先導されて行っちゃった。
僕には捨てずに持っている搭乗券と云う神様級のグッズが有ります、とは言いながらこの時点では昨日は乗り遅れたと思っていますから、また置いて行かれたら真剣な交渉が待っていますが、、、

マジっすか？こんな時間に名古屋行きのフライトなんか無いよ、皆さん何を慌てているの？
どうせ厭ほど待たされると思うよ！なんにしても一旦入国したからにはディパゥーチャーとして行くべき先は一つです、トボトボ(脱線しながら)と一人で歩きます。

何コレ、中華のカウンターだけが５つ開いて数百人が並んでいるじゃん。
普通に発券業務してるじゃん、第一ターミナルに猫の子一匹いないと思ってた。
並んでなんかおれんゾ〜、何が起きてるか知るまで探検隊だ、幸いな事に殆ど全員が日本人だ。
何処かで誰かが僕を見てたら認知症がイキナリ起きた可哀相な老人です。

ハイ〜！ここまで来て大きく二つの事が判明しました、膨大な数の人がチェックインカウンターに並んでいます。
飛行機が飛ばなかったんだ、だから300人がココに居るんだ、走り回って情報収集です。
しかも朝の４時過ぎに掟破りで名古屋に向けて飛ぶんだ！

ヒョットするとバスを降ろされた場所も正規の場所じゃあ無いかな？
空港そのものは少なくともこの第一ターミナルは業務をしてないもの！
300人のためだけにチェックインカウンターを開けているし、空港係員は誰もいません。
乗り継ぎではなくて台北発で昨日の便に乗れなかった人達は怒りまくったっだろうなぁ〜、、、、第一発券業務をしなかったと思う。

神様の紙を持つ僕は５秒で終わり、ボールペンでD６と書いてにこやかに謝謝です。
フ〜ン、じゃあバンコク時間の29日09:00の時点で機体のヤリクリがつかない事が決定してたな、それが２時間も遅れて予定外のBe747がスワンナープームに来た理由かい？
日付こそ29日だけど登場開始が04:20は予め承知かい？風テン爺の僕だけど説明は要るゾ！

時計を見てください、午前３時28分を指しています。
こりゃあチャイナエアラインに一服盛られたな、道理で先着のマニラ便その他の近隣の都市からの便の人達が文句ばかり言って交渉をしなくても無料の１泊が付いた訳だ！
コレって僕は感謝しなくちゃいけないの？台北発の120人に混じっていれば台北川の畔で台湾美女と文化交流が有ったかも？

手荷物検査場もブースが一つだけ開いていました、日本の場合は空港運営会社の社員だけど台湾の場合はどうなの？
公務員とは考え辛いけどコネ無しにはこうゆう職業には就けないと思うから早朝出勤ご苦労様です。
しょっちゅうは無いよね。

出国審査場も一番奥のクルー専用窓口と隣の２つだけを使用しています、これっばかりは100%公務員だからフラッグシップの中華航空だから為し得る特別待遇でしょう。
他国のキャリアなら便宜を計らっても業務時間内が関の山か出発フロアで缶詰め１泊でしょう。

ハンドルネームをドベ(方言で最後尾)爺に変えよかしら、余分な所をウロウロしてるからすぐにはぐれちゃう。
こんなチャンス滅多に無いからね、誰も居ない出国審査場を見る事でも普段は無いから。

A＆Dゲートの出発案内です、拡大して一番上を見てくれると説明がつきます。
CI-150.Dとなっています、予定は17:05分で決定は05:00分です、D６ゲートからの出発でTimeChange=改時となっています。
搭乗券の刻印から29日の朝９時前に決定していました、通知は有りません、CI-150.Dと有るのは本日17:05にCI-150便が飛ぶからです。

今の現在地はここだよ〜、D6はアッチだよ〜。
エバーグリーン＝長栄航空が06:00にD10から飛びますが業務はターミナル２で行っている様でここまで来て初めて合流です。
閑散としてますが当然でしょう。

お馴染みの電光板、やりゃがったな、300人だけを第一に引っかき集めて処理をして第２まで歩かせる。
朝６時にはフライトが有るし乗り継ぎも居るはずだから空港機能や飲食が出来ないハズが無い、ましてや深夜もしくは早朝の到着が有れば尚更の事です。
たぶん第２ターミナルは生きている筈です、ハブ空港だから！

モノレール駅の上に有るリクライニングスペースです、間仕切りがしてあるのでユックリ休めます。
日中の時間帯で空いているのは見た事有りませんが長時間の乗り継ぎ待機等やチョー節約で空港籠城なら一考の価値は有るかな。
ただしココはディパーチャーフロアです。

無料の端末は誰も使っていません、スイッチは切れていますが電源は落ちていません。
この時間帯でこれで遊ぶ人は居ませんわな！

一部の施設やお店は開いていました。

日本語にも対応している優れものです、たぶんこの空港に居る人達は片言の日本語は出来ると思います。
しかし第一声で発せられるのは英語です、都合が悪いと中国語に変換です(^o^)

自販機の隣に無料の水飲み機です、折り畳みの紙コップを使います、お湯も出ます。
お商売あまり上手ではありません。

更に隣に昔の水のみ場！一箇所にかためないで分散してよ。
D６辺りの通路に有りますが見渡し範囲には他に有りません。

勿論WiFiは無料で提供です、スマホ族には旅よりコッチの方が楽しいかな？

両替機も登場、日本に似てきましたね。
人と人が触れ合わなくても目的が達成できます。

自販機あっての両替機ですがハナから紙幣に対応する自販機なら両替機は必要ないし、、、、

この後に及んでまだ好奇心です、B＆Cゾーンも幾らかはお店や施設が開いています。
日本の空港と違って時間外の完全閉鎖はありません、スワンナプームほどの活況は有りませんが生きてはいます。

アナログ公衆電話を写してどうするの？
いいえ、クレジットカード対応の優れものは本体の右にカードスライダーが付いています。
公衆電話と云うくくりなら日本語のマニュアル無しでは爺ちゃん婆ちゃんが使えんし、、、、

寝不足と二日酔いで若干お疲れになりました、30分ほど休憩です。
間もなくゲートが開くでしょう、チャイナさん＋１日を有難う。

04:20ちょっと超えたかな、本来の機材に搭乗です。
台北発の乗客にとっては腹立たしいけど十分な＋１日が、乗り継ぎ客には半日を、でも乗り遅れたと思っていたから諦めの心境。
旅は驚きの連続です(^o^)

200人は裕に乗っています、全員がタダで食事とホテル、送迎！大赤字のチャイナエアラインは今後航空運賃を値上げします？？？？
帰りが15時間ぐらいの遅れに怒ってはいけません、中には日本に行く予定の人も居たはずですから。

ポケットに台湾＄を持ってるから必ず遊びに来るからね〜、バイバイ！
もし旧市街に連れて行かれてたらマジ搭乗券捨てて居たかも知れない、いきなり夜で自分が何処に居るかも分らなかったから自重したけど、、、、
移動時間で空港に近いと思ったけど桃園市とはねぇ〜。

３時間弱の空の旅です、時間に追われない年金ジジイのプチアドベンチャーは終点に向かって進行中。
でも原因は最後まで解らない？？？？

寝不足と二日酔いはどこ行った、朝の６時からビールかい！
セントレア→自宅は公共交通機関を使いますから大丈夫。

甘辛く炊いた豚肉が美味いんだよね〜、しかも座席No.が14だから余裕のヨッちゃん。
ビールのお変わりをCAのお姉さんにおねだりです、最後尾席だと時間的に難しいけどラッキー！

うたた寝をしていたら機体が揺れるので目を覚ましたら、間もなくタッチダウン。
空港島にかかる橋も見えてきました。

ゴットン、無事に着陸！左に貨物ターミナルが見えます。
たぶんこの飛行機が今日の旅客第一号でしょう、8時過ぎの到着です。
この旅の行きにスカイブリッジで撮影しようとして着陸機を待っていた(７時半)けど１機も来なかったから、、、、

誘導路をターミナルビルのボーディングブリッジに向かいます。
セントレアで屋外駐機場に降ろされた経験は有りません、恐らくLCC以外はブリッジでしょう。

お隣19番ゲートは中国南方航空が機体の準備をしています、確か９時半のフライトじゃあないかな。
ブリッジは未だ接続されていません。

オペレーターのお姉さんが貧乏人席に向かってブリッジを運転します、主翼の横って色々な物が見えるんですねぇ。
一人旅の弱点でいつも最後尾を選ぶけど前列左側の窓は魅力だね。

作業チェッカーの女性が階段の上で乗客の排除を見ています、男女雇用均等法ってセントレアでは機能してるネ！
いつもは最後に出るから目に付かない、この後にタッチの差でバスに乗り遅れ１時間待つとも知らないで、、、、、

20番スポットはビルのかなり南端に近いです、拡大すれば緯度と経度が見えます。

セントレアでは少数派のヨーロッパ路線のフィンランド航空の機体です、出発のための作業にかかります。
出発が集中する午前に到着すると普段に見えない光景が見えます、到着通路は２階だからイイ感じ。

期間は短いけど引っ張り抜いた旅行記は撮影禁止の税関前のコンベアに載せた便名案内を写して終了です。
付録として今回の旅で手にした領収書等を説明を付けて載せる事にしました、CI-150便の遅延証明も有りますからUPしておきます。
御静聴に深く御礼申し上げます(^o~)