ベルサイユ宮　インド人の大先生によるゲージツが．．．　！！

2015/09/19 - 2015/09/23

初めて行ったベルサイユ宮に、まさかの笑撃の事態が起こっていた！？

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

２階建て電車でベルサイユシャトーRG駅へ。RGってなんだ？
乗車駅でオルガンを持った２組が乗車。いきなり車内でオルガンを弾きだす。陽気で楽しいなあ、と聞いていたら乗客みんなにチップを要求。どおりで誰も拍手しないんだ。でも楽しかったから、素直にチップをあげました。

余裕で9時ごろ到着。
eチケット持っているから並ばなくてもはいれるんだよな。

観光客、ハンパじゃない。

！！！　すでに個人入場の列ができていた！

列がピカピカの前をとおる。

ノリがすごい。みんなミニ。なぜか個人で入場。

またピカピカの前へ来ては、折り返しの繰り返し。

おばちゃん（ヨーロッパ人）がなぜか私に寄ってくる。アングレ語で最後尾はどこですか？と言っているらしい。もたついていたら前のおばちゃんが即答してくれた。ちょっと待て、おばちゃん。私のところに来るまでに、100人以上、いや200人以上の英語を話せるパツ金の外国人たちが視界に入ってたはずなのに、なんで私やねん。どう見ても英語を話せないアジア人です。しかもこんな列の途中なのに。なんでやねん、と突っ込みようもなく苦笑していました。良い暇つぶしになりました。

やっと入場口が見えてきました。

最後のピカピカ。

やっと中へ入ったら．．．！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

！！

！！！

極めつけはコレ。

疲れたので外へ出て、プチトランに乗車しようと思ったら、また行列。

グラントリアノン前にて。

結婚式？？？？？

アジア系のイメージフォト撮影でした。

撮影は許可されているみたいだけど、この後、入っちゃいけないところに入っておこられていました。

あちこち回って、アポロンの噴水前へ。
ここから宮殿にもどろうっと。

工事現場？

？？？

弟子「先生、今回の作品の資材を搬入しました。今回はどのように仕上げますか。」
先生「これで終わりじゃ！」
弟子「・・・」
宮殿のシンメトリーを真っ向から否定する作品。
ある意味、フランス革命の民衆の姿とも解釈できないこともない。
インド人。すごすぎる。
ほとんどの人はゴミと思ってスルー。

ボクもスルーして宮殿前へ。

？？

ナゾの球体。

近くによってみる。

非常時やキャンプで太陽光を集めるやつ。

書いていて思ったけど、もしかして太陽＝ルイ14世？？？

さらに進むと宮殿前にオブジェが．．．

鏡？

鏡の間の下にある、上下が反転する鏡。
弟子「先生、この作品の真意は」
先生「盛者必衰のことわりをあらわしておるのじゃ」
インド人、なめたらいかんぜよ。

パリ市内へ戻ろう。

スキだらけ。

レイザーラモンHGじゃなくてRG駅。

マクド、ベルサイユ駅前店。

あ〜おもしろかった！