ロブスターを求めてドライブ

2015/09/01 - 2015/09/05

ケベックマラソンに参加し、ケベックとモントリオールを散策したおまけに、ノバスコシアに。ハリファックスでレンタカーなので赤毛のアンのＰＥＩも行ける距離だが、一人ドライブは疲れるので、ノバスコシア島内でロブスター堪能

日程　9月1日（火）モントリオールから飛行機でハリファクス着１７３０　レンタカー　ハリファックス郊外泊
　　　9月2日（水）ドライブ　（ハリファックス、ペギーズコーブ、ルネンバーグ、ヤーマス）　ヤーマス泊
　　　9月3日（木）ドライブ　ヤーマスから東海岸まわりでハリファックス）ダートマス泊
　　　9月4日（金）朝ハリファックス空港へ　ニューアーク、シカゴ経由で帰国

第1日
飛行機でハリファックス到着、9月でも緯度が高いので18時でもまだ十分明るい。予約してあったレンタカーをピックアップ。物価の高い北米だがレンタカーはまだまだ日本より安い。以前、米国在住経験もあり、右側走行には不安はないとはいえ、久しぶりのドライブは緊張する。
小型車を借りで、いざ出発、カナダは日中ライトオンが義務付けられているらしく、前照灯オン。これが途中で気が付いたが、エンジンを入れると既に前照灯はオンになっていて、ライトのスイッチを入れると夜間モードになるので、何もしなくてよい。カナダは米国のマイル表示でなくｋｍ表示なのでなじみはあるが、久しぶりの高速走行にはとまどいも。
既に18時過ぎなので、1日目は無理せずにハリファックスの手前のBedfordのモーテル（stardust)で泊。典型的なモーテルだが、車があるとこういう宿は便利。すぐ近くにショッピングセンターがあり、スーパーマーケットのsobeys Bedfordやリカーショップがあり、便利。
Sobeyの魚売り場の水槽にはロブスターがいっぱい。店員に聞くと茹でるのに20分かかるので、待ってろとのこと、水槽から1匹選んで量り売り、７００ｇ程度の中サイズで20ドル程度。ガーリックバターやサンドイッチを買い、店内で時間をつぶしていると20分経過、魚売り場に戻り、ゆであがったロブスターをピックアップし、レジで支払い、モーテルに戻り、部屋でロブスターに挑戦。
茹でたてで肉のしまりがあり、うまい！メインのしっぽ部分はもちろんだが、胴体の足の付け根にも肉がいっぱい、ミソもうまい。ハサミの部分は手では割れない、どうしたものか悩んだがタオルに包んで、椅子の足で体重をかけて割ることに成功、ここも身がいっぱい。ガーリックバターをつけながら食べるとレストラン以上。レストランでは胴体やミソの部分まで食べられない。さすがに全部は食べきれないので、残りはロブスターサンドイッチに。

第2日
ハリファックス市内を通過し、ライトハウストレイルをペギーズコーブへ2時間弱のドライブ。一般道を海岸線沿いに進む。ゆっくり走ると後ろに車がつづくので、適宜の場所で後続車を先にゆずってのんびり。
ペギーズコーブだけでなく海岸線や湖の連続で楽しいドライブ。ペギーズコーブの近くにはレストランもあり、水槽にはロブスターがたくさん。港にはロブスターのしかけが置いてある。前日残りのロブスターサンドイッチがあるので、ここで食べる。
ペギーズコーブからルーネンバーグには高速を使えば近いが、ここは海岸線の一般道をいったほうが景色はいいし、途中の街が楽しめる。
ルーネンバーグには14時頃到着、車を駐車場におき、歩いて散策、シーフードレストランが多いが、既に満腹で食事はなし。対岸まで車で行き、市街の全景を撮る。
その後は、ノバスコシア南端のヤーマスへ。一般道を行きたいが、時間がかかるので、高速で。高速といっても途中から分離帯なしになり、運転には要注意。ヤーマスノシティホテルのグランドヤーマスに泊まる。さすがにモーテルと違って部屋は立派。
夜は、近くのシーフードパブに行く。クラムの揚げ物と地ビールで満足。ライブ演奏もあり、いい感じ。

第3日　朝から濃い霧。天気予報では霧はこの町だけなようで、出発を遅らせて、東海岸まわりのドライブに出発。
1時間強走って、Digbyの街で休憩。スーパーマーケットに行くとやはり水槽にロブスター。昼はカナダの定番ファーストフードのティムホートンでサンドイッチ。
ドライブ、休憩を繰り返して、ハリファックスに戻る。日本のように道の駅があるわけではないので、休憩しないとどこまでも運転続けるはめになる。ハリファックス市内に入るのも面倒で安い宿を求めて、対岸のダートマスでホテルに。モーテルとあまり変わらないが、電子レンジもさらもあるので、また部屋食か。ハリファックスへ渡る小型フェリーの乗り場も近い。
近くのショッピングセンターにSobeysがあったので、また魚売り場を覗くとロブスターがいる。カナダ最後にもう一度、挑戦！20分待って茹でたてをホテルでいただく。ぷりぷり、弾力がたまらない。足や胴体の中まできれいに食べつくす。カナダロブスターを堪能。
ロブスターはモントリオールの中華街で広東風ロブスターのぶつ切りの炒めを食べたが、これはこれでおいしいが、小ぶりのロブスターだった。日本のカニと同じく、ロブスターはしゃぶりついて細かい身まで食べるのが一番。レストランでは尾とハサミしか食べないが、残りをどうするかと思っていると、マクドナルドやサブウエイにはロブスターサンドがあり、細かい身が入っているので、それなりに有効利用されていると思われる。

第4日　車で空港に行き、返却。今回のドライブにはグーグルドライブのカーナビを使ったが、日本語で案内をしてくれてとても便利だった。

　　　

エリア カナダ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エアカナダ ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハリファックス空港でレンタカー借りて、郊外のBedfordのモーテル　Stardustに

スーパーの水槽にはロブスターがいっぱい。注文するとすくって茹でてくれる、所要時間20分。

茹でたてをいただく。巨大なツメにも肉がいっぱい。

さあ、レンタカーでドライブ開始。
映画ハナミズキでにも出てきたおなじみのペギーズコーブ灯台。近くまで車で行ける。

ペギーズ コープ 観光名所

ペギーズコーブの港。

ルーネンバーグに向かう途中の町

マホーン ベイ観光案内所 散歩・街歩き

ルーネンバーグ全景

ルーネンバーグ旧市街 旧市街・古い町並み

ルーネンバーグの街

ルーネンバーグから南に走りＤｉｇｂｙの港

今日はグランドヤーマスの街に泊まります
近くのパブで食事

ラダーズ シーフード レストラン & ブリューパブ シーフード

クラムフライ

シティホテルです

Rodd Grand Yarmouth ホテル

翌日は島の西海岸を走ってハリファックスに戻ります

ダートマスフェリー乗り場からハリファックス中心街方向

最後に近くのスーパーでもう一度ロブスターを。水槽の生きているのを蒸してもらい、宿で食べる。爪は部屋の椅子の足でつぶす。

モーテルです。

コースタル　イン　コンコルド ホテル

翌日、ハリファックス、ニューヨーク経由で帰ります。