2015/09/13 - 2015/09/13
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Wind99さん
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北京2日目(PM)
午後、歩き疲れがピークに達したので、行動を制限し、休憩を多くし、なるべく歩かないよう努め、夕方一度ホテルに戻り、1時間横になった。
それでも予定通り廻ることができた。
3.鐘楼・鼓楼、什刹海(胡同エリア)、北海公園、南鑼鼓巷、天壇公園*
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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地下鉄の駅を上がると、目指す鼓楼が目の前に見えた。
この門も大きい。この歴史遺産はさすが北京だ! -
北側の入り口に回り込む。
鼓楼 建造物
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すぐ向かい合わせに、鐘楼があった。ともに「時」を告げるためのものだ。
何故、近くに同じものがあるのだろうか。 -
鼓楼に入場する。入場料20元(400円)
門の上に上がる急階段。 -
昨日見た景山公園の頂上が真南に見えた。
天安門、故宮や鼓楼、鐘楼は南北に一直線に並んでいる。 -
門の上には、当時の水時計(銅刻漏)があった。確か昨年飛鳥で見た気がする。
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数少ない当時の品の展示。
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この太鼓達は、決められた時間に演舞があり、今も時を告げる。
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時間は14時になった。
ランチは表通りにあった中国の中華料理のファストフードチェーン店と思われる「李先生」があったので入ってみた。 -
麺はおいしく、19元(360円)だ。
会計は、テーブルで行う。
中国では生水は飲めないので、ミネラルウォーターを買うせいか、どこの店でも水、お茶は出ない。まぁ日本以外ではそうだと思うが。李先生牛肉面 中華
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李先生の店から右に入ると、歴史文化名街に入る。
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派手な店や観光客が多い。
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銅像パフォーマンスはどこでもあるなー。
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什刹海記
ここは自然景観と人文景観が集まり、文化財や遺跡が多く残る場所であり、北京発祥の地ともいわれている。 -
古来、西海、後海、前海の湖を総称し什刹海としたという。
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歴史がある街並みがうれしくなる。
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有名な銀錠橋に来た。後海と前海を分ける橋だ。
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確かNHKの世界ふれあい街歩き・北京編は、この銀錠橋から始まり、周辺の胡同の道を歩くものだった。
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恵まれた観光地だ。
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前海に沿って南へ進む。
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この辺りは、三輪車で胡同めぐりをするのが定番である。 それだと普通の市民が住む伝統的な北京の四合院を見学できることになる。
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鐘楼から歩き、銀錠橋を渡り、前海沿いに南下してきた所だ。
この辺りは欧米人の観光客も多い。 -
周辺の店はライブハウスが多く、夜のにぎわいもすごいだろうし、夜景スポットでもある。
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先ほど登った鼓楼が良く見えた。
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地下道を向こう側へ渡り、右手に進み、昨日の景山公園の西に位置する、北海公園に入る。
入場料20元(400円) -
この公園も広大すぎる敷地があり、体力的にほんの1部しか廻ることが出来ない。
ここは北海という人工湖に、1651年にダライ・ラマ5世の北京訪問を記念して建立された白塔というチベット仏教(ラマ教)の仏塔がある。 -
九龍壁
そしてこの公園で見たかったのがこれ。9体の龍が描かれた鮮やかな巨大レリーフで清代のは3つしか残っていないという。その1つだ。 -
これは・・・本場ドラゴンボールだ。
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この北海も広大な湖といえる。
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地下鉄で移動し、ここも是非来たかった南鑼鼓巷(なんらここう)に来た。
近年地下鉄の駅が出来て、人気の観光地になったとニュースで見たところだ。 -
駅前から人波が凄くて進めない。原宿のにぎわいよりひどいな。
珍しくこの先の人気のカフェも調べてあったが、進むのを断念した。
実際足も疲れてギブだ。 -
また地下鉄で移動し、世界遺産の天壇公園に来た。
入場料30元(600円)天壇:北京の皇帝の廟壇 史跡・遺跡
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この公園も広大で建物に行くまでしばらく歩く。
ここは有料であるが、ダンスや中国将棋やトランプ(大貧民)を行っている人々で溢れていた。
大声がするところに行くと、多くの一般の人が大合唱をやっていた。帰る時もやっていた。
台湾でよく見たような太極拳をやっている人は、北京では一人も見なかった。 -
天壇祈年殿
明清代の皇帝が、天に対して祭祀(祭天)を行った宗教的な場所(祭壇)。 -
1420年、明の永楽帝が建立したとされる。
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祈年殿の内部
祈年殿は直径32m、高さ38m、25本の柱に支えられる祭壇で現存する中国最大の祭壇。 -
祈年殿に南側から入る門。
地下鉄の駅が近い東側から入場した。 -
必ず付随する施設だが、このレリーフの名称は不明。
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向かいの建て物。博物館になっていた。
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ここはあの故宮博物館の4倍の広さがある。
南側にも見所があるが、もう足が動かず休憩しながら戻る。 -
燔柴炉
これは天を祭る時、生き贅を焼くところだったという。一見昔のサウナかと思った。 -
鉄燎炉
さらにこれは八つストーブで、清朝最初の八つ皇帝の生き贅を焼くところだったという。 -
パンダのお土産。この店では喉が渇き、往復で2本のジュースを買う。
ジュース1瓶は6元(120円)だ。 -
休憩しながら地下鉄の王府井に戻る。駅前では公安(ポリス)が直立不動だ。
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駅前はあの北京飯店があるところだ。
ホテルに戻り1時間休憩した。 -
今日もいっぱい歩いたので、夕食はホテルの前の道にあったレストランにした。
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写真付きのメニューで選ぶ。昨日は鶏肉を残したので、野菜を選んだつもりが出てきたのは焼きそばだった。
それと漢字が読めたお粥とビールにした。これで65元(1300円)
地元の家族連れ客用の店だ。 -
さらに近くの便利店に寄り、酒とつまみを買おうとしたが、食べれそうなものは無く、2軒目に行ってスナックとなにかのアルコールを買った。
二日目はここまで。
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