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〜東南アジアを経て、インド編〜<br />北京を飛び立ったのが、18日前だと考えると懐かしい。<br />そんなことをバンコク発デリー行の飛行機の中で考えていた。<br />なぜ18日も前なのかと言えば、その期間東南アジアに滞在していたからである。3日間アンコールワットを見にカンボジアに行ったのを除けば、残りは全てタイにいた。<br />なぜタイ、特にバンコクにいたのかを少しだけ説明すると、一言。<br />「居心地が良すぎたから」である。<br />・食事が美味しい<br />・宿泊料が安い<br />・バンコクは常に暖かい<br />・女性がかわいい<br />等挙げだすときりがない。<br />15日の滞在期間中、昼過ぎに起き、ふらりと観光に出かけ、夕飯をそこそこに、お酒を飲み、寝る。そしてまた起きて、、、ということの繰り返しであった。まぁこんな時期が一度位あっても良いであろう。<br /><br /><br />一つ名誉のために行っておけば、決して4番目の理由(上記)のためだけに長く滞在していたわけではない。確かに日本人御用達のパタヤ通りにあるお店に足を運び、【1時間飲み放題】に二日行き、一杯目から日本酒を注文し、写真にあるように満面の笑みになってはいたが、決してこれだけのために滞在していただけではない。<br /><br /><br /> <br />さて話を戻そう。そんなこんなで18日いた東南アジアを離れ、インドに向かった。目的地はデリー。首都である。<br />インドでは良く「価値観が変わるほどの体験をした。」と、旅行者から聞いていた。<br />さてどんな国なのであろうか。。<br />デリーについてまず驚いたのが、寒いということである。<br />???<br />良く考えれば当然の話であるのだが、なんだかバンコクにずっといたせいで、当然インドは暖かい(むしろ熱い位)ではないかと勝手に妄想していた。<br />そんなこんなで半袖半ズボンで、12月のデリーに降り立ったのだが、無数にいるインド人の中でただの一人も半袖・半ズボンの人はいなかった。<br />インドはまさにカオスだ。特に首都ニューデリー周辺のカオスは半端ではない。道は道をなしておらず、右側通行なのか、左側通行なのか、分からない。<br />「危ないよ!あやうくぶつかりそうだったよ!」とは良く言うが、私は実際に2回ぶつけられた。<br />それに加え、馬・牛・ブタ・ニワトリなどの動物が平然と歩いている。しかもそこら中に動物のフンがあるため、もう大変なことになっている。<br /><br /><br /> <br />インド全てがこうだと思わないが、ニューデリー周辺のカオスさは大変なものだった。<br />是非一度足を運んで、五感で感じとって欲しい。<br />デリーを過ぎ、その後タージマハルがあるアグラ、そしてガンジス川があるバラナシへと行くのだが、一つ今でも忘れない出来事があるので、紹介したい。<br />〜〜〜〜<br />タージマハルの美しさ・壮大さに酔いしれた後、かねしゅんはバラナシに行こうとした。目的は、そう。ガンジス川に行くためである。<br />アグラからバラナシへは鉄道で行けると聞いていたので、チケットを購入することにした。値段を聞くと、150ルピー。約250円である。<br />さすが、インド。確かに物価はこれまでも安かったが、10時間以上の長旅で250円とは恐れ入った。チケットを購入し、いざホームで電車を待つことにした。<br />「来ない。来ない。」<br />出発は9時のはずなのに、12時を過ぎても来ない。<br />さすがに遅すぎではないか。バックパックはデリーに預けてきたため、荷物はそこまで重くはなかったが、何が起こるか分からないために、常に緊張感を保たねばならず、疲労はかなり溜まっていた。<br />ようやく電車が来たのが、午前1時。なんとか乗り込み、チケット見て唖然とする。<br />「席がかかれていない。」<br /><br />言われてみて気付いたのだが、座席番号がない。<br />一体どういうことか。確か思い出せば、<br />チケットを買う瞬間は疲れていて、聞かれた質問に全てYesと回答してしまっていた。。<br />まぁ席が決まっていないなら、席を探せば良い。それだけのことである。<br />席を探しだして、さらに驚愕した。一席もないのである。本当に一席も空いていない。<br /><br />そこで、本当に仕方なく、地面に座って寝ることにした。地面と言っても車両の中は、通路と座席以外ほとんどスペースがないため、座る場所はない。<br />そこで、車両と車両の間にある場所で寝ることにした。そうトイレのそばである。<br />真っ暗だし、横にトイレがあり臭く、しかも下が固いため、座っても痛い。<br />ゆっくり眠ろうにも揺れが大変なため、簡単には寝れない。<br />俺はこんな所で何をしているのだろうか。ただでさえ疲れているのに、わけがわからなくなっていた。<br />席を探そう。そう思い、30分ごとに席を探しに、車両の中へ出かけた。そんなことを4回程度繰り返した所だろうか。戻ると、かねしゅんがもともと座っていた、トイレの横の特等席が取られていた。。。<br />なんてこった。。。<br />後で聞いた話だが、俺が買ったチケットは「自由席」というもので、席の指定がないものであった。もう150ルピー、250円追加すると席が買えたらしい。<br />それくらい出したのに、、、<br />出発して6時間後には席が空きだし、さらに6時間後にはベッドが空いた。それから3時間程眠り、無事バラナシに着いた。<br />15時間ただ寝ていれば、あっという間に着いたであろう長旅は、とんでもない疲労を残して終了した。。<br /><br /><br />ちなみに電車は以下のようになっている。通路は狭く、暗い<br />。(これは駅周辺であったので、明るいが、普段は真っ暗である。)<br /><br /> <br /><br />実際の話をすれば、こんな経験も含めて、やはりインドは他の国とは比べても、印象深い。<br />お釣りをアメでもらったり、タージマハルのお土産を外国人には、インド人に対しての50倍の値段で売っていたり、ガンジス川で見た色々だったり。<br />価値観が変わったかと言われれば、分からないが、「こういった世界もあるんだな。」ということを身を持って体験出来たことは大きかった。(他のどこの国とも違う、独特の雰囲気が確かにそこにはあった。)<br />是非一度足を運んでみることを、強くお勧めしたい。<br />

インド

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2012/12/20 - 2013/01/02

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ka23さん

〜東南アジアを経て、インド編〜
北京を飛び立ったのが、18日前だと考えると懐かしい。
そんなことをバンコク発デリー行の飛行機の中で考えていた。
なぜ18日も前なのかと言えば、その期間東南アジアに滞在していたからである。3日間アンコールワットを見にカンボジアに行ったのを除けば、残りは全てタイにいた。
なぜタイ、特にバンコクにいたのかを少しだけ説明すると、一言。
「居心地が良すぎたから」である。
・食事が美味しい
・宿泊料が安い
・バンコクは常に暖かい
・女性がかわいい
等挙げだすときりがない。
15日の滞在期間中、昼過ぎに起き、ふらりと観光に出かけ、夕飯をそこそこに、お酒を飲み、寝る。そしてまた起きて、、、ということの繰り返しであった。まぁこんな時期が一度位あっても良いであろう。


一つ名誉のために行っておけば、決して4番目の理由(上記)のためだけに長く滞在していたわけではない。確かに日本人御用達のパタヤ通りにあるお店に足を運び、【1時間飲み放題】に二日行き、一杯目から日本酒を注文し、写真にあるように満面の笑みになってはいたが、決してこれだけのために滞在していただけではない。



さて話を戻そう。そんなこんなで18日いた東南アジアを離れ、インドに向かった。目的地はデリー。首都である。
インドでは良く「価値観が変わるほどの体験をした。」と、旅行者から聞いていた。
さてどんな国なのであろうか。。
デリーについてまず驚いたのが、寒いということである。
???
良く考えれば当然の話であるのだが、なんだかバンコクにずっといたせいで、当然インドは暖かい(むしろ熱い位)ではないかと勝手に妄想していた。
そんなこんなで半袖半ズボンで、12月のデリーに降り立ったのだが、無数にいるインド人の中でただの一人も半袖・半ズボンの人はいなかった。
インドはまさにカオスだ。特に首都ニューデリー周辺のカオスは半端ではない。道は道をなしておらず、右側通行なのか、左側通行なのか、分からない。
「危ないよ!あやうくぶつかりそうだったよ!」とは良く言うが、私は実際に2回ぶつけられた。
それに加え、馬・牛・ブタ・ニワトリなどの動物が平然と歩いている。しかもそこら中に動物のフンがあるため、もう大変なことになっている。



インド全てがこうだと思わないが、ニューデリー周辺のカオスさは大変なものだった。
是非一度足を運んで、五感で感じとって欲しい。
デリーを過ぎ、その後タージマハルがあるアグラ、そしてガンジス川があるバラナシへと行くのだが、一つ今でも忘れない出来事があるので、紹介したい。
〜〜〜〜
タージマハルの美しさ・壮大さに酔いしれた後、かねしゅんはバラナシに行こうとした。目的は、そう。ガンジス川に行くためである。
アグラからバラナシへは鉄道で行けると聞いていたので、チケットを購入することにした。値段を聞くと、150ルピー。約250円である。
さすが、インド。確かに物価はこれまでも安かったが、10時間以上の長旅で250円とは恐れ入った。チケットを購入し、いざホームで電車を待つことにした。
「来ない。来ない。」
出発は9時のはずなのに、12時を過ぎても来ない。
さすがに遅すぎではないか。バックパックはデリーに預けてきたため、荷物はそこまで重くはなかったが、何が起こるか分からないために、常に緊張感を保たねばならず、疲労はかなり溜まっていた。
ようやく電車が来たのが、午前1時。なんとか乗り込み、チケット見て唖然とする。
「席がかかれていない。」

言われてみて気付いたのだが、座席番号がない。
一体どういうことか。確か思い出せば、
チケットを買う瞬間は疲れていて、聞かれた質問に全てYesと回答してしまっていた。。
まぁ席が決まっていないなら、席を探せば良い。それだけのことである。
席を探しだして、さらに驚愕した。一席もないのである。本当に一席も空いていない。

そこで、本当に仕方なく、地面に座って寝ることにした。地面と言っても車両の中は、通路と座席以外ほとんどスペースがないため、座る場所はない。
そこで、車両と車両の間にある場所で寝ることにした。そうトイレのそばである。
真っ暗だし、横にトイレがあり臭く、しかも下が固いため、座っても痛い。
ゆっくり眠ろうにも揺れが大変なため、簡単には寝れない。
俺はこんな所で何をしているのだろうか。ただでさえ疲れているのに、わけがわからなくなっていた。
席を探そう。そう思い、30分ごとに席を探しに、車両の中へ出かけた。そんなことを4回程度繰り返した所だろうか。戻ると、かねしゅんがもともと座っていた、トイレの横の特等席が取られていた。。。
なんてこった。。。
後で聞いた話だが、俺が買ったチケットは「自由席」というもので、席の指定がないものであった。もう150ルピー、250円追加すると席が買えたらしい。
それくらい出したのに、、、
出発して6時間後には席が空きだし、さらに6時間後にはベッドが空いた。それから3時間程眠り、無事バラナシに着いた。
15時間ただ寝ていれば、あっという間に着いたであろう長旅は、とんでもない疲労を残して終了した。。


ちなみに電車は以下のようになっている。通路は狭く、暗い
。(これは駅周辺であったので、明るいが、普段は真っ暗である。)



実際の話をすれば、こんな経験も含めて、やはりインドは他の国とは比べても、印象深い。
お釣りをアメでもらったり、タージマハルのお土産を外国人には、インド人に対しての50倍の値段で売っていたり、ガンジス川で見た色々だったり。
価値観が変わったかと言われれば、分からないが、「こういった世界もあるんだな。」ということを身を持って体験出来たことは大きかった。(他のどこの国とも違う、独特の雰囲気が確かにそこにはあった。)
是非一度足を運んでみることを、強くお勧めしたい。

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