2015/08/23 - 2015/08/30
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forestskierさん
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アメリカ国内に住んでいないとなかなか行く機会のないこの地域。今まで数々の国立公園へ行ってきましたが、ようやく行く事ができました。写真を撮るのが趣味なので、毎回旅行は朝夕の時間帯が勝負。今回は8日間かけて回ってきましたが、時間に余裕ありすぎ。ただ見るだけならもっと短期間でも十分回れます。残念なのは、ここ数年アメリカの夏の旅行はきまって山火事による煙の影響で空の色がすっきりしない。今回もなんだかなーといSmoke hazeな感じでかなりがっかり。
8月23日 アトランタよりデンバー経由のUnitedでラピッドシティー入り。もともと夜9時過ぎの到着予定だったのが、デンバーで1時間弱のディレイにあったため10時ごろ到着。レンタカーを借りてWest Rapid Cityのモーテルにチェックインするだけの移動日。
8月24日 特に急ぐ必要もなかったのでモーテルで朝食をとりゆっくり目の出発。Spearfish canyonを回って夕日の当たるDevils Tower National Parkまでが目標。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- アメリカン航空 ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Rapid CityからI-90を西へ向かってSpearfishの町まで。高速を降りたらALT14号(Spearfish Canyon HWY)でSpearfish canyonへ。しばらく行くとBridal Veil Fallsがお出迎え。道沿いに十分な駐車スペースがあります。
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道より低い位置を流れる川沿いまで降りられます。これは上流に向かって撮った写真。
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さらに南下してSpearfish Canyon Lodgeの所を右折してRoughlock Falls Rdへ。すぐ左側に駐車場があり、そこがTrail Headになってます。もし歩きたくなければそのまま道路を進んで滝のすぐわきまで車で行けます。コースは平坦で特に大変な所はありません。とにかく滝を目指します。
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途中川をせき止めたところがあってその上を歩いて対岸まで行けるようになってます。その堰の上から見えた魚たち。ニジマスの様です。
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堰の上から上流を見たところ
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トレイルのほぼ終点にあるRoughlock Falls。なかなか良い感じの滝ですね。
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1つ前の写真で右上に写っている滝のすぐ横まで行けます。
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トレイルをちょっと戻って振り返ったところ。近くで見たより良い感じがしませんか?
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トレイルを戻りながら来るときに背を向けていた方角の景色から
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車へ戻り、次はSpearfish Fallsへ。ALT14号へ戻り右折、すぐ左に駐車場があります。道沿いを少し歩いて滝へのトレイルを入っていきます。川に橋がかかっていてそれを渡った先が二股に分かれています。左が滝へ降りるトレイル、右は私有地へ続くため簡単な門が付いています。左を進めばよいのですが、なんとトレイル閉鎖の看板。もー、閉鎖ならもっと手前に看板出しておいてよーって心の中で叫びながら戻ることに。橋を渡って対岸へ行くとさっきの私有地に住んでいるというおばちゃん登場。実は行きの途中でも顔を合わせていたので、滝まで行ったの?と聞いてきた。いや、だって閉鎖って看板出てるしと言うと、みんなかまわず行ってるから行ってきなさい。どこから来たの?また見に来る機会あるの?ちょっとトレイルが荒れてるけれど気をつけてね。と。それなら行ってみるかと、行った所がこんな感じです。
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トレイルはごく短くすぐに着きます。ちょっと急なので気をつけて降りてください。撮影後すぐに車に戻ってさらにALT14号を南下。Cheyenee Crossingに突き当たったら左折で北上。
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途中Leadという町があり、ここは昔、金鉱で栄えた町らしい。ちょっと面白そうなので途中下車。と言うか、車を止めようと見つけたPublic Parking。入ってみると有料だった。係りのおじちゃん、入ったからもう駄目だよ。ちゃんと払ってね。と何とも胡散臭い。仕方がない、歩いて回ってみました。
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ま、こんな感じでALT14号から一本入ったメインストリート沿いはレトロ調に街作りがしてあります。メインストリートとALT14号の間には本当に昔の建物が残っていたりするんですけれどね。遅めのお昼でも食べようかなと思っていたのですが、一人だし、結構高そうに見えるレストランが多いので、車に戻って北上。I-90に戻ってDevils Tower National Parkを目指します。
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夜は公園まで30分くらいの距離にあるSundanceのモーテルをとってあるので公園へ行く前に先にチェックイン。一息ついてDevils Tower National Parkを目指します。まだだいぶ手前ですが、見晴らしの良い道沿いに大きな駐車スペースがあり、つい望遠で数枚撮影。
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公園ゲートをくぐるとまずはたくさんのPrairie Dogたちがお出迎えしてくれます。午後3時を過ぎていますがまだ日が高く、夕日の当たるDevils Towerまでは時間があります。とにかく、望遠効かして何枚も撮影。途中で、オレ撮りすぎだろと気が付きとりあえずタワーまで行って見ました。
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まずは正面から。まだまだ時間があるので一番長いRed Beds Trailへ。Towerの周りを大きく反時計回り。
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最初は黄色い地形が多いです。
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なんでRed?と思いながら歩いていたら、Towerの反対側へ行くころには赤い地層が遠くに見えてきました。
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トレイルの中盤以降少し上りが続きますが、それほどきつい上りではないので大丈夫でしょう。
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1周回るのでいろんな角度から撮ってます。
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まだまだ日が高いので、今度は1.3mileのTower Trailへ。さっきより小回りにTowerを回ります。
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少し日が傾いてきたもののまだ時間があるのでPrairie Dogの野原まで移動。また撮りまくり。
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短くて黒いしっぽ。
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集団で警戒。さらにたくさん撮ったので、いい加減退散。Towerまで戻って夕日を待ちます。
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ちょっとアップにしてみたり
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ホワイトバランスをいじってみたり
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もっと拡大してみたり
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でも、このくらいがピーク。
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太陽の沈む方を見ても、下層の雲とSmoke Hazeでソフトフィルターをかけたみたいな状態。
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HDRで少し夕日を強調。仕方ない、あきらめるか。
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夕日はもっと左の方向に沈んでいきますが、夕日が反射した雲とシルエットになったDevils Towerがきれいだったので。
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Smoke Hazeの中、何とか地平線近くでようやく太陽が丸く見えました。煙のせいか本当にこんな赤い色でしたよ。完全に沈むまで見送り帰途へ。途中道沿いに現れる鹿の数がとんでもない。前を走っていた車がきちんと見つけてスピードを落としてくれるので助かりましたが、自分で全部見つけて鹿の飛び出しを避けるのは大変です。安全運転しましょうね。
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