ブルガリア周遊（２）

2015/08/26 - 2015/09/03

ブルガリアでレンタカー借りて、周遊してきました。

ヴァルナ→ネセバル（泊）→マダラの騎士→スヴェシタリ墳墓→スレベルナ自然公園→イヴァノヴォ（泊）岩窟教会→トロヤン僧院→ヴェリコタルノヴォ（泊）→エタル野外博物館→カザンラク墳墓→ヴァチコヴォ（泊）僧院→ピリン公園→リラ（泊）僧院→サパレヴァ・バニャ温泉→ボヤナ教会→ソフィア（泊）
第２日目のネセバル出発からイヴォノヴォのホテルまでの旅行記です。

エリア シューメン(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

さようなら、ネセバル。
これから内陸部に向かうので、もう海は見られません。

昨日、来た道を戻るのが早いようなのですが、あえて、違う道を選びました。

こんな田舎道。

古代都市ネセバル 旧市街・古い町並み

車は少ないのですが、一度、大きな車に捕まると、なかなか追い越せません。

前の大型車も、遅いと言っても60〜70km/hで走っています。

気がついたら、看板が。

着きました。

この崖に、マダラの騎士が彫られています。

長い階段。日陰だから何とか保ちます。

居ました。
噂より、はっきり見えます。

マダラの騎士像 史跡・遺跡

騎士の下のベンチで、昼食です。今日は移動距離が長いので、昼食はパンで済ませます。

脇道を歩くこと10分で、教会跡や洞穴の跡があります。

トイレは有料ですが、きれいです。
汚い、無料のトイレより、良いかな。

次は、スヴェシュタリのトラキア王の墓に向かいます。
この区間は私が運転します。

田舎道です。カーブも少なく、自動車も少ないので、運転しやすい。

いえいえ。道路に凄い穴が一杯あります。
10cm以上の深さがあります。
避けるので精一杯。パンクしそう！！

やっと着いた。

ここは、専用のガイドさんと一緒でないと見学できません。
ガイドさんが空いていれば直ぐに見学できるようです。
あいにく、英語のガイドさんは、いま、案内中で20分くらい待って　とのこと。

スヴェシュタリのトラキア人の墳墓 史跡・遺跡

１つのお墓に入るコースを選択。大体30分くらいらしい。
ほかに、３つのお墓に入るコースがあるようです。

この丘がお墓です。

厳重な扉。

中には、10人以上一緒に入れないそうです。

中は撮影禁止。
警備は厳重です。

公式ホームページから借用しました。
http://bulgariatravel.org/ja/object/69/Sveshtarska_grobnica

http://bulgariatravel.org/ja/object/69/Sveshtarska_grobnica

カザンラクの世界遺産とは、時代が違うらしい。
トラキアの黄金は、今年の秋に日本に来るらしい。

さぁ、今度は、ドナウ河畔のスレバルナ自然保護区に向かいます。

ここからは再び、旦那が運転。
もう、あんな穴ぼこ道は嫌だ！！

スレバルナ自然保護区は、ラムサール条約の登録湿地でもあり、春にはペリカンも見られるらしい。

そういえば、ブルガリアと言えば、ヨーグルト。
牧畜は盛んのようです。

ようやく、路面状態の良い大きな道に出ました。
今は右に向かいます。
左は、今晩泊まるルセの方向。

今回、１回目の給油です。

スレバルナ自然保護区の地図はネットで入手しました。
保護区の左側（東側）の赤い線の道に入っていきます。
番号のある場所に観察台があるようです。

さすがに、舗装はされていない。

スレバルナ自然保護区 滝・河川・湖

こんな動植物が見られるよ。

全然分かりません。

沼地に鳥が居ます。
最大ズームにしても、よく分かりません。

あひる？

道が悪いので、これ以上は進むのやめよう。
ドナウ川を見たかったけど。

ちょっと、見える？
白鳥かな？
やっぱり、あひる？

ルセを目指して。
でも泊まるホテルは、少し先のイヴァノヴォにとった。

暗くなってきてよく見えなかったの？

このラウンドアバウトの先でスリップしてしまった。
前後に他車が居なかったので、ぶつからなかった。
何というラッキー。

気を引き締めてください。

対向車線は大渋滞。
大型トラックがいっぱいです。

イヴァノヴォは、明日向かう岩窟教会のある村。

かわいらしいホテルがあったよ。
事故にならなかったことに感謝して。明日も運転してもらわなくちゃいけないので、元気出して。

ちょっと長距離移動をしすぎました。
明日以降の予定も見直す？

イヴァノヴォの岩窟教会群 史跡・遺跡