2013/08/07 - 2013/08/13
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mintiaさん
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ライン川を下りつつ美味しいドイツワインに出会おう!
食いしん坊で呑みしん坊のOL4人の旅。
優しい食いしん坊のMさん、楽しい呑みしん坊のHさん、小柄な酒豪のFちゃん、そして旅オタクの私。
ドイツを南下しつつドイツワイン、ドイツビールを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
- 航空会社
- JAL ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
初めてのドイツ、フランクフルト空港を目指します。
急な雷雲で着陸をやり直す・・・という恐怖もありましたが、なんとかフランクフルトに到着。
フランクフルトから今夜の宿リューデスハイムへは電車で移動します。
「リューデスハイム行きの電車はどれですか?」と駅員さんに聞くも、どうも私の「リューデスハイム」の発音が悪いらしくなかなか通じません。
最後はガイドブックの地名を指さして質問。「ああ、リューデスハイムだね!」と駅員さん・・・私の発音とどこが違うのかわからない!(前途多難の予感です) -
無事リューデスハイムに到着。
駅から宿までは徒歩5分ほどなので、スーツケースを引いてホテルへ向かいます。
が、駅からの路は石畳・・・4人のスーツケースを引く音がガラガラとうるさいこと。
今夜の宿はツグミ横丁にあるこちらの「ルーデスハイマ−シユロス」
既に夜の8時過ぎのため、ホテルのレストランでは、お客さんが飲んで踊っての大賑わいです。生バンドの楽しい演奏を聞きながら「ああドイツに着いたな〜」と一息。 -
お部屋はこんなこじんまりと可愛い感じ。
窓の下にはツグミ横丁の賑わいが続きていました。
さあ、明日はライン川下りです!
おやすみなさ〜い。 -
昨夜の喧騒が嘘のように静かな朝。
昨日皆が歌い踊っていたホテルのレストランで朝食をいただきます。 -
パン、ハム、チーズと簡単なものですが・・・・・
私たちは見逃しませんでした!なんとフリーのシャンパンが!
朝から美味しい泡をいただいて出発です! -
ツグミ横丁も朝はひっそり。
-
9時15分のクルーズ船に乗り込みライン川下りのスタートです。
さっそく見えてきたのがネズミの塔。中世に船の通行税と徴収する税関だったそうです。 -
こちらはエーレンフェルス城。1211年築、のちにマインツ大司教の居城に。
次々と古城が現れ世界遺産の景色とライン下りを満喫!
ただし夏だというのに船上の風はとても冷たい!!
ワイン下りをされる方は風よけの防寒をお忘れなく。 -
サンクト・ゴアールで船を降り、電車でケルンへ向かいます。
この駅舎はライン川から一本裏通りにあるうえに街並みに溶け込んでいて危うく通り過ぎそうでした。ドイツ鉄道のDBマークをお見逃しなく。 -
ケルンに到着。
駅舎の外壁がガラス張りで、駅構内からそびえ立つ大聖堂が目の前に見えます!
世界遺産〜!
が、見学は後ほど。まずは昼食に向かいます。 -
昼食はこちら、BRAUHAUSーSIONで念願のケルッシュビールと豚肉料理をいただきます。
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ケルッシュビールはこんな小ぶりのグラスで提供されます。
おじさまがこんなオカモチみたいな容器にグラスを沢山入れて持って来ます。
味わいはクセのないスッキリ系。
この後は「オーデコロン(ケルンの水)」の語源となったというお店「4711」へ。
自分用にボディソープを購入しました。 -
ライン川方向から眺めたケルン大聖堂。
聖堂内を見学し、電車でリューデスハイムに戻ります。 -
ドイツ鉄道は時間に正確と言われていましたが、ユーロ圏を横断している路線は他国での遅延が影響します。ということで、帰りの電車が大幅遅延。ドイツ語の構内アナウンスが理解できず、右往左往してやっと電車に乗りました。
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やっとリューデスハイムに戻りました。
ニーダ−ヴァルトの丘と夕暮れの空が静に広がります。
明日はあの丘に登ります。
おやすみなさい。 -
朝一でロープウェイに乗ってニーダ−ヴァルトに登ります。
眼下には一面のブドウ畑!
テンションMAX! -
ブドウ畑とその向こうに流れるライン川。ドイツです!
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ロープウェイを降りて少し歩くと山頂にドイツ統一の象徴記念碑「ゲルマニア像」が。
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朝もやに霞むラインの岸辺。。。
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帰りはブドウ畑の中を歩いて下山。朝のシャンパンのせいかやたらハイテンションなMさんFちゃん。
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すると途中でこんな可愛いレストランに遭遇!
ひとめぼれして席に着きました。
まだ午前中ですが、やはりここは白ワインをいただきます。
ライン川を見下ろしつつホッと一息。
午後は電車でウィスバーデンへ向かいます。さようならリューデスハイム! -
ウィスバーデンでの宿泊はこちらDORINT。
近代的で洗練されてます。
私たちの目的は、この街で今日開催される「ワイン祭り」
フロントで地図とクーポンをもらい、歩いて会場へ向かいます。 -
ワイン祭りの会場では市長さんやミスワイン娘(多分)的な方々がステージでご挨拶。
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広場には沢山のワインメーカーがブースを出していて、気になるワインを試飲(有料)したりボトルの購入もできます。
私はこの奥の赤のスパークリングが気に入って買い求めました。 -
どのテーブルも酔っ払いでご陽気感満載です。
いい感じ〜!
さて陽も傾いてきました。皆それぞれ気に入った1本を購入し歩いてホテルへ戻ります。 -
ホテルの朝食。ビユッフェの種類も充実です。
またもやシャンパーニュがフリーで頂けるという(喜)! -
1泊しかできなくて名残惜しいけどウィスバーデンを後に、マインツ経由でミュンヘンへ移動です。
これ結構な長旅でした。IC(インターシティ)って結構のんびり運行です。 -
旅のお供はこちら!
ビール大好きFちゃん、駅で速攻調達です。 -
さて、ミュンヘンに到着〜!
早々に旧市街へ向かいます。
買い物するには今日しかない、ということでダルマイヤ(日本でいう明治屋みたいな)でお土産用のチョコやコーヒーを購入。
続いて向かい側のヘンケルに入り、ナイフ・フォークから爪切りまで買う、買う。
こちらヘンケルは親切に免税手続き教えてくれました。
帰国後このヘンケルの爪切りが秀逸でお気に入りに。
ドイツのお土産としてはBio製品のハンドクリームなどが優秀かつ日本より安くておすすめです。 -
数あるビアホールの中から今夜は、こちらホーフブロイハウスで夕食とします。
-
店内は体育館みたいに広い、なのに満席で凄い熱気!
-
1Lのジョッキ、これが基本サイズらしい・・・老若男女みんなこのサイズ。
これを頼んだらお隣のテーブルのフランス人グループから拍手喝采を受けました。
多分、「小柄な日本人女子がそんなん飲めるのかい?」という冷やかしもありの。
結局お隣のフランス人グループと身振り手振りでコミュニケーション。
酔っ払い同士は仲良くなるのが早いでのす。
こうしてミュンヘンの一日目が終わりました。 -
さて翌日。
ミュンヘンまで来たのは「ロマンチック街道を訪ねよう〜!」という目的。
(ミュンヘンビールを呑みに来ただけじゃありません!)
ツアーバスに揺られまずは、ホーエンシュヴァンガウ城に到着。
(今日の観光ルートは公共交通機関では不便ですし、チケットも長蛇の列とのことでみゅうさんのツアーに参加しました)
マクシミリアン2世が息子のルートヴィッヒ2世のために改築したお城だそうで。
この城で幼少期を過ごしたことがルートヴィッヒの人格形成に影響したらしい。 -
本日の主役〜マリエン橋から眺めるのノイシュヴァンシュタイン城!
凄い所に建てたものです。
しかしこのマリエン橋、高くて凄く怖い・・・ぶるぶる -
これ、これがマリエン橋です。
こんなとこに掛かってるんですよ〜(怖) -
意外なことにこのお城は世界遺産に登録されていないのですね。
これはコンクリートなどの近代資材を使っているせいだとか・・・?!
さて名残惜しい白鳥城を後に、次の目的地ヴィース教会へ向かいます。 -
こちらは世界遺産のヴィース教会。
1554年築のロココ調建築。「涙を流すキリスト像」が祀られています。
素朴で温かみのある建物です。 -
教会の天井画。
しんとした静寂の中、優しい空気に包まれるようです。 -
昼食はフッセンの街で。
-
お店も通りもまさにロマンチック街道。
あとは一路ミュンヘンに戻ります。 -
今夜は、ホテルのフロントに教えてもらったイタリアンレストランへ歩いて向かいます。
草木の溢れた素敵なお庭で夕食をいただきます。
ちょっとドイツ料理には飽きたのでピザやパスタにホッとしました。 -
さあ、今日は最終日。
旧市街にある市庁舎の名物ドイツ最大の「からくり時計」を見学です。
12時とともに兵隊やら王様やらの32体の人形たちがクルクルと回りながら登場します。
ず〜と見上げて動画を撮っていたら首が痛い・・・
この後、塔に登り市街を一望しました。ミュンヘンの街並みを眼に焼き付けていよいよ帰国です。 -
ドイツ版新幹線ICEに乗ってフランクフルト空港へ。
また来よう!と4人で話しながらミュンヘンを後にします。
サヨナラ、ドイツまたいつか。。。。
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