東郷梨選果場祭り　Ver.2015

2015/09/06 - 2015/09/06

今年も行ってきました。

鳥取と言えば「二十世紀梨」。
一大産地で草分け的な東郷の梨選果場で行われる、1年に1度のお祭りです。

昨年の旅行記↓。
http://4travel.jp/travelogue/10927490

鳥取の秋の味覚といえば「梨」と思われる方々も沢山おられると思います。
砂丘にも梨園がありますし、大山にも・・・。
本当に県内殆どの場所で栽培され、鳥取の梨として出荷されていますが、県内で販売されている価格を見ると、東郷と付いていると1割位高い。。。
確かに美味しいと思います。

今年はあいにくの天気でしたが、選果場内で雨を避けて盛大に行われました。

エリア はわい温泉・東郷温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

一口に梨といっても沢山の種類があります。
赤梨と青梨、その交配種と本当に飽きない味わいです。

その中でも二十世紀は100年以上の歴史を持つ、秋の果物の王様と呼ばれる物ですね。

イラストで描かれた東郷池の風景。

そこに東郷の文字。
これが東郷の二十世紀の箱です。

直売所は大混雑。

2個入りのﾊﾟｯｸから箱売りまで、色々販売されています。

秋の果物の王様と言いますが、その王様のﾄｯﾌﾟと呼べるような、最上級の稀少品も販売されていました。

本日は、箱入り商品全国発送無料です。

殆どの人のお目当ては、これでは無いでしょうか。

扉に手書きPOPが張られています。

500円で詰め放題です。

売るほどありますので、自ら選別しながら気に入った梨を袋に詰めていきます。

ここまでは普通に詰めれば入ります。

慣れた方々は、重さで広がった袋に、あと4,5個は入れてお持ち帰りです。

重いけど足どりは軽いですね。

雨ですが、選果場にはこのような便利な場所があります。

このお祭りは、本当に食べることがメインです。
イベントステージもありませんし、ゲストが来ると言うこともありません。

でも、梨はいっぱい頂けます。

便利な機械で皮を剥き、丸ごと1個が試食です。
何個でもどうぞと言われても、そんな食べれるものではありません。
販売所には小さくカットされた試食が有り、私はそれで十分でした。

梨は売るほどあります。
いくつでも剥きますよ〜。

私はこのｼﾞｭｰｽが大好きです。。。

皮ごと圧搾していますので、色は緑では無く少し茶色がかっていますが、味は本物です。
二十世紀の旨味が凝縮されています。

これ1杯で半玉分位ですから、私2個は食べたことになります。

えっ、何杯飲んだかって。。。
4杯頂きました。

今年の梨ｶﾚｰは、私の大好きな「新甘泉」が使用されているようです。

甘みは良いですが、歯ごたえのｼｬｷｼｬｷ感は二十世紀の方が良いのかと思いますが。。。
今年は食べて無いので何とも言えませんが。

子供さんには玩具をどうぞ。

軽食もあります。

山陰名物、揚げ天。

今日のﾜﾝｺ。

どうしてもﾏﾙﾁｰｽﾞには目がいってしまいます。
白いﾓｺﾓｺはこれからのｼｰｽﾞﾝ、恋しいものです。

選果場を後にして、天気も悪いので買い物がてら米子に向かいます。

米子に来たらいつもの「山芳亭」で昼食です。

私はｽﾞｹ丼。
奥様のご飯小盛の特典で玉子を付けて貰いました。

奥様ｼﾛｼﾛ丼。
白いかともさｴﾋﾞがﾒｲﾝですが、ｲｸﾗや雲丹まで入っています。

本日これまで！

ｵ･ﾏ･ｹ
倉吉では南総里見八犬伝にまつわるお祭りがあります。

倉吉出身のAKBﾁｰﾑ8、ﾁｰﾑK兼任の中野郁海ﾁｬﾝが当日練り歩くと言うことです。
当日は、広報大使の委嘱式もあるようです。