2015/09/02 - 2015/09/03
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koikeiさん
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「風の盆に行ってみない?読売旅行に良いのがあるの。」とT先輩に誘われて、「へえ〜。そんなツアーがあるんだ。行きたい。」と軽い気持ちで乗った私。夜のことだし、なかなか、自分の車で行って帰ってくるなんて、そんな勇気もないので、昔から行ってみたいけど無理…って感じで考えていた風の盆である。
2日武生駅前に午後2時出発、次の日の3日午前3時ころに到着のツアーである。出発はちょっと早めに家をでて正解。1時50分ころであったが、バスが到着、そのバスに乗り込むとすぐに出発。鯖江、福井とお客を拾っていくのである。結局、金沢で全員集合となった。そして、一路八尾へ。八尾の吉田屋さんが夕食どころ。観光バスはシャトルバスに乗り換えなくてはならないのだそうだが、今回はそのおかげで、踊りの会場の近くまで入ることができたのだそうだ。初めての風の盆で超ラッキーなのだそうである。
風の盆といえば、三味線と胡弓の音に合わせて、編笠をかぶった男女が踊る優美で幻想的な行事である。
今回初めてこの行事をちょっとだけ見ることができて、素晴らしい伝統芸能だとただただ感心し、できれば次はもっとゆっくり時間を気にせずにこの情緒にしたりたいものだと思った。
詳しくは次のホームページをご覧あれ!
越中八尾 おわら風の盆のホームページ http://www.yatsuo.net/kazenobon/index.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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八尾の町についてまずは腹ごしらい
吉田屋さんの2階から坂のまち大橋を望む -
2階に通されると机が並んでいる。
お膳と同じように1人一脚
前の熟年カップルはお酒で乾杯(風の盆と書いてあるお酒)
うらやましいと言いながら、私たちは熱いお茶を頼む。 -
鉢物
もずく酢柚子風味 -
手前は鉢物
オクラの胡麻和え -
お造り
さす・鯛・カンパチ・甘海老 -
前菜
カニの酢の物 -
焼き物
鮎の塩焼き
とってもおいしくて写真に撮るのを忘れててお隣のをちょっと失敬して写させてもらったけどピンボケ。見にくくて申し訳ありませ〜ん。 -
揚げ物
ハモと海老
オクラの肉詰めの天ぷら -
お椀
お蕎麦
う〜む、強肴より先に出るものなの?
これとご飯と漬物が先にでてきた。 -
強肴
豚の角煮野菜添え -
これも食べてしまってから写真に撮ったので台形
本当は長方形
デザート
カボチャのケーキ -
吉田屋さんを出て、久婦須橋を渡る。
添乗員さんの八尾の助っ人さんの後を追って街へと進んで行く。 -
夜店が祭りの雰囲気を盛り上げる。
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道沿いにおかれたぼんぼりには各町内名がついている。
下新町 -
私はただひたすら添乗員を頼りに歩いていたので八尾八幡社で、先輩とはぐれてしまう。
聞名寺でやっと電話がつながり合流。よかった。 -
聞名寺
舞台のようになっている。男女での踊りを見ることができた。 -
男女別々の踊り方をしている。
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手先がきれい!
本当に、切れがあるのにしなやかで美しい。 -
三味線と胡弓、歌がのびやかに響き、踊りが艶やかに進んでいく。
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総踊りとは?豊年踊りの間違い?
人数が増えて、みんな同じ踊りになった。 -
境内では屋台が並ぶ
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町流し 西町かな?
小さな子も踊ってる。 -
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宮田旅館
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宮田旅館
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宮田旅館
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二階から踊りのご指導が繰り広げられていました。
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越中八尾郵便局
どうもここで町流しがあるよう。
みなさん端によって踊りの始まるのを待っています。
ここで風の盆の切手購入。 -
やって来ました。
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まずは女の人の踊り
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なかなか大きな団体。
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浴衣の色が変わるとまた雰囲気が違うね。
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女の人が通り過ぎると、胡弓と三味線、歌の人たちが続く。
楽器の方たちは、踊り手とは違い年配の方が多い。 -
男の人もやって来ます。
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歌に合わせて足音がなるのがいいねぇ。
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お土産屋さんもこの日は遅くまでやっているんだね。
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諏訪町通り
日本の道百選に選ばれています。 -
諏訪町
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ぼんぼりが続き、情緒深い。
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諏訪町公民館
どうもここに来るのはまだまだらしい。
下へと下りて行こう。 -
ずいぶん歩いて来たと思ったら、通れそうにない雰囲気。
たくさんの人で動けず、踊りがやってくるらしい。ずいぶん待っていると、来た。 -
諏訪町の日本の道百選での踊りを、やっとみることができた。
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ここで、しばらく休憩のよう。観光客が多いから諏訪町の公民館まででその上にはいかないというような話も聞こえてきた。
さっき、もっと上でも道の両脇で待っていらっしゃる人がいたのになぁと思う。 -
「フラッシュはたかないで!」と声がかかっているにも関わらず、たく人がいて本当に悲しい。日本人も自分勝手なんだなぁ〜。
だから、「観光客の帰った夜中の踊りがいいんだよ。」と地元の方のおっしゃった意味が分かるような気がする。 -
後ろ姿も美しい。
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踊りの列が過ぎると、やっと進むことができた。
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東町
全部の提灯も写したかったけれど、明るさの調整が本当に難しい。 -
バスへと歩いていく途中、いくつかの路流しに出会った。
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いいね〜
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艶やか。
編笠のない人よりも編笠をかぶっている方が、風の盆らしい。 -
提灯の灯りとぼんやり見える踊り子さん。
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カメラが目の高さでは思うように撮れないので、一か八か両手を挙げて撮ってみた。なかなかいいじゃん。
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しばらく歩いていくと、また、やって来ます。
待っているとなかなかやってこないけど、歩いていると出会うってのもいいね。 -
赤と黒が際立ってていいかな。これを表紙にすることにした。
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最後の踊りだからだろうか、全員笠を取って踊っている。
若い娘さんばかり。かわいい踊りだと感じた。笠をかぶっていたときは、すっごく色っぽかったのに…
とっても不思議。 -
その後、バスに乗り八尾を11時きっかりに後にした。
これから、本当の風の盆が始まるのだろうと後ろ髪を引かれながら…
来た通りに逆戻り、武生の駅で降り、2時半ごろに家に着くことができた。
今回の読売旅行での風の盆、参加できてよかった。先輩!本当にありがとう!
たくさんの写真、ピンボケも多い上に、暗すぎるものも何枚もあって、見えにくくて申し訳ありませんでした。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
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