三大名瀑布の一つ？どんな滝？1回は見ておくものだって。へ～って事で、袋田の滝に行ってみた。

2015/09/05 - 2015/09/05

7月、記録的な猛暑の中で、以前の同僚達とのラインでのやり取り。

・暑くて溶けそう・涼みに行こうよ・水辺が良いな・夏の海は暑いから嫌。・バス旅行でチョロっと行かない？楽だよ・バスツアーは自由がないし、バスに何時間も耐えられないyo！・バスに乗る位なら車出すし。・水辺って海が嫌なら湖？川？・滝とか？・華厳？白糸？・遠いいし。・袋田の滝は？三大名瀑だし、茨城だよ。・何それ？・三大名瀑布の一つ？どんな滝？・1回は見ておくものだって。・へ～っ。

て事で、袋田の滝に行ってみた。

7月の半ばには、当然８月の予定は各自キッチリ埋まってる。それじゃ9月に！
と。行ってきました。四度の滝・袋田の滝。

「雨が続く昨今ですが、5日は奇跡的に全国１日だけのお天気です」と天気予報は言ってます。

やっぱりね。私ってば、何処に行くにも、雨に降られない気がしてるのだけどね。

同じ関東だし、高速使えば2時間くらい？と思いきや、いやいや・・・とんでもありません。集合場所の池袋から。3時間半。（途中、守谷SAで休憩しましたが）自力では（電車、バス使用）とても無理だなと思いましたよ。
とは言え友人運転で、私と言えば・・・座ってグーグー寝てたのですけどね（笑）

滝自体は、しぶきを浴びる程じゃありませんが水量も多く、確かに見事な瀑布。

初秋も初秋、紅葉も全くない、蝉の声が響き渡る残り夏の滝でしたが、冬には凍るのだそうで、見事でしょうね。。見てみたいと思いました。

これだけカエデが群生してたら、紅葉の季節はまた、格別でしょうね～。１ヶ月程、早かったみたいです。

エリア 大子・袋田温泉(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

集合はいけふくろう像に８時
駐車場に近く、便利なのだそう。

私には、池袋はちょっと遠いので、集合時間を３０分遅らせて貰ったのだけどね。

いけふくろう像 名所・史跡

はやくも休憩。

行程の1/4位ですかね。
常盤自動車道の守谷SAに降りました。

随分と新しそうです。

それもそのはず。7/1にグランドオープンしたのだそうで、Pasar（パサール）と名づけられたサービスエリアは、NEXCO東日本エリア内に数ある高速道路SA・PAの中でも特別な施設なのだとか。

トイレの入口。

友人が、「トイレなんか撮って、どうするの？」

機能美。

使いやすいし。

でも、混んだ時困りそう。

出てもパチリ。

フードコートも、『話題の店舗やスペシャルなグルメが出店する「道ナカ」商業施設』
として、随分と力が入ってるようです。

フードコート守谷SA下り線 グルメ・レストラン

私の朝ごはん。

肉まんを１つ。

インフォメーションのお嬢さんも、沢山の人を相手に、笑顔を絶やさず立派ですね。

フードコート守谷SA下り線 グルメ・レストラン

インフォメーションで地図を貰い、現在地確認。

目的地はまだまだ遠い！

さて、行きますか。

高速を降りて、カントリーロードが永遠に続く。

やっとこさ、着きましたよ。
袋田の滝の看板が見えてから、無料駐車場やら、旗を持ち、５００円駐車場に誘導する何人もの誘惑を振り切って、突き当たりの橋を渡ります。
滝に一番近い旅館の前の駐車場。
土産屋のママさんが、うちわを持って、誘導です。

お店で飲み食い、またはお土産を買うと、駐車場料金は無料と、４トラの皆様の情報で知ってたもんね〜。

悠久の宿 滝美館 宿・ホテル

大体の地形を確認す。

私は一服(^。^)y-.。o○

友人達はトイレ。

この隙に、鮎を１本行っとく？と心の声。

橋を渡った1件目の店だからか、バンバン鮎が、お団子が、シャモのつくねが、シャモのボンじりが売れて行きます。

「おまたせぇ〜」友人A
「んじゃ、滝に行ってから、ゆっくり来ますので」友人B

「はーい。行ってらっしゃーい。楽しんでね」お店の旦那さん


ああ・・迷ってないで、食べれば良かった・・・

袋田の滝 自然・景勝地

土産物商店街の合間、山肌に茶畑。

なかなか趣のある不動明王のお社でしたよ。

元々はこの階段からトンネル入口に行ったのでしょうね。

階段自体、コンクリートが随分老朽化していました。

こういった、お花のお心使いは、心が和みますね〜。

ここで、３００円のエレベーター使用料を払います。

夏休みも終わり、観光客は少なめ。

私は、こういう時期が好きです。

トンネルに入ります。

冷たい空気が吹き抜けて来て、心地良いです。

結構長いですね。

山道を登る不便を考えたら、有難いです。

中央付近に観音様とイルミネーション。

違和感満開。

第一瀑台の矢印に進むと、

ドーン！

うわ。デカっ！！

袋田の滝 自然・景勝地

第二観瀑台にはエレベーターを使います。

袋田の滝 自然・景勝地

エレベーターはFとBのみです。

エレベーターを降り

まだ上へ行けと。

階段で・・・・

エレベーターを上まで作ってくれれば済むことだったかと・・・・

すみません。坐骨神経痛と椎間板ヘルニアなので、階段は苦手です。

まだ、もう１階

おお、いい眺め！

最上階は、滝の一番上と大体同じ高さなので、せめてあと１mは高いところから観かかったな。。

第二観瀑台は少し広いです。
でも、真夏はキツイかな。。。

エレベーターで１Fに降りると、登るときには気が付きませんでしたが、四季のポスターが有りました。

冬は凍るそうです。

見てみたいな。

紅葉時期は、良いでしょうね〜

第一観瀑台から、トンネルを少し戻ると、吊り橋入口があります。

そこでも、トラップ３００円の受付が。

最初に払ってる人は、チケットを見せましょう。

吊り橋手前から見た、第一観瀑台

こんな絶壁の所に有ったのですね。

橋を渡ると、巨石がゴロゴロ。

吊り橋は、案の定揺れます。上下にボヨンボヨンとね。

危ないので立ち止まらない様にと注意書きが有りますが、皆さんそりゃ、立ち止まり写真を撮りますよね。

友人のT子が吊り橋を怖がり、渡れないため、目をつぶらせて手を引いて渡ったため、私は橋の途中からの滝の写真は有りません。残念。

橋を渡り、見晴台へと登ります。

カエデの群生が、紅葉時期の美しさを想像させますね〜。

見晴らし台を下り、川の向こうに、滝に入る前の商店街が見えます。

鮎が待ってると思うと、足取りも軽く♪

会いたかったよ。鮎ちゃん♪

はふはふ。

シャモのつくね。

しっかりして、、脂がすくなく、味が濃いですね。

コラーゲンタップリのシャモのテール（ボンジリ）

鶏の様に口に脂が残らないので、酒の充てにピッタリ♪

と。言う訳で、お約束の地酒。

やや甘口だけど、のど越しがスッキリして、口に甘味が残らないのが気に入りました。香りも軽め。

昼の1杯には丁度良いお酒です。

T子が頼んだ天ぷら蕎麦。

蕎麦は美味しいのだけど、めんつゆが甘すぎて駄目とのことでした。

めんつゆは地方で味がちがいますからねぇ。。。

T子と友人Bのお口には合わなかった様です。

日本酒を頼むと、浅つけをサービスとのことで、

この季節のきゅうりはやっぱり、うんまい♪

どうもご馳走さまでした〜。

実は、満足したのは、蕎麦を食べなかった私だけでした。えへへ。

友人Aが、滝に行く途中、あゆの水槽が有った店に、あゆの干物が5枚1080円で有ったから、戻りたいと・・・

この瀧本屋さんに。

可愛いお土産が沢山。

私は、茨城県産のメロンとりんご、ぶどうを使用したサイダーを買いました。

途中、風情のある土産物屋さんが有りましたが、ここでは買いませんでした。

さて、まだ1時。どうする？

折角だから、海方面を目指してみようか！（てか、私の強い希望！←海好き）

と大洗へ。

瀧本屋さんで、1時間短縮の山越えのルートを教えて頂き、let's GO!

大洗アウトレット前の無料駐車場に車を停めて、トイレだけお借りしました。

土曜日の午後と言うのに、閑散としたアウトレットですな。。。

大洗シーサイドステーション ショッピングモール

アウトレットの前は、確かに海では有りますが、

私の海は、私の海は、私の海はぁぁぁぁ、波が寄せては返す、砂浜なのぉ〜！

防波堤に囲まれてるのは、港で、海ヂャナイもぉん！！

友人達

「放置」

う・・・海が見たいよぉぉう。

まぁまぁ・・・と言うことで、アウトレットで寿司でも食べる？

アオサの味噌汁付き。

寂しげな、大洗マリンタワー。

海水浴シーズンは、人が沢山いるのでしょうか・・・

いい時間になりましたし、帰りましょ。

大洗の海岸線を南下して、友人Aが「ほら、あれが大洗サンビーチだよ」と。

なんと、波打ち際から車を止められるところまで１km位有る様に見えます。

見慣れた湘南や、伊豆のビーチとは違い、可也砂丘面積が広い様ですね。

「ね、ビーチに行かなくて良かったでしょ？」友人A
「そうだね、もう歩きたくないもんね」T子
「でしょ？」友人B

ああ、一日が終わる。。。

ん？ワープしたの？空白の1時間半。

すみません。気持ちよく寝てたようで。

気がついたら、守屋SAの上りに到着してました。

おお、キティちゃん！

どうやら夕闇が似合う、大人のキティちゃんの様です。

うひょ〜♪

お花のアイス！

アイス食べたく成っちゃうぢゃん！

ってことで、トイレ休憩、お土産購入、アイスを食べぇので、初茨城県に別れをつげたのでした。

この旅行記へのコメント （4）

• たらよろさん 2015/12/22 12:44:20

  袋田の滝

  こんにちは、pio様
  
  私も日本三瀑布の中で袋田だけはいけてないんです〜
  いつか行きたいなと思いつつ、
  関西から北関東って何となく遠くて。。。
  未だに茨城県は通過しかしたことがないんです。
  
  豪快という滝ではないけれど、
  何本もの水糸が本当に綺麗な滝ですね。
  幅広いので優雅さもあって、こういう滝ってあまり見たこと無いので、
  やっぱり見に行きたいなぁ〜
  来年は、北関東ぜひ訪れてみたいわ。
  
  早いものであっという間に年の瀬ですね〜
  今年はお付き合いいただき、ありがとうございます。
  少し早いですが、良いお年をお迎えくださいね♪
  
  　　たらよろ

  pioさん からの返信 2016/01/17 08:36:30

  本年もどうぞ宜しくお願い致します。

  こんにちは、たらよろ様
  
  ひやぁ〜。PCでのログインを怠っておりまして、
  メッセージを頂いておりましたのを、全く気がついておりませんでした。
  
  申し訳ございませ〜〜〜ん！！！
  
  そそっかしい私ですが、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
  
  袋田の滝は、正に北関東のど真ん中！
  関東圏の私でさえ、とても遠く不便な所でした。
  友人が、「車を出すから行こうよ」と言い出さない限り
  とてもとても・・・行く機会は無かったと思います。
  
  茨城・栃木・群馬は、東京に住む私も、心の中でも遠い遠い所です。
  
  比較的西は、観光に力を入れていて、名所旧跡と言われる処は
  わりと路線バスが網羅されてますよね。比較的、コースを組みやすく、
  
  北関東は、その点イケマセン。
  観光地であっても、自治体がその気がないのか、観光に関しては
  自力で回りたくても、移動手段がほぼ無いんです。（今時、運転出来ない私も私ですが・・・）
  代表的な観光地と言えば日光位ですかね。。。
  海岸線も鉄分が多く、黒い砂浜とか、足がどうしても向かないんですよね〜。
  
  そうは言っても、選り好みせず、本年もアチコチ旅したいですね。
  
  メッセージ、どうも有難うございました〜♪
  
  
  pio

• YUMEさん 2015/09/07 09:35:12

  夏の袋田の滝は初めてみました(^^)

  はじめまして
  紅葉の時期に訪れたことがあります。
  袋田の滝は高速降りてからが道が狭くて時間がかかりますね。
  帰りのショートコース知りませんでした。
  わかりやすいですか？
  
  イタリアにきょうみあるようでしたが
  行かれましたか？
  三月にいきましたが、素晴らしいところなどで感激されると思います(^^)
  
  夢
  
  

  pioさん からの返信 2015/09/08 02:07:56

  RE: 夏の袋田の滝は初めてみました(^^)

  夢さん、こんばんは♪
  
  
  
  > 紅葉の時期に訪れたことがあります。
  
  良いですね、紅葉の袋田の滝。
  あれだけのカエデ、赤く染まったら、壮観でしょうね〜。
  
  新しく植えつけられた楓の苗木も沢山有りましたよ。
  苗木にはピンクのリボンが付けられてました。
  こじんまりとした袋田の滝の商店街や、地元の方々の努力を感じました。
  
  > 袋田の滝は高速降りてからが道が狭くて時間がかかりますね。
  
  確かに遠かったですね。でも、私は乗せて頂いて楽してるだけでしたので、広大な田んぼに黄金色に染まりかけの稲の穂が揺れてる様や、広い空を眺めて、癒されましたよ〜。
  
  流石に男体山への標識を見た時は、そんなに山深い所なの？と驚きましたが
  滝ですものね、山深い所でないと無いですよね。
  
  > 帰りのショートコース知りませんでした。
  > わかりやすいですか？
  
  すみません・・・殆ど寝ておりまして・・・お役に立てず、申し訳ございません。
  ドライバーの友人は瀧本屋さんの女将さんに地図を見ながら道を教えて頂いていたようなので、土地の方に教えて頂くのが一番かと。。
  >
  > イタリアにきょうみあるようでしたが
  > 行かれましたか？
  > 三月にいきましたが、素晴らしいところなどで感激されると思います(^^)
  
  うふっ♪
  イタリアには、私も二月に一人旅12日間行って参りました。もう３年も経ってしまいましたが、とても素晴らしい所ですよね。今でもイタリアが恋しいくて、恋しくて。
  
  また、小金が溜まって、家族の健康状態も考慮して、チャンスが出来たら、どドドーンと行きたいと思っています。
  
  コメントをどうも有難うございました。
  今後共、どうぞ宜しくお願い致します。
  
  pio