2015/07/17 - 2015/07/26
378位(同エリア987件中)
NORAさん
今回の旅行は4度目となるアルザス地方を中心に旅し、最後に2度目のシャンパーニュ地方へ立ち寄ります。
前半は往路の空の旅と、リクヴィル滞在中の旅行記です。
◯1〜2日目の行程
北海道→羽田:成田→(エバー航空)→台北桃園→CDG→(HOP!)→バーゼ ル・ミュールーズ空港→ミュールーズ→コルマール→リクヴィル
◯3日目の行程
リクヴィルから、リヴォヴィレやカイゼスベルクまでレンタサイクルでサ イクリング
○4日目の行程
バスとタクシーでエギスハイムとコルマールへ
○5日目の行程
隣村のゼーレンベルグのワインセラーへ、午後はストラスブールへ移動
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは、ANA便を利用して北海道から羽田へ。通常期は737ですが、夏の繁忙期のみ767へ機種変更です。羽田では、久しぶり経験する沖止め。仕事で急いている時以外は、沖止め大歓迎です。
-
今回は海外旅行の始まりという事もあり、プレミアムクラスを利用。昼食時間帯をちょっと過ぎていて、昼食が出ないのは残念でしたが、軽食とスパークリングワインををいただいたら、結構お腹いっぱいになりました。
羽田から成田へは、少々お高いリムジンバスで移動、残念ながらSuper Cabin車ではありませんでした。 -
成田に向かう車内で折り返し便となるフライトを検索したところ、今日も遅れている様子。搭乗手続き時、台北桃園空港の担当者に乗り継ぎ手配をしておくので、桃園で接触するようにとの事。成田では時間があったので、ANAラウンジでシャワーを利用し、1日の汗を流しました。シャワールームはシンプルですが、清掃が行き届いており、非常に気持ち良く利用でしました。
なお、搭乗した195便は、UAラウンジ前の32番ゲートが定位置です。
(※2016夏スケジュールから、BR195便の出発時刻が繰り下がり、BR87便への接続が不可能になってしまいました。) -
機材はA330-300でKitty機材です。Cクラスは8割程度埋まり、観光7:ビジネス3という感じ、日本人はあまりいませんでした。
定刻より30分程度遅れてドアクローズ、滑走路も混雑していて離陸までさらに20分程度かかりました。
今回の航空券はエバー航空のサイトから予約しましたが、当然ですが最安価格は席数が限られているので、日程が決まったら、すぐ予約です。
日系や欧州系と比べ、Cクラスで10万円位以上安く、深夜フライトで初日朝から観光でき、さらにサービス、シートとも優れているのですから、最良の選択でした。 -
食事はネットで事前予約してあります。メインは豚肩肉をロールにしてグリルした料理ですが、赤ワインで煮たオニオンをバラの花に見立てた前菜が非常に美味でした。シャンパーニュもとても美味しいブラン・ド・ブランでした。
桃園空港の滑走路2本のうち1本が工事でクローズしているためか、台北の手前で1度ホールディング、それでも実質フライト時間は3時間程度で、23時15分頃桃園に到着しました。
CAさんにも乗り継ぎの件が連絡済みで、ドア前で待つように言われ、ドアオープンと同時にトランスファーゲートまでダッシュです。
ゲート前に係員が私たちの到着を待っていて、袖に次のフライトナンバーを書かれたシールを貼られました。セキュリティチェックを受け、上層の出発フロアへ移動し、CDG行きゲートまで、またダッシュです。 -
何とも慌ただしい乗り継ぎでしたが、CDG行きBR87便は、定刻23:50にドアクローズ。
ウエルカムドリンクの後、スリーピングウエアとタイのHARNNという自然派化粧品のクルームなどが入った、RIMOWAのスーツケースを小さくしたポーチ(ルフトハンザのFクラスで有名ですね)が配られます。
ベルトサインが消え、本日2度目の機内での夕食開始です。
前菜は、フォアグラのテリーヌ、なんとKittyちゃんが型押しされています。濃厚さを抑え、素材の新鮮さを感じるお味でした。
シャンパーニュは、なんと帝王「クリュッグ」です。NY,ヒューストン,CDG路線限定ですが、Cクラスで提供するなんて、何という大判振る舞いなんでしょう。
フォアグラに全然負けない、シャンパーニュを語るに使用する形容詞、比喩の全てを並べなければならない、深く力強い味わいです。 -
メインは、ネットで事前予約していた、シーフードの白ワイングリルです。
上品な味わいで、深夜に食すメインに最適でした。
写真からは判りませんが、バターはフランスの最高級品「エシレ」です。
バター好きの妻はバターにパンをつけて?私のバターまで食べていました。
夕食が終了したところで、機内は減光され、私も熟睡モードに突入です。
シートは逆ヘリンボーンタイプで、スペースが広く、プライベート感も高く、最近のCクラスシートでは一番出来が良いと思います。
往路は日により北周りと南周りの日がありますが、今回は福岡沖まで北上して大陸に向かう北周りルートで、14時間弱のロングフライトです。 -
機内はKitty尽し、トイレットペーパーまでKittyです。
個人的にはCクラスキャビンは落ち着いた雰囲気の方が好ましく思いますが、台湾で絶大な人気のあるキャラクターですからね・・
(帰路、桃園空港内を探訪していたら、KittyショップやKittyが溢れる休憩コーナーがありました) -
CDG到着の2時間前くらいから、おはようございますモードに切り替わり、朝食の始まりです。朝食も事前予約ができ、中華粥のメニューもあります。
洋食はフルーツ盛り合わせに始まり、メインはマッシュルーム入りオムレツで、厨房で焼き上げたばかりのような、フワフワの食感に脱帽です。 -
CDG:T1には20分ほど早着の7:16に到着です。
次のフライトはターミナルが離れているので、早着に一安心です。
今回は、乗り継ぎ時間が短いこともあり、小さいトロリーを機内持ち込みにしました。CDGは、荷物の出てくるのが遅いので有名ですからね。 -
T1、お約束の写真です。
このヴィジュアル重視の意味のない吹き抜けのせいで、T1って同一フロア内の移動が不便だし、狭く、混雑している原因でもあります。
この後、バーゼル行きに乗り継ぐため、まずCDG-VALで終点のT2へ。T2-2Fから連絡バスN2に乗って、2Gまで10分程度です。 -
初めて利用する2Gです。
LCC専用ターミナルかな、と思うくらいの簡素な建物です。
日本でいえば、大きめの地方空港クラスに、大きめのショップがあるかな、という感じです。
使用するのはヨーロッパ域内のリージョナル機専用で、搭乗は全便タラップ利用です。 -
今回、バーゼル・ミュールーズ空港まで利用するのはエールフランスのフライトナンバーが付いていますが、運行はHOP!というエールフランス便の小型機フライト専門の航空会社です。
なお、この写真はターミナル内部から撮影していますが、CDGではエプロンや場合によってはターミナルからエプロンに向けて写真撮影していても注意される事があります。最近はテロの影響でセキュリティが以前に増して厳しくなっています。
機材は、エンブラエルのE170(もしかしたらE175)です。CRJと違って、シートも普通の旅客機なみで、狭苦しい感じのない、良い機材です。 -
朝食サービス?です。(写真は2人分)
お湯を注ぐだけのホットドリンク(あらかじめカップの底に粉が入っているインスタント)と冷たいデニッシュです。
一応、国際線という事で提供されたのかも。お味は、聞くだけ野暮ってもんです。
航空券ですが、エールフランスの日本語サイトから予約しました。予約時期やフライトによっては、公租公課込みで7千円程度と、かなり安く予約できます。 -
バーゼル空港は雨せいもあり、写真撮るのを忘れてました。
2度目の利用ですが、到着フロアの出口が、フランス側とスイス側に分かれ、ターミナルの中央に国境線が引かれているユニークな空港です。
計画では、バーゼルで街歩きを考えていたのですが、結構強い雨だったので、予定を変更してミュールーズへ行く事に。フランス側へは、空港から連絡バスでサン・ルイへ、ここから鉄道に乗り換えミュールーズへ行きます。
鉄道の本数は1時間に2〜3本程度なので、ミュールーズへ急ぐ場合はタクシーの方が無難でしょう(お値段、結構します)。その際は、フランス側のタクシー乗り場を利用しかければいけません。(空港の出発フロアでスイス側で行き来できます) -
バーゼルからの電車が、待ち時間10分弱で来ました。
土曜という事もあり、結構混んでいました。
20分程度で、目的のミュールーズです。
ミュールーズがアルザスの終わり(始まり)と言われますが、ミュールーズの街までくると、アルザスの雰囲気はかなり薄くなります。 -
前回来た時は、開業に向け工事中だったトラムに乗って、鉄道博物館 シタ・デュ・トランへ向かいます。フランスでは、ストラスブールのトラム導入大成功に影響を受け、地方都市でのトラム導入が広がっています。ミュールーズの特徴の1つとして、トラム路線末端から鉄道に乗り入れる、トラム・トレインという仕組みがあります。
後ろに見えるミュールーズ駅構内にコインロッカーも手荷物預かり所も無かったので、小型キャリーバックを引きながらの観光です。 -
トラム駅からゆっくり歩いて5分程度で、シタ・デュ・トランに到着です。
入ってみると、小型スーツケースを預けるロッカーがなく、受付兼売店レジで預かってもらえないか聞いたところ、規則で出来ないとの事。
最近のテロを考えると、止むを得ないですね。
結局、妻が荷物番をし、私だけ見学する事になりました。
ここの向かいに、発電や送電に関する博物館があります。発電所趣味の方?には垂涎の場所ですね。
また、トラム路線の途中には、有名な自動車博物館があります。とても大きな建物でしたので、見学には最低でも2時間は見ておいた方が良いでしょう。 -
館内は広く、歴史的名車両がたくさん展示されています。
これは、オリエントエクスプレスで使用された車両です。 -
TGVの初代機関車が、オリジナル塗装で外に展示されています。
外の展示場の横はコルマール方向へ向かう線路と、先ほど乗ってきたトラムの路線が並んで走っています。 -
大型機関車が何台も展示されています。
この頃の欧州の機関車は、デザイン的にも俊逸です。 -
トラムで中心部まで戻ってきて、街の中心部を観光です。
雨上がりの後、強烈な暑さがやってきました。
2015年の夏、欧州は猛暑に見舞われ、比較的冷涼なアルザス地方も、この夏ばかりは35度なんて、ごく普通の温度でした。
この建物の内部は、博物館になっています。 -
大聖堂です。
前回来た時はクリスマスの直後で、この聖堂付近にはイルミネーションがまだ残っていました。前回は、夜のみの滞在でしたので、昼間のミュールーズ観光は今回が初めてです。この大聖堂付近が街の中心で、ショップやレストランが集中しています。
中心部を散策し、ヨーグルトアイスを食しましたが、さっぱりした味で美味でした。 -
電車でコルマールへ来ましたが、この日は土曜で学校が休みのため、リクヴィル方向へ行くバスはほとんど運休です。
コルマール駅からタクシーでリクヴィルへ。以前通った道や景色を懐かしがりながら30分程でリクヴィルの街に到着です。
3泊するホテルの名前は、「ベストウエスタン・シュナンブール」。シュナンブールとは、ホテルの後ろに広がるグラン・クリュに指定されているぶどう畑「シュナンブール」に由来します。
建物は景観に溶け込むようデザインされていますが、比較的最近の建物です。 -
部屋は外資系サイトから予約しました。
角部屋で、窓からは、ぶどう畑と中世そのままの村が見渡せます。
スーペリアルームでしたが、バスルームは広いのですが、シャワーのみでした。この夜は街を散策したのち、ホテルに戻って、夕食までちょっと横になった妻が、昼間の暑さで疲れたのか、そのまま寝てしまい、結局この日は夕食なしで終わってしまいました。 -
前日、朝7時台にパリに到着してから1日フルに活動したお蔭で、時差ボケもなく、翌朝を迎えました。
連日の高温のためか、天候が不安定で、この朝も突如、強風交じりの強い雨に見舞われましたが、すぐに回復しそうです。
前夜は夕食抜きで寝てしまったため、朝ごはんをしっかりと頂く事にしました。私の予約した旅行サイトにプランでは、全て朝食なしのプランで、フルブレックファースト(ブッフェ)で13ユーロです。
コーヒーも全てセルフサービスですが、食事は結構美味しく、充実しており、アルザス名産のマンステールチーズもあり、妻が早速、アルザスの味を満喫しておりました。 -
プールサイドから見たホテルです。ここにはホテルの規模の割に広いプールがあり、それが売りの1つにもなっています。
私たちも、「プールでのんびり」を考え、水着持参で来たのですが、いつものとおり日中は観光三昧で、結局使わずに終わってしまいました。
ホテルの後ろには、南に面した斜面にぶどう畑が広がり、ホテルの名前にもなっている、グラン・クリュ畑「シュナンブール」です。
ホテル前のパーキングを見ると、ドイツとフランスのナンバーが4割ずつ程度で、引退したご夫婦のバカンス客が多いような感じでした。
朝食が終わった頃には天候も回復、これから自転車でワイン街道巡りに出発です。 -
あらかじめ日本でレンタサイクルのネット予約も考えたのですが、天候の事もあり、現地調達を考えて来たのですが、幸運にもホテルに電動アシスト付き自転車のレンタルサービスがあり、これを利用しました。
1日利用で20ユーロでした。
アルザスワイン街道には、ぶどう畑の中を通り、村々を巡るサイクリンロードが整備されています。観光パンフレットの地図にも載らないような細い道路ですが、Google Mapで、「自転車」を選択すると表示されます。
道路は舗装され、地元の車も時折通りますので、注意も必要です。また、絶好のハイキング道路で、多くの人が散策を楽しんでいました。
私たちの前を歩いていた、ご夫婦+わんちゃんは、ワイン街道のウォーキングを楽しみにドイツから来たそうです。 -
午前中は、リヴオヴィレに向かいます。
教会の見える村は、ユナヴィルという小さな村で、ワイン街道から、ちょっと中に入ることもあって、観光化のあまり進んでいない静かな村です。
教会を中心に美しい街並みがこじんまりと広がり、「フランスの最も美しい村」の1つに選ばれています。今思えば、この村を自分の足で、ゆっくり散策しておけばとちょっぴり後悔しています。
道路の周りは、もちろんすべてぶどう畑です。 -
あちこちで写真を撮ったり、寄り道したりして1時間ちょっとでリヴォヴィレの街に到着です。
この道路はリヴォヴィレの街の外側を走る幹線道路で、交通量も結構あります。時間は10時30分頃ですが、この頃には既に30度を超えていたと思います。リヴォヴィレは人口5千人弱の、この地区では結構大きな?町です。
今回で3度目の訪問ですが、ちょっと観光化が進んでいるかな、という気もします。でも、花に包まれた、とても美しい町です。 -
自転車を観光局近くの広場に止めて、徒歩でリヴォヴィレのメインストリートを散策しました。道路の左右はレストランや土産店など観光客向けの店が並び、大勢の観光客で溢れています。
山の中腹にある城跡に、是非一度訪れてみたいです。 -
旧市街地の裏側の出入り口になる塔、「肉屋の塔」です。
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メインストリートの終点は、この像を中心とした広場になっています。
ここまでくると、観光客も少なくなり、落ち着いた佇まいが感じられます。 -
1時間ほどリヴォヴィレ散策を楽しみ、リクヴィルに戻ります。
途中、このような東屋?があり、散策途中の格好の休憩場所となっています。 -
朝も通った、ユナヴィルの美しい街並みです。
この後、2か月もすると、実りの時期を迎えるのでしょう。
猛暑の2015年産ワインは、どんなヴィンテージになるんでしょうね。 -
このサイクリンロードは丘陵地帯の中腹に沿って走り、平野部を見下ろして走る、とても風光明媚な道路です。
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ホテルでちょっと一休みして、お昼ごはんタイムです。
どこにするか迷いましたが、5年前に来た際、タルトフランベが美味しかったこのお店にすることにしました。
前回来た時には、とてもきれいなおねえさんがいたのですが、残念ながら今回はムッシュのみでした・・・・・ -
キッシュとアルザスビールです。
アルザスはワインだけでなく、ビールも美味しく、日本のビールにも似た軽く爽快な味わいで、タルトフランベやキッシュとベストマッチです。
サイクリング後のビールは格別です。キッシュも美味しかったですよ。 -
ランチの後は、有名な観光地のカイゼスベルクを目指します。
リクヴィルからカイゼスベルクまで、ワイン街道を走ると結構遠回りしますが、サイクリングロードはほぼ最短で結びます。
アップダウンが続く道で、電動アシストに助けられます。
ちなみに自転車のコンポーネントは電動アシストも含めすべてシマノ製ですが、レンタル用にがっちり作られているせいか、ちょっと重めでした。
ぶどう畑の奥に見える街は、これから通るキーンツハイムの街です。 -
キーンツハイム近郊の、ぶどう畑を通る道路の角にはイエス像や十字架が建っていて、道行く旅人やぶどう畑を守護しているようです。
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キーンツハイムからカイゼスベルクまでのサイクリングロードはぶどう畑を大きく迂回するコースのため、直線の幹線道路を走っていくことにしました。交通量が多く、自転車専用レーンや歩道もないので、安全運転に心掛けましょう。
街の入り口に自転車を止めて、カイゼスベルクの街を散策です。 -
街の中を通る、メインストリートです。
この街も多くの観光客であふれていました。 -
この街も、外周道路の内側の旧市街地部分は景観が保存されていて、おとぎ話に出てくるような街並みが続きます。
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街の中を清らかな川が流れていて、街の景観にアクセントを与えています。
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キーンツハイムに戻ってきました。
この街は戦争被害に遭ってなく、古い街並みが残っています。
中世からの城壁前に展示しているのは、第2次大戦でドイツ軍と戦った戦車です。 -
6時頃、ホテルに戻り、ちょっと一休み。
今夜の夕食は、お昼に予約していた、La Grappe d'Orです。
「金のぶどうの房」というような意味です。
前回来た時に入ったら、とても美味しかったので、今回も来てみました。
前回は壁に鍋やフライパンが掛かった可愛い内装の1階フロアでしたが、
今回は階下フロアで、ちょっと残念。 -
お店は人気のようで、フリーでは入れなかったかもしれません。
ワインは、リースリングのハーフボトルを注文しました。
木のスタンドに掛かっているのは、小さめのプレッツェルにチーズをかけて焼いたものです。
テーブルクロスは、この店のトレードマークにもなっている赤のギンガムチェック。 -
食事はコースメニューを選びました。
コースは何種類かあり、さらに前菜やメイン、デザートも2〜3種類から選ぶことができます。私はサーモンがメインの前菜です。 -
妻はフォアグラのパテを選びました。
-
メインはセップ茸ソースの牛フィレステーキです。
このレストランにはアルザス料理メニューもありますが、現代的で繊細なフランス料理を楽しめる、コースメニューをお勧めします。
パリのお店の半額程度のお値段で、盛り付けも美しい料理を楽しむことができます。 -
私のデザートは、メレンゲを焼き固めたような器に入ったソルベと、フルーツソースです。
-
妻のデザート、チョコのムースケーキです。
ここのレストラン、外観や内装はいかにもアルザスの田舎風ですが、供されるのは洗練されたフランス料理、このギャップも魅力です。 -
お腹がいっぱいになったので、ドルダー門まで散策です。
夜10時近くですが、まだこの明るさです。
以前来た時には、夜間ライトアップされていましたが、今回はなかったようです。 -
早朝のリクヴィルです。
昼間の喧騒がウソのように、ひっそりと静まり帰り、中世の昔と変わらぬ、村の本当の姿です。 -
村役場(オテル・ド・ヴィレ)です。
建物中央の門をくぐると、村のメインストリートの入り口です。 -
コルマール行きのバスです。大型観光バスタイプですが、学校が休みの期間のせいもあり、数名しか乗車していません。
バス停の名前は、郵便局前にあるから「ポスト」。
コルマール行きも、リヴォヴィレ方面行きも同じ1つのバス停で、奥にある駐車場で方向転換するため、一度バス停を通り過ぎますが、すぐに戻ってくるので安心してください。
今日はアルザスの人気スポットの1つ、エギスハイムまで行きます。
コルマールまでは路線バス、コルマールからはタクシーで行くことにしました。 -
ガイドブックでエギスハイムを紹介する時の、定番撮影スポットです。
旧市街入り口からすぐで、建物左の道を真っ直ぐ行くと、旧市街地をぐるっと一周して元の場所に戻ります。ゆっくり歩いて20分弱です。 -
塔の上にあるのは、コウノトリの巣です。
コウノトリはアルザスを象徴する鳥で、高い建物や塔の上をよく見ると、巣を見つけることができます。 -
細い道に沿って、可愛らしいコロンバージュ建築の建物が並んでいます。
-
建物の多くが花で飾られ、景観に彩りを添えています。
エギスハイムも、フランスの美しい村100選に選ばれています。 -
旧市街地の中央にある広場です。
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この石造りの建物は、この街の教会です。
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無骨な外観とは対照的に、装飾的な内装です。
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高品質のワインを製造するワイナリー、ジャン・グランジェです。
試飲させていただきましたが、先にゲヴェルツラミネールを試飲し、次にリースリングの試飲をお願いしたら、オーナーのお母様に、「試飲の順番が逆だよ」と怒られてしまいました。
そう、ゲヴェルツラミネールは香りと味がとても強いので、先に味わうと次のワインの味が解んなくなってしまうんです。
ここでは、いずれもグランクリュのゲヴェルツラミネールとリースリングの2本を購入しました。もっと購入したかったのですが、これから1日持って歩くことを考えて、2本で我慢です。
ちなみに、ここのワインは日本へも輸出されています。 -
ここが今日の昼食をいただいたレストラン、ラ・グランジュリエールです。
旧市街地の周回道路と、外周の幹線道路の両方に面しています。
コルマール行きのバス停からも、すぐの場所にあります。 -
お店の中です。シンプルですが、落ち着いた内装です。
-
開店が正午で、バス迄の時間が1時間もなかったので、タルトフランベとビールにしました。エギスハイムでも有名なお店ですので、本当は本格的な料理を食べたかったのですが、それは次回訪問までお預けです。
一流のお店だけあり、木の板ではなく、陶器の皿でサービスです。タルトフランベは味、焼き加減とも最高でした。 -
エキスハイムからコルマールまで、路線バスで戻ります。
バス路線がユニークで、エギスハイム近隣の村々を回っていくので、まるで観光バスに乗っているような気分です。
バスの車窓から撮影した、ぶどう畑です。 -
コルマール駅から、中心部まで、暑さに耐えてやってきました。
ここは有名な撮影ポイント。ここに来るのも、今回が4度目?かな。
若いアメリカ人グループにiPadでの写真撮影を頼まれ、ベストアングルで撮影してあげたところ、非常に喜ばれ、盛り上がりました。
外国人には、写真撮影までタブレットで済ます人が増えてきましたね。
すぐにSMSにアップするのかな? -
あまり綺麗でもなく、短い水路なのですが、それでも遊覧ボートは結構な人気でした。コルマールは比較的大きい街ですが、それでも観光ポイントは沢山の花で飾られています。この後、しばらく旧市街地を散策して歩きました。
エギスハイムで購入したワインの重さが堪えました。 -
時刻は午後4時頃、旧市街地と駅の中間点にある大きな公園です。
一定間隔で水が吹き出す、びっくり噴水コーナー?は涼を求める子供たちや、夏バテのワンちゃんで賑わっていました。 -
バスでリクヴィルまで戻り、ホテルで一休みした後、リクヴィルのメインストリート沿いにあるお店で夕食です。行ってみたいお店があったのですが、定休日と重なってしまい断念、気楽に入れる店を選びました。
外のテラス席はほぼ満員で賑わっていましたが、 -
店内は貸切状態です。お店の中も綺麗で、日本製の業務用エアコンがフル運転していたお蔭で、快適に過ごせました。
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前菜は、新鮮なサラダに、スパイスの効いた鴨の生ハム風?です。
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食事は、アルザス料理がメインの簡単なコースを選び、メインはシュークルトです。肉は美味しかったのですが、暑さが堪えたのかあまり食欲がなく、私には珍しくザワークラウト(フランス語で何だっけ?)を少し残してしまいました。 -
デザートのアップルタルトです。1切れでも立派な量なのに、2切れも!
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リクヴィル最後の朝です。
この日は、リクヴィル隣街のゼーレンベルグまでお出かけです。
バスだと、Postから2つ目のバス停で、あっという間に到着です。 -
バス停前にある、おとぎ話のような庭の可愛いデコレーションで有名なお宅です。
裏の方へ行ってみたら、かなりご高齢のおじいちゃんが、上半身裸で庭の手入れをしていました。いつまでもお元気で、皆を楽しませてくださいね。 -
バス停から丘を登っていくと、ゼーレンベルグの中心部です。
途中、ぶどう畑から見たコルマール方向の風景です。 -
ゼーレンベルグでの目的は、ベッカーさんのワイナリーでワインを購入することです。日本の雑誌や観光ガイドでも取り上げられた事のあるワイナリーで、今回が2度目の訪問です。販売担当のマルティーヌさんが、ちょっと怪しげな日本語で対応してくれます。何種類か試飲し、グランクリュばかり4種類12本(1箱)を購入、日本への発送をお願いしました。
最高40度にも達した異常なほどの高温が続いているため、気温が落ち着いたら発送するとの事でした。ここのワインは、ほとんどが「ビオ」農法で栽培された葡萄を使用していることです。ビオに切り替えてから結構な年数が経つので、ワインの味も良好です。ちなみに、ビオワインは、ワインの保存と品質維持に不可欠な二酸化硫黄の含有が少ないためか、悪酔いしないという説もあります。 -
正面に見えるのは、リヴォヴィレの街からも見える古城跡です。
アルザスワインの特徴は葡萄の品種が一番の特徴であること、そして同じ品種、同じ畑でも、作り手によって異なる味わいを比較しながら楽しめることでしょうか。
それに、最近は昔よりも高くはなっていますが、それでもフランスの有名産地と較べると比較的リーズナブルなお値段で入手できる事ですね。 -
帰路は、バスが走る舗装道路ではなく、ぶどう畑の中を通る広い砂利道を歩いてリクヴィルまで戻ります。
途中で、後から乗る、プティ・トランとすれ違いました。これから出勤のようです。 -
左の石は、アルザスでも大手に入る、リクヴィルにあるドップ・オ・ムーランの所有畑を示す標識石です。
南に面したなだらから斜面で、日当たり抜群のグランクリュ畑です。 -
今回初めて、プティ・トランに乗車しました。
確か、6Eurでした。車内のヘッドホンで解説が聴け、日本語も選択可能です。
リクヴィルの市街地を見下ろす高台に沿って走り、ビューポイントでは止まって、写真タイムを取って切れます。進行方向右側を選んで座りましょう。 -
アルザスでも、多くの観光地で旧市街地は町の中心部のみのところがほとんんどですが、リクヴィルは村のほとんどが古い街並みで、景観が見事に保全されています。
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リクヴィルとゼーレンベルグの中間付近です。丘の向こう側にカイゼスベルクの町があります。
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昼食の時間となりました。リクヴィルで最後の食事です。
開店したばかりで、お店の中はまだ閑散としています。
ドルダー門横にあるお店で、店名も「ドルダー」です。
ここは、朝ワインを購入したベッカーさんの、マルティーヌさんお薦めのお店です。 -
ここでも、またまた昼食はタルトフランベです。
単純な料理ですが、お店お店で特徴があり、比較するのも楽しいものです。
高級なお店以外では合板を四角く切っただけの板に載せられてくるので、知らないとびっくりするかもしれませんね。味は上々でした。
暑い日が続くので、爽やかな風味のビールが、五臓六腑に染み渡ります。 -
坂を下る途中、アンジ美術館の屋根を見ると、コウノトリが巣からこっちを見ていました。
この後、ホテルで荷物をピックアップし、バスでコルマールまで行き、鉄道で次の「訪問地、ストラスブールまで向かいます。
思いのほか長くなりすぎたので、前半はここまでとさせていただきます。
お付き合い、ありがとうございます。後半が出来上がりましたら、是非読んでください。
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