海水浴で熱帯魚に囲まれるなんて

2015/09/02 - 2015/09/04

全日空の２００００マイルで、石垣島へ飛びました。石垣島で１泊、竹富島で１泊の２泊３日の旅です。

ちなみに、石垣島に渡る人ってシュノーケーリングやダイビングをする「ツウ」な人たちばかりで、うちは地元での海水浴しか経験のない「素人」です。
しかし無謀にも、石垣では米原ビーチ、竹富ではコンドイビーチの海水浴にチャレンジしてみました。

はじめに米原ビーチ編です。なぜ米原ビーチを選んだかというと、石垣空港からホテルへの道中にあったからという単純な理由。
でもびっくりしました！この歳になって驚くことってそうそうありません。
それは海に入った途端、熱帯魚たちが表れ、しかも逃げていかないではありませんか！
こんなことなら水中で撮れるカメラを装備しておくべきだったなあ。とても悔しかったです。

9/4　NAGOYA 1030→ISHIGAKI 1305　
9/6　ISHIGAKI 1650→NAGOYA 1925　

エリア 石垣島(沖縄)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

中部新国際空港から石垣島へ向かって出発します。

マイルで国内での往復航空券と交換できるのは普通は１５０００マイル。でも名古屋〜石垣間は２００００マイルかかります。
それだけ遠いってことです。

昼をまたぐ便なので、飛行機に乗る前に弁当を買っておきました。
でも、石垣に１３時着なので現地に着いてから食べる方もいるでしょうね。

サンゴ礁に囲まれている島々が見えてきました。
石垣は近い！
気分が上がります。

石垣空港に到着。

空港から出ると、まずは強烈な熱気と湿気が出迎えてくれます。
東南アジアを彷彿させる気候です。

レンタカーを借ります。
石垣島のレンタカーって軽ばかりでミニバン以上がほとんどありません。
なんでだろう？

米原ビーチに到着しました。
空港からは１６ｋｍです。

あまり泳いでいる人はいません。

足を浸かってみます。
透明ですね。

すごく遠浅の海。
浮輪は必要ありません。

ナマコ！
って写真を撮りましたが、これから旅を続けるといっぱい出逢いました。
きっと珍しくないものなのでしょうね。

青い小魚が寄ってきました。
どんな名前なんだろう？
熱帯魚に詳しくない私は、人なつっこいのと鮮やかな色合いに感動します。

ニモだよ。
他の人が教えてくれました。
カクレクマノミは熱帯魚コーナーでしか見たことありません。
いるとしてももっと深くて遠い場所にいるものだと思っていました。
衝撃でした。

イソギンチャクから出たり入ったりしていてなかなかシャッターチャンスを与えてくれません。しかも海の上からなのできれいに撮れない〜（悔）。

防水カメラがいるんだなあ。
単なる海水浴では考えられない事実でした。

やあ、ヒトデくん。

海から上がればヤドカリ。これも珍しくないですが。
貝をもつと、握っている手に向かって攻撃してきます。

ヤドカリを見ると思い出すことがあります。それは自動車免許センターでの教官の話。
「ヤドカリは貝に入っているときは強気ですが、貝から出るととても臆病な生き物です。人間でも、普段は気の弱い小心者が車に乗った途端、乱暴な荒くれ者に変わることがあります」

余談です。

海水浴を終え、今日の宿に向かいます。「海すずめ」。小さな民宿です。

お客さんはうちだけの貸切状態でした。

海と山に挟まれた立地にあります。周囲に家はほとんどなく、静かな環境です。

うちは山側の部屋でした。ベランダからは野底岳が望めます。

野底岳は２８２ｍの低い山ですが、山登りが楽しめます。
時間があったら登ってみたかったです。

ホテルの部屋。ダブルベッドの間にエキストラベットが置かれてトランクを開けるスペースもありませんでした。

１８時。夕食の時間です。

みんな美味しかったよ。

ゴーヤチャンプルー

いろんな泡盛が飲めます。
有料です。

翌朝。
旅の２日目です。

朝ごはん。

天気を確認。石垣はまだまだ暑いですね。

先週に超大型の台風によって甚大な被害を受けたようですから、贅沢なことは言えません。いえいえ、南国は暑くなくっちゃ。その分、海水浴の気持ち良さが倍増するんだから。

石垣港に到着。レンタカーとは一旦ここでお別れ。

竹富島はレンタカーでの乗り入れができません。

たくさんの船会社がいろんな離島への航路を持っています。

離島のお供にマリヤシェイク。
事前に調べておいた情報です。

船に乗り込み。

いざ出発！
竹富島までは１０分です。



つづく