2012/10/23 - 2012/10/23
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Dwind_999さん
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かつてのカトマンズとその他の町や村に思いを馳せた、写真と動画で綴る追憶のネパール旅日記です。
【旅行時期:2012年10月4日から10月31日】
※2012年当時のレートは1ネパールルピー(Rs)は約1円。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月23日(火)朝6時半。
ナワランガ・ゲストハウスの前を、お供え物を手にして寺院へ参拝に向かう人たち。 -
ゲストハウスでのブレックファスト。
バナナパンケーキ(Rs80=80円)、ハニートースト(Rs40=40円)、ミルクティー(Rs20=20円)。
宿にはトレッキング目的のようなスタイルのフランス人のグループと、もう一組の欧米人がいましたが、この人たちも定年退職組なのでしょう。 -
ナワランガ・ゲストハウスを7時半にチェックアウトして、今日はナモーブッダを経由してパナウティへ向かうミニトレッキング。
これも地球の歩き方に掲載されていたモデル・コースです。
まずはカーリー寺院を目指して歩いていきます。 -
菩提樹のチョウタラを右に曲がって、けっこう太ももに堪える長い階段を上がっていきます。
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階段を上がり終えて、昨日、日本人二人がビールを飲んでいた茶店にたどり着きました。
左の石段を上がるとカーリー寺院。 -
朝の8時前、家族連れで参拝に訪れている人たちがたくさんいました。
ネパール最大のお祭り、ダサイン祭。
日本人がお正月に神社参りするようなものなんでしょうけど、こちらはより信仰に根ざした習慣のようです。 -
お参りに来た人たちの横をすり抜け、真正面の道をナモーブッダへ向けて下っていきます。
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所々に民家のある山道を抜けていきます。
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朝のさわやかな山の空気を胸に吸い込みながら、石段を下って行きます。
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カーリー寺院へ行くのでしょう、お供え物の花を乗せたお盆を持って地元の家族が山道を上がってきました。
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山道の途中にある、レンガを土で塗り固めた民家。
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山を下って行くにつれて民家が多くなってきました。
道をまたいで立てられた竹のブランコで遊ぶ子供たち。
大人の女性も時々乗るようです。 -
山の麓の集落。
水がめを運ぶ女性たち。 -
女性の一団に出会いましたが、これから山道を登ってカーリー寺院へ向かっているのかもしれません。
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道の分岐点に来ました。
なんとなく右方向の道なりのようですが、一応ここでも道を尋ねました。 -
集落の中を進んでいきます。
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好奇の目にさらされながら、進んでいきます。
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ちょっとした丘の林に入りました。
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民家を抜けて行きます。
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また山道に入り、だいぶ上がってきました。
<ドゥリケルからパナウティ>
https://www.youtube.com/watch?v=ZJba6Q0yRRQ -
山道へと入ると、所によってはセミの鳴き声が聞こえてきて驚かされます。
ヒマラヤを望む標高1500m前後の山の中なのに。
振り返って見たところ。
ナモーブッダへと進んで行く山道の左手には、雲の上にヒマラヤ山脈が少し顔をのぞかせ、目を楽しませてくれます。 -
進行方向から振り返って見た景色。
ドゥリケルからナモーブッダへの道行きは、ヒマラヤ山脈の絶景が楽しめるハイキングコース。おしむらくはこの時期、少し雲がかかったりしてきれいなヒマラヤの姿を拝めるのが難しいところ。
それにしても、ふつうの山のはるか上に連なるヒマラヤ山脈には驚かされます。 -
しょいカゴを背負いながら行く地元の女性。
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山道の途中にある小さな寺院。
マニ車があるのでチベット仏教徒がお参りするのでしょう。 -
山道を歩いている時はヒマラヤ山脈の上の方だけはずっと見えていますが、やはり雲がかかっていて全体の姿を望めないのは残念。
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路傍の石にお供えされた、花びらとジャマラと呼ばれる麦の新芽。
<ドゥリケルからパナウティ2>
https://www.youtube.com/watch?v=ziZChX4dnpY -
途中、牛が道をふさいでいたので通るのを躊躇していたところ、近くにいた飼い主のおじさんがやってきて「だいじょぶだよ」というようなことを言って牛をどけてくれました。
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山の斜面に作られた段々畑。
そのデザイン性に目を奪われます。 -
この先の小山を登って行きます。
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小山を上がってきて振り返ったところ。
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道の途中にあった、よれよれになった道案内の標識。
誰かがいたずらに標識を曲げていたりすると、私なんかいとも簡単にそのトラップにはまってしまうでしょう。 -
ようやく向こうの丘の上に「ナモーブッダ」の少し上にある、ゴンパ(僧院)らしきものが見えてきました。
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何の花かは知らねど、咲き乱れるお花畑の横を歩いていきます。
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ナモーブッダまでもう少しです。
石が埋まったような荒れた道なので革靴では歩きにくい。 -
宿を出て3時間ちょっとで、丘の中腹に建つ小さなストゥーパがある「ナモーブッダ」に到着。
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入口付近には何かの肉が日干しにされていました。
さしずめビーフジャーキーの巨大版といったところですね。 -
「ボダナートやスワヤンブナートと並び、カトマンズ盆地でのチベット仏教3大聖地のひとつでもある」、ナモーブッダ。
宿からここまでの歩いた距離は万歩計によると約10km。 -
ナモーブッダのストゥーパの前にある茶店でコーク(Rs40=40円)をたのみ、ドゥリケルで買っていたビスケット食べながら小休止して、汗が引くのを待ちます。
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30分ほど休んだのち、ナモーブッダの敷地右横から下りていきます。
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ナモーブッダを出て山を下り、目的地のパナウティの町を目指して歩いていきます。
赤茶けた土の道に、革靴は埃まみれ。 -
山を下るとぼちぼちと集落が現れてきて、時どき人に道を聞きながら進んで行きます。
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赤茶けた道に、赤茶けたレンガ積みの家。
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カトマンズ盆地の山あいの集落では、ニワトリと共にヤギを飼っている家が多い。
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パナウティへの道で出会った少女。
少女が手に抱くのは、アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくる白い子ヤギのユキちゃんならぬ黒ヤギのクロちゃんってとこですね。
まだダサイン祭の期間中、少女たちの額には赤いティカ(吉祥の印)がつけられています。 -
パナウティへの道には分岐点がいくつもあり、10数回は人に道を尋ねました。
分岐点付近にはだいたい誰かがいるので助かります。
ここでは左の道をとりました。 -
パナウティはまだまだ先です。
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さらに歩いていると二人組の少女に出会いました。
ダサイン祭なので少しおしゃれしているのかな。
愛嬌のある笑顔に疲れた足も癒されます。 -
バックパックを背負って歩く私を、民家の窓から眺めていた娘さん。
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ドゥリケルを出て4時間半が経過した12時頃、山を下りてきた私はさらに、田畑の広がる田舎の道を歩いていきます。
前半はヒマラヤ山脈を眺めながらのミニトレッキングの雰囲気を味わいましたが、ナモーブッダを過ぎてからの後半は何だかお遍路モードになってきました。
※以前に40日間の四国歩き遍路を経験しました。信仰心はないけど。 -
ひたすら歩を進めます。
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秋の収穫時、農作業に精を出す女性たち。
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竹のブランコで遊ぶ子供たち。
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ブランコで遊んでいた村の子供たちが、フォト?と言って駆け寄ってきてワイワイ騒ぎます。
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お昼頃の村の光景。
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山里の集落の中を縫う、上り下りの道をさらに進んでいきます。
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13時前、ようやく前方にパナウティの町が見えてきました。
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