2012/01/04 - 2012/01/04
23位(同エリア97件中)
オークンさん
パナウティからカトマンズに戻ってきた。翌日は帰国の途につかなくてはいけないが、幸い夜る遅いフライトだ。
日中はめいっぱい遊べる。さて、どこに行こう?宿のオーナーにカトマンズから日帰りできて、古いネパールを感じれる場所はないかと相談すると、“ブンガマティ”に行ってみてはどうかとアドバイスされる。地球の歩き方のカトマンドゥの地図でカトマンドゥの南に「ブングマティ Bnngmati」と表記されたところらしい。近いし、観光客も多くなさそうなので行って見ることにする。
ちなみにアドバイスしてくれたのは日本語堪能なドルフィンゲストハウスのオーナー。
http://www.dolphinguesthouse.com/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
-
カトマンズからブンガマティへはバスで1時間足らずで到着するそうだ。
しかし、バスの乗務員がうっかり私のことを忘れてて一つ先の終点の村まできてしまう。 -
反対方向に行くバスもすぐ来るそうだが、ブンガマティまで歩いても数キロなので歩くことにする。
写真の右の男性がバスの乗務員。申し訳なく思ったのか後ろに写ってる店でチャーをおごってくれる。 -
乗務員がチャー屋のおじさんの写真を撮ってやってくれ、というので撮ってみる。撮ったデジカメのモニターをおじさんに見せると喜んでくれた。
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それにしても霧で何にも見えない
(´A`。) -
と、思ってたら霧の中から女子高生が現れた!
O(≧∇≦)O -
さらに歩くと幼い女の子が焚き火で麺を茹でてた。
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お姉ちゃんもやってきたので一緒に撮ろうとすると、風向きが変わって焚き火の煙が妹の方へ流れていき、こんな涙目に。
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ずんずん歩くと仕立て屋さんがあった。
壁に楽器がずらりと並べてあったので最初楽器屋さんかと思ったが、店の店主の兄ちゃんが、趣味でバンドをやってるそうだ。
手に持ってるトランペット?で一曲演奏してくれました。
いい思い出ができたよ! -
妹、お姉さんと一緒に。
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村の腕白少年たち。
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日本からの支援物資と思われる、どこかの中学校のジャージを粋に着こなす少年。
キミが着ると妙にきまってるね! -
この写真、最初は家の前で食器を洗ってる十代半ばと思しき可愛い娘さんがいて、牛をバックにその子の写真を撮ろうとしました。その子の両親もぜひ撮ってもらいなさい、とすすめてくれたのですが、恥ずかしがってカメラの前に立ってくれませんでした。すると申し訳なく思ったのか、奥にいたおばあちゃんが「では私が代わりに」とばかりにカメラの前に立ってくれました。
ありがとうおばあちゃん(T-T) -
路傍のミニリンガ
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途中で道を尋ねた女子学生。
知的でやさしい感じの女の子でした。
数年後はカトマンズでバリバリ働くキャリアウーマン?
ネパーリアルカイックスマイル。 -
建物の上に巨大なストゥーパ!?
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ナマステー
ブンガマティへはもうすぐ -
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最初、このお姉さんに撮影をお願いするが拒否される。
諦めて立ち去りかけたが、振り向いてカメラを向けるとこのポーズ!
ネパール女性がますます好きになりますた
(≧▽≦) -
古い町並みやのどかな農家をのんびり見て歩いてると、あっというまにブンガマティに到着。
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お出迎えはやっぱりちびっこ!
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子供たちが「ここで撮ると牛のウ○チが写るよ」と教えてくれたが、かまわず撮影。
写真下にしっかり写ってます。 -
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ブンガマティには大きな寺院もあります。
ブッダの寺だと教えてくれました。
写真はその寺に続く参道。 -
お寺の境内ではおっちゃんたちが暖をとりながら談笑。
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「よう!お前も暖まっていけ!」
と声をかけてくれる。 -
おっちゃん!ありがとう!
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寺院の前にいた少女。
写真を撮ると帽子の女の子がチップを要求してきた。
すると背の高い女の子が
「あんた、よしなさいよ!」
とか言って帽子の女の子をたしなめていた。 -
バスを乗り過ごしてしまったおかげでブンガマティまで歩くことになってしまったけど、なかなか楽しかった。
歩いて進む度に出会いが訪れる。
帰りももう少し歩いてみよう。ということで次のカトマンズ寄りの町、コカナ(Khokana)まで歩くことにする。 -
コカナに向かって歩き出すと、みやげ物のアクセサリーを製作している工房があった。
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ここで働いている人の娘が出てきて
「ほら!こんなのを作ってるんだよ!」
と見せてくれる。 -
お兄ちゃんも出来あがった製品を見せてくれる。
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娘にこの人私の母さんだよ、だから撮ってとせがまれる。
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さらに父さんも撮って!と言われる。
どれがお父さんなのかよくわからないので全員入るようにして写す。 -
さらにずんずん歩く。
野良仕事中の人も手を止めて笑顔を見せてくれる。 -
家の前で髪をとかしてた女性。
わざわざ家の中にいたお母さんをよんできてくれた。 -
もちろん美少女のチェックも怠らない。
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前方から女子高生3人組がやってくる。顔は既に笑ってる。
「ほら!見て!イケメンの旅人がこっちに来るわよ!」
などと言って微笑みあってるのか
「何あの小汚い外国人!やーね!」
などと言って冷笑してるのか私には知る由もない。
でもとりあえず笑顔だ。つかみは成功だ。
赤い制服、赤いタイツがかわいいね。 -
真ん中の子を見ていると似てないかもしれないけど、なんとなく秋元才加を思い出した。
こんなことを書くとAKBヲタと思われそうだが、アジアヲタなら秋元才加はおさえておかないと。 -
残念。目を閉じちゃった。
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コカナの町に到着。コカナの町は新しい建物の並ぶ上の町と古い家や農家が続く下の町に分かれてます。
ブンガマティから来るとまず下の町に到着します。
少し遅くなった昼飯を写真の緑のカーテンの店で食べます。 -
これが本日のランチ。
ダルバート&タルカリ
腹いっぱい食べて百円程度だったかな? -
冷蔵庫の上にテレビが置いてあります。
どこの国でも大衆食堂にはなくてはならないアイテムですね。 -
バスに乗るために上の町に向かいます。
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上の町で揚げ菓子を並べる店があった。店内にテーブルと椅子があったのでバスを待つ間ここでチャーでも飲もうと思いチャーを注文する。すると店のお姉さんは怪訝な顔をしつつ「砂糖は入れるか?」「ミルクは入れるか?」などと細かいことを訊いてくる。ネパールでチャーといえば甘ったるいミルクティーに決まってるじゃないか。変な店と思って待ってると、えらく可愛いカップでチャーが出てきた。普通はなんの変哲も面白みもないガラスのコップで出てくるのにやっぱり変な店だと思った。
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しかし、その時ようやく私は気づいた。ここはチャー屋ではなかったのだ。チャーを飲ませる店ではないのにわけのわからない変な外国人がやってきてチャーを注文したので、仕方なく店のお姉さんはチャーを作ってくれたのだ。すぐにチャーを飲み干し、チャー代を払って退散しようと思ったらお姉さんは「いらないわよ。うちに日本人が来たのは初めてよ」とか言ってお金を受け取ってくれなかった。恥ずかしいやら申し訳ないやら、穴があったら入りたいとはこういう気分ですね。でもとっても嬉しかった。お姉さんありがとう!チャーも最高に美味しかったよ!
バスの乗務員にチャーをおごられてスタートした歩き旅、ゴール地点でもまたチャーをご馳走になってしまいました。
この後、バスでパタンに向かいます。
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