2015/08/30 - 2015/08/31
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kenkenさん
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最近新しい温泉地に行っていないなぁ〜。
という事で、私たち夫婦と、私の両親で未訪問であった福島 岳温泉に行ってまいりました〜。
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朝5:00に川崎の実家で両親をピックアップし、首都高→東北道で福島を目指します。
久しぶりの東北道!ヽ(*>∇<)ノ
車が少なくてい〜ね!!
安達太良PAに到着〜 -
ウルトラマンがいらっしゃいます。
横の自動販売機で買うと
「シュワッチ!!」
と発声してくれます。子供が喜んで買っていました。 -
お土産売り場で気になるもの発見っ!! (゚ロ゚屮)屮
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おいおい!!福島、攻めすぎだろっ!!
すぐに父親に報告!おなじリアクションでした。 -
二本松で高速を降りて向かったのは
「観世寺」
ここは、安達ケ原の鬼婆伝説で有名なお寺!!
さっそく参拝しようとすると・・・ -
足元に猫が!!
「こっちだよ〜」ってな感じで、寺の中にゆっくりと入っていきます。 -
いやぁ〜、カワイイ!!
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「観世寺」の全景。
小さいですけど、バランスの良い綺麗なお寺。
脇に葉鶏頭がキレイに咲いております。 -
境内
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鬼婆の住家だとか・・・
あれ?小屋に旅人を泊めたのでは? -
資料館です。
中には鬼婆伝説が絵巻物で紹介されています。伝説を要約すると・・・
・おばばが京都でお姫様に仕えていた。
・お姫様が病気になる。妊婦の臓物が薬になると聞いたおばばは、妊婦の臓物を探し求めて、この地に着く。
・あるとき、夫婦が一晩泊めて欲しいと訪れる。女性は妊婦。
・泊めて(家を構えていたよう)、夜夫婦が寝静まった時に実行する。
・臓物を取っているときに、荷物からお守りが出てくる。それは昔自分の娘にあげたお守り。(どこで知ったのか忘れたが)生き別れた母を探して旅している最中だったらしい。
・自分の娘を殺めてしまったことから、気がおかしくなってしまい、以降旅人を泊めては殺めるを繰り返す。
・ある時、徳の高い僧侶を泊める。僧侶はおばばに違和感を感じ、他の部屋を開けると、そこには人骨が。
・僧侶は逃げ、気付いたおばばは追ってくる。
・僧侶の念力でおばばに攻撃。おばばは死んでしまう。
・僧侶はおばばのお墓を建て、供養する。
と言った伝説です。絵に迫力があり、登場人物の思いが伝わってきます。
その他、地獄絵図がいくつか。「鬼灯の冷徹」を読んでいるので、かなり理解できました。 -
お寺を後にし、土手の向こう側の「黒塚」に。
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ここが、鬼婆のお墓。
辺鄙なところにありますが、お手入れはしっかりされていました。 -
そのまま、お寺の横にある「ふるさと村」に!!
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これは買うしかない!!
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なかなか元気の良い鯉たち!!はしゃぎまくりで可愛らしい!!
この日は雨だったからか、なかなか広い室内の遊び場がある「ふるさと村」には多くの家族連れがいました。
どこの観光地でも嬉々として鯉にえさをあげているのは私位なのに、ココではかなりの子供がエサをあげていました。
どうやら、ここの鯉はなかなか恵まれた環境で生活しているようです。 -
園内には古民家もあります。
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この古民家では糸車体験(無料)や、囲炉裏を囲めたりできます。
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なかなか話好きのおじさん(ボランティア)が居て、プチトマト(無料)やとうもろこし(有料・軽井沢産)勧めてきます。
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30分くらい滞在したでしょうか?若干飽きているのに話が止まりません。ご自身で「話好きだから、長く引き止め過ぎちゃう。」と言ったタイミングで退散。
話は面白かったんです!!もう少しコンパクトだとありがたい。 -
母親のリクエストで「二本松城跡」に。
入口が分かりづらく、かなり迷いました。 -
小雨の中、散策です。
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あいにくのお天気。
晴れていれば綺麗だろうなぁ〜。 -
少年隊の石碑
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城跡から少し下った所にある、お土産屋さん。
ここで食事にしようか・・・との話あったのですが、私(運転手)が飲みたいので、岳温泉に向かうことに。 -
20分位でホテルに到着〜〜。
本日お世話になる「櫟平ホテル」さんです。
大型のホテルに泊まるのは久々かな。 -
チェックイン前に、温泉街へ食事をとりに。
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良い雰囲気の温泉街です!!
でも、夏も終わりだからか、閑散としています。 -
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有名なソースかつ丼のお店は激混みだったので、お蕎麦屋さんに。
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でわでわ、まずはビールっと!!(⌒¬⌒*)
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母親のタンメン
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私のたぬきそば
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父親・奥さんのかつ丼
「もういい時間だし、夕食もあるから軽めにしよう。」と自分たちで言っていたのにまさかのかつ丼。いやぁ〜量を食べれる人は羨ましい!! -
店内はこんな感じ。
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食後に「鏡池」へ。
カモが沢山!!かっぱえびせんをあげるとわんさか寄ってきます!!
池の中のカモにもあげると、下から鯉が!!
鯉とカモのエサ争奪戦を楽しめます。 -
ロービーです。
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ウェルカムドリンクもあります。
夏の終わりで人がいないからかもしれませんが、最後まで接客が丁寧で好印象!! -
お部屋です。バス・トイレ付。
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「鏡池」が良く見えます。素晴らしい眺望。
晴れていれば、磐梯山(だったかな?)も見えるとか・・・ -
うぇ〜い!!(~~ー~~*ヘ))))
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呑んで風呂入っている間に、夕食の時間
「時空の舟」というおしゃれなレストラン。
ここでの食事が確約のプランでは無かったので、ラッキー!! -
うまっ!!
酔っていたのでこれしか写真がありませんが、どれもこれも美味しい!!
温かい料理は後から順々に持ってきてくれます。
これで10,000円弱か〜。安いっ!! -
食事後、母親・奥さんと散歩に。
温泉街入口の観光協会がライトアップしていました。
しかし・・・閑散としている・・・
ファミマしか開いてないんじゃ・・・
その後部屋に戻り、爆睡。 -
早朝散歩に「鏡池」へ。
母親は深夜に一人でファミリーマートに買い物に行ったとか。おでんを購入するも食べきれず、父親が食べることに。
そして、私たちより先に早朝散歩に出かけ、十二支の石碑巡りをしたとか。
いやぁ〜、元気すぎ。当分は安心だ!!
22:00〜7:00位まで寝ていたので元気一杯!! -
夕食とは違う会場で朝食。
普通に美味しかったです。 -
誰もいなかったので、大浴場の写真を。
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露天風呂
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酸性泉です。
一本の源泉から各宿に引き湯しているので、どこも泉質は変わらないそう。
期待しすぎていたからな・・・・・。思ったより刺激が少ない感じ。 -
チェックアウト後、観光協会で今日の行先を決めます。
昨日は昼食処も聞きに来ています。丁寧で、温かい感じ。
ふるさと村のおじさん・宿の方・観光協会の方と、福島の方は何となく優しい人が多いかも!?
ニコニコ共和国!?なんか、お金も発行してる・・・ -
土湯温泉→五色沼→猪苗代湖のコースで巡る事に。
途中の道の駅。 -
土湯温泉に到着〜。
私たち夫婦は来たことあるけれど、両親が初めてなので寄り道。 -
水槽があり、金魚とフグが一緒に泳いでました・・・
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足湯
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巨大こけし
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せっかくなのでひとっ風呂浴びます。
単純泉で無味無臭。
地元の方が、親切で湯温調整の仕方を教えてくれました。
その方曰く、高湯温泉がおすすめとの事。
高湯と言ったら、玉子湯ですよね〜。行ってみたい・・・ -
40分位走り、五色沼に。
大学のころ、エビスサーキットで走るために猪苗代湖で宿泊していました。ここまでの道中懐かしい景色が一杯!!もう十年近く前なのか・・・そりゃ、腹も出るわ・・・ -
天気が良ければ綺麗そう!!
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先のポイントから、少し車を走らせ、別の駐車場に。
こっから青池を目指します。 -
きれ〜
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青池
駐車場から歩いて15分位。晴れていればもっときれいなんだろうけど、湖面は十分青いです。 -
その後、猪苗代湖のヨークベニマルと
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柏屋でお土産を購入し
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喜多方ラーメンを食し、帰路に着きます。
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東北道、羽生PA。
「鬼平犯科帳」をテーマにしたPA。
二回目です。前回は銀山温泉の帰りに寄ったので、なんとなくいまいち感が強かったのですが、今回は意外と良く感じましたぁ〜〜
先週は沖縄で、来週は台湾!!夏を楽しむぜぇ〜〜!!
v( ̄Д ̄)v イエーイ
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