2015/08/18 - 2015/08/22
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kentaさん
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格安ビジネス席ツアーをABロードで見つけた。燃油・空港税コミで12万、ホテルはパトンのディパーナプラザ。エアーは敢えて香港で乗継ぎのあるキャセイパシフィック。10年ぶりプーケット3泊5日。
さて、現地3日間をどう過ごすか。パンガー湾シーカヌーは前回に行った。象も乗った。パラセールもした。結局、リゾートなのに街歩きを中心として、2日目にパンガー湾4in1 ツアーを入れることにした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- タビックスジャパン
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往路、6時自宅発、マイカーで1時間かけ関空へ。何日でも五千円均一の回送業者に車を預ける。パシフィックラウンジで2時間飲食物を腹に入れる。
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キャセイ567便に優先搭乗し機内食を腹に入れる。
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香港乗換えラウンジ「キャビン」で3時間、
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ワンタン麺や飲茶を腹に入れる。
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系列のドラゴン航空プーケット行きで、またまた機内食を腹に入れる。
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プーケット到着。午後7時ホテル到着、自宅を出てから13時間+時差3時間の16時間経過、バタンキューの爆睡。
腹が苦しくて寝返り打てず。 -
二日目(現地初日)7時、ブッフェ朝食で山盛り2皿を腹に入れる。
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レストランもロビーも中国人だらけ、大勢で群れるので鬱陶しい。
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※ホテルの建物に囲まれたプール。中国人は泳いでいた。 -
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10年ぶりパトンビーチを散策。
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中国語、韓国語、3番目に日本語で「ボート乗らない」と声が掛かる。以前は英語と日本語だけだったのに。
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※客待ちするトゥクトゥク。シーズンオフで客は少ない -
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※パトンの中心の繁華街 -
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※繁華街のトラ・ナイトクラブ -
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ジャンクセイロンSCに立ち寄るも開店前。11時まで時間が有るので近くのストリートバーでビールタイム。乾いた喉に滲みる。
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※ショッピングセンター内 ロビンソン百貨店(10年前より展示センスが格段に向上) -
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2杯目を注文して居座ろうかと思ったがセッカチな日本人はソンテウ(ローカルバス30バーツ均一)に乗ってプーケットタウンへ。
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パトン街道の峠越えは急勾配でトラックを改造したソンテウバスは全線ローギャーでノロノロ走破。
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終点の市場近辺は前回見物しているので、手前の新しいセントラルフェスティバル・ショッピングセンターで下車。
館内探検で、やよい軒を発見し150バーツの格安ランチを食す。 -
その後館内スーパーで土産を購入、ホテルに戻って昼寝。
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夕方15分ほど歩いてジャンクセイロンへ。
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噴水のショーを見て
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ピザ+ビールの夕食が500バーツ。年金生活者は海外でも倹約に徹するのです。
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※パトン200ピー通りのハードロックカフェー -
三日目パンガーツアーは遅めの10時発。迎車は中国人、日本人、マレー人、白人を満載して走り出す。慌ててシートベルトを締める。猛スピードで2時間弱、途中から雨が降り出し、前も見辛いのにスピードは落ちない。静かな車内は寝ている者半分、グリップを握り締めている者半分。手が痺れた頃、洞窟寺院に到着。
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※洞窟寺院上のサル山 -
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15分程度見物したが、雨が強くなり気が滅入った。
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船着場に到着しても雨が続いていたので、準備良く持参したナイヤガラのカッパを羽織りライフベストを着けた。船は横3列40人程乗りのロングテールボート。細長い船体で屋根や壁は無く、トラックエンジンにスクリュウシャフトを直結し船の後方水中で回して推進する。弾みでスクリュウが水面に出ると大きく水飛沫が散る。
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天候を気にする風もなく、次々客を詰め込んで走り出す。雨と波と飛沫でビショビショ、服はカッパでガードしているが目が開けられない。水中眼鏡まで必要になるとは想いも寄らなかった。
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水上生活者村の水上レストランで昼食。
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※水上生活者の店。とても買う気がしない品揃え -
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ジェームスボンド島上陸。
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その横の島でシーカヌーに分乗しパドリング。
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自分達はカヌーをパスし、屋根と壁のある水上施設でカッパを脱いで一息付けた。
大波が無く、ボートの喫水も高かったので、沈没の恐怖は無かったが、カッパの隙から水が滲みて来た。 -
無事、湊に戻り車に乗り込むと心身の疲れで瞼が重くなった。プーケットタウンへ戻る頃には目覚めてセンタラ・ショッピング(タイ風発音)で途中下車した。1300払って怖い思いをしたことが悔やまれてならなかった。
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やよい軒で夕食。買物をして19時には道路に出て、パトンへのソンテウを待った。待てど暮らせど来ない。
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呆然としていると乗用車が目の前に止まり、タクシーと声掛けして来た。「パトンビーチ ハウマッチ」と聞くと「ファイブハンドレッド」の答え。乗ろうと思ったが、トゥクトゥクで400と相場を聞いていたので、一応「フォーハンドレッド」と返すと、OKと肯いた。運転手の人相も良かったので乗り込んだ。エアコンが効いて峠越えもスムースでホテルに到着。
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合掌し、心からお礼を言って車を降りた。運転手も慌てて合掌を返してきた。苦難の一日だったが、最後はハッピーエンド。
(後日、ソンテウの終了時間は18時だと知った。タクシー運転手さん本当に有難う。)
※街角の祠と王族の写真。合掌。 -
四日目(現地最終日)15時に迎えの車が来るまでプールサイドで寝るつもりだったが、バーツが余るので、センタラショッピングへまたまた出掛けた。途中、ソンテウが検問に引っかかる。「デッキ摑まり乗り」で罰金500バーツと1時間のタイムロス。同乗のフランス人が旅行者の場合は罰金がタイ人の倍額と言っていた。タイは警察かヤクザか判らない。
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買物後の昼食は三回目やよい軒。天丼99&ビール100バーツ。やよい軒の店員には移住者と思われたかも知れない。
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ホテルに戻りフィットネスのシャワーを借りる。貸切状態でシャワーを使い、着替えして、トランクを詰め替えて休憩できた。ディパーナプラザホテルは比較的新しく、清潔で、満足度80点。難を言えば朝食のメニューに変化が少なく三日目には飽きた。
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プーケット空港ではオーキッドラウンジで2時間飲食物を腹に入れる。
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ドラゴン航空でまたまた機内食を腹に入れる。
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香港ラウンジ「ウイング」で乗換え待ち3時間、ワンタン麺や飲茶を腹に入れる。
でも、流石に関空へのキャセイの機内食は爆睡でパスした。
※「ウイング」内のお一人様シート -
関空に近づく頃、外を見る。「雲の上は何時もお天気で……」昔聞いたJALのコマソンを思い出しながら、天国は何処にあるのか、雲の隙間から落ちることは無いのか、馬鹿なことをぼんやり考えていると、雲に反射した日輪に飛行機の影が映り、神々しくて天国に行った気分になれた。
三日目のずぶ濡れを含めて、思い出多い旅になった。ありがとうプーケット。
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