2014/09/13 - 2014/09/22
213位(同エリア396件中)
cumaさん
ヨーロッパ大陸に行ったことのないcumaが奥さんと一緒に「おいしいもの」を求めて旅立った先はスペインのサン・セバスチャン。ここからフランス・ポルトガルと3か国にまたがる食い倒れの記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
「旅は思い立った時から始まっていて、計画するときが一番楽しい」と申します。
行く場所を決めてそれなりに雑誌を揃えて、気になる旅行記なんかをWEBでチェック。
単一の項目を見るのも、旅程を組みながらあーでもないこーでもないとゆるーく計画していくのも楽しくて役に立つ時間の過ごし方でした。
cumaは海外久しぶりなので自分なりにガイドブックを参考にしながらパスポートその他のチェックリストを旅日記のはじめに作って前日の確認時に漏れが無いようにしときました。
(これは帰りの時の荷物チェックなんかの時にもすごく役立ちました) -
空港にて。この待合スペースの微妙な緊張感が「今から旅やー」という気持ちを高めてくれます。
・・・死ぬまでに一回ぐらいラウンジってものを体験してみたいものです。
ちなみに、空港入り口からここに至るまでにやらかした失敗が2つほど。
① サングラス事件
:チェックインカウンターで手荷物を預ける際、サングラスをかけたままだったのでカウンターのお姉さんに「サングラス外してください」とかなり冷たく突っ込まれました
*海外に行く芸能人がサングラスかけてるイメージだったのですが、一般人がこれやると怒られます
② パスポート事件
:出国ゲートに向かう列の途中で「もたついたらダメだ」と思って首にかけていたパスポートケースからパスポートを取り出して服のポケットに入れ替え準備万端に。
列を折り返して少し進んだあたりで前を進んでいた女性が
「誰か、パスポート落としてるんじゃない?」
と床を指していたので
「これだから素人は」
とか言いながら親切心で拾ってあげたら自分のパスポートだった。
これをご覧になられた皆様、特に②は心が砕けますので、私の二の舞だけは絶対に無きよう出国手続きは平常心にてお臨みください。 -
そんなこんなで搭乗を待ちます。
今回の旅はエール・フランスをチョイスしました。理由は「機内食がおいしそうなのと、何よりシャンペンが飲めるから」
美食の旅ゆえ、この時点から真剣勝負です。 -
搭乗開始です。目の前を、男性2人が颯爽と歩いていきました。
若さって、素敵です。 -
ウエルカムドリンクはシャンペンを選択。エールフランスを選んだ理由のひとつでもあります。
ものすごい小ネタですが、シャンペンというのは英語なまりだそうです。カタカナで書くと「シャンペイン」が英語に近い発音。
おフランスでは産地そのままに「シャンパーニュ」と言うそうです。
私は全くおフランス語は分からないのですが、1杯目はちょっとそれらしくしようと「しゃんぱーにゅ!」と言ってみました。
が、何か自分的違和感があったので以降のオーダーは「シャンペンください」にしました。人間、無理しないのが一番です。 -
離陸から1時間ほどすると、第1回目の機内食です。既にワインもビールもオーダーしています。
通常これでいただきます、になるのですがワゴンにはまだパンの姿が見えます。自分の腹具合と相談し、正直にいきます。 -
パンが2つになりました!
という事で食事開始です。食事は選択権の無いブロック最終列だったので「まじかよー」と思っていましたが全て選択可能でした。これはポイント高かったです。
そして、機内食のクオリティは十分「美味しい!」と言えるものでした。
*あくまで個人の感想です -
食後も「飲み物いかがですか?」みたいな感じでちょこちょこカートが回ってきます。せっかくなんでワインの赤と白を頼みました。ダラダラモード全開です。
-
もちろんお酒以外の飲み物もあります。ホットチョコレートはインスタント感満載の潔い登場でしたが、飲んでみると予想外のクオリティの高さにびっくりしました。
*あくまで個人の感想です
これら以外にもブランデーをいただいたりミルクをいただいたり。ほぼ制覇してしまった気がしますが、必要なものは全て揃っている印象です。 -
食べて飲んだら後は寝るだけなのですが、さすがにそう簡単には寝つけず。散歩も兼ねて後部デッキに行くとスタッフの方が「今シベリア上空です」と教えてくれました。
んで、座席のモニターを見るとこんな感じで。外気温マイナス60度って想像もつきません。 -
寝て起きて二食目。前半で飛ばし過ぎたのでアルコール無しにしました。
この食事も美味しかったです。美食の旅のスタートとしては上々です。
食事が終わって1時間後に人生初・おフランス入国です! -
パリ、シャルル・ド・ゴール空港。空港の規模がこれまで体験したことのないレベルの広さでした。
パリからビルバオに向かうターミナルはG。到着ターミナルはBなので移動はバスで数分、隣の町へ行く感じです。
ちなみに飛行機をおりてからここまでにやらかした失敗がひとつ。
機内で調子を取り戻した私は「旅の記録に」とスナップを何枚か撮影してました。で、スマートフォンでも何枚か記録していたわけなんですが。
入国の際、それを胸ポケットに入れたままゲートをくぐってしまい、盛大にアラームを鳴らす羽目になってしまいました。
結論から言えばスマートフォンをかごに入れてコンベアに乗せれば良いだけだったのですが、何せ話しかけられているのがおフランス語。
後ろの列に並んでいたご婦人がイライラした感じで「BOX!BOX!」と叫んでいただいたので何とか無事入国できました。
これをご覧の皆様、飛行機を降りる際はお手回りのお荷物にお気を付け下さい。
*という理由から落ち着くまでは安全策を取ったため、移動中のバスから見えた空港の裏側という情けない写真になっているのはご容赦ください -
巨大なターミナルB市からターミナルG村に来ました、ぐらい規模と雰囲気に差があるおフランスの空港。
道行く先に可愛らしい飛行機が見えます。どうやら、あれがビルバオ行きのようです。 -
ターミナルGの待合所。
お土産物屋さんとソファぐらいしか記憶に残っていません。。。 -
ターミナルG、反対側から。
プレイステーション3の体験版(?)が設置されていて、時間を持て余したお子様がちらほらと入れ替わりながら遊んでいました。 -
今回は何事もなく搭乗できた私。まあ、検査も何も無いんで当たり前ですが。
乗り込んだ座席から丁度スーツケースが積み込まれる光景を見ることが出来ました。よくぞんざいに扱われるスーツケースの動画なんかが見られるのでドキドキしながら見ていると、どえらい勢いで放り投げられていました。
こればかりは避けようが無さそうなので、美しいスーツケースが拝めるのはチェックインカウンターで預けるまで、と考えておいた方が良さそうです。 -
滑走路をゆるゆると移動する間、目に入るのはエールフランスの機体ばかり。
さすが本拠地!と海外旅行気分が盛り上がります。 -
今回のフライトは短時間なので機内食はトマトジュースにスナック。
そして小型機なのに何故か先ほどまで乗っていたジャンボ機よりも乗り心地が良かったような。パイロットの方によるのでしょう。 -
空の上で国境を越え、スペインへ。風車が立ち並ぶ山を越えると、程なく降下がはじまりビルバオ空港に着陸です!
-
ビルバオ空港到着!
飛行機の旅はここまで。ここから第1の目的地サン・セバスティアンまで高速バスで移動です。
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