三十路の湯治旅（四万温泉で悲願のキャニオニング！）

2015/08/21 - 2015/08/23

2015年の目標の一つが「キャニオニングをする」でした。
温泉と組み合わせたら最高だよね。




というわけで、キャニオニングと良泉がたのしめる群馬県・四万温泉にやってきました。
４月に初めて訪れて以来、３回目。ハイペースやな。

エリア 四万温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅八重洲口からバスに乗ってやってきました、四万温泉。
まずはソバをいただく。

雨が降ってて寒いんですけどー。
雨降るって言ってた？

暖を取りに「上の湯」へ。
湯口がスプーンっぽくて面白い。

１泊目のお宿は「豊島屋」
http://www.tosimaya.co.jp/

なんとウェルカムドリンクならぬウェルカムトマトでお出迎え。
トマトでウェルカムされたの初めてだよ。

四万温泉の魅力は「飲泉ができる」こと。
街中だけではなく、お宿の中にも飲泉所があるよー。
四万に来る時は水筒を持参されると気兼ねなく飲めていいかも。

四万のお湯はやさしいなぁ。

豊島屋さんにした理由は食・事っ！

通常の「里山懐石」からランクアップした「特選懐石」プランでございます。

器もうつくしく。

一品一品が丁寧。

お宿の組織に「農業部」があるほど、素材に力を入れてるようです。

入浴でお腹を徹底的に空かせて正解。

自家製のふりかけは評判がいいとのこと。

ゲプ。
ごちそうさまでした。

おはよー。
朝ご飯だよ！
写真にはないけど、猪だったかな？
その肉が入った味噌汁がおいしかった。

部屋は一番下のランクだったので景観はさほど楽しめず。
なのでラウンジでマッタリー。

ラウンジのベランダにも椅子があるよ。

ラウンジのベランダからの眺め。
夜、露天風呂に入ってたらムササビが頭上を跳んでった。
かなりビックリした！！！

宿から30分歩くと、カフェ「KISEKI」。
北欧っぽくなーい？

カフェの前にある甌穴。

近づくとクーラー並に涼しいの、ビックリするから。

四万温泉入り口直前にある、なんてことないエリア。
川の青さと幹のまっすぐさがキレイで何度もシャッター押した。

２日目の宿は「鐘寿館」。

宿の敷地内高台にある露天風呂。
入浴中の目印は傘！

皿洗いも含め、こちらのお宿で使ってるお湯はすべて自家源泉らしい。やばば。

鐘寿館のごはんもおいしかったなぁ。

ほら、器もかわいいし。

これまで四万温泉では５つの宿に泊まりましたが、どこもお湯が素晴らしい。

朝ごはんは朴葉味噌。

「温泉の朝ごはん」上毛新聞社
という本に載っており、非常に楽しみにしていました！
http://www.jomonet.co.jp/?p=2897

これねー、まろやかでやばば。

温泉街のシンボル、積善館。
素通りせずにはいられない。

日帰り入浴をする。

写真は個人が特定されそうなので載せられませんが、四万川でキャニオニングをしました。
天然のウォータースライダーです。
ヘルメットとウェットスーツだけ、道具を使わず川を横断したり、流れに身を任せて浮いたり、滝壺にダイブしたりします。
グリーンディスカバリーさんが催行しています。
四万は本当に水がキレイ！！
しかも他の土地でのキャニオニングより、値段設定が安めです。
写真を撮ってデータ化してくれる。
リピーターだったので、価格や写真データを勉強してもらえました。
ありがとうございました。またお世話になりまーす。
http://www.greendiscoveryjapan.com/canyoning.shtml

バス発着場近くにある「あすなろ」でランチ。
だんべえ?はかなりのボリューム。

友達に四万温泉の魅力を訴えて、７人でやってきたんですよ。
どうやら全員気に入ってくれたみたい。うれしいわぁ。