④ 結婚記念の旅スロベニア・クロアチア９日間【ザグレブ～プリトヴィッツェ湖群国立公園ローアーパート 編】

2015/05/18 - 2015/05/18

Ｃツアーの【至高の美を求めて絶景の地をめぐる旅】で念願の「プリトヴィッツェ湖群国立公園」を訪れることになった。
ツアーの決め手は、クロアチアツアーにありがちなＵ字順路とは違い、スロベニアからクロアチアを駆け抜ける一直線の旅程とプリトヴィッツェ湖群国立公園を２日間に上下のルートで散策できること。

人気添乗員がつくツアーも初めてなんで、そこも普段のツアーとどう違えば「人気」？がつくのかみてみます。

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今日はザグレブに１泊後、プリトヴィッツェ湖群国立公園へ向かいます。

途中、企画にはなかった野外戦争博物館に立寄ってくれたり、移動の中で可能な限りの時間を割いてお土産購入の機会を細かに入れてくれるツアコン。

ここでは何が買えて、安いor高い、おススメなど痒いところに手が届く！
これも「人気添乗員」たる所以なのか･･･(｡･?・_?・･｡)

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ザグレブの宿泊先は、新市街にある近代的大型ホテルだった。
大型バスがひっきりなしに出入りするホテル。

設備は新しく、接客もサービスも悪くないが、特筆すべきものもない。

Hotel International ホテル

と〜っても簡素な部屋で、ネット接続環境問題ない。

しかし、この特筆すべき点のないホテルは、大型スーパーに歩いて行ける立地だけが旅行者には何よりなのかもしれない。

スーパーは生鮮食品から生活雑貨が揃う、それは立派な施設で、カードも利用できるし、夜９時まで開いていた。

ツアコンは皆を連れてスーパーへ、おススメ商品や商品の説明に余念がない。

俺らは、部屋飲み用のクロアチアワインを購入。
パートナーは調べておいた調味料やお菓子を購入。

そうそう、スーパーへはレジ袋持参を忘れずに?( 'ω' )?

こちらは、滞在ホテルの夕飯。

たしか･･･ポークのプラムソースがけ。奥の揚げ物は、コロッケみたいだった。

味付けはとても良かったが、やっぱり全体的にボリュームがあるのでお腹いっぱい。部屋飲みワインが(￣３￣)=3

こちらは朝食。

やっぱりＣ国観光客が大変多かった。

ここも、朝からコーヒーメーカーの前で水筒にお湯を汲んでいる列が( >д<)

な！なんと、そのお湯でカップ麺を食べている･･･工エエェェ(´ﾟдﾟ｀)ェェエエ工

朝食後、出発までホテルを出て隣接するドラッグストアへ行ってみた。
これも散歩ついでなのだが、昨夜、スーパーで買い物に不満があったようなパートナーは、クロアチアクッキーや、なぜか歯磨き粉を買っていた(°ω°)?

さあ！一路、プリトヴィッツェへ

この日は、午前中ほぼ移動時間になり、途中、トイレ休憩に立寄ったレストハウスで、またも家飲み用ワインを買いましたぜ！

プリトヴィッツェへ向かう途中、カーロヴァックという場所にある「野外戦争博物館」に。

旅程パンフレットにも記載がなかったが、目的地の通り道であることと考えると、企画の段階から案として入れられていたのだと思う。

もちろん、当時は「なんと気が利くんだ！」とツアー客は喜んでいたが。。。

正式名称は「The Museum of Army Collections from the Croatian Homeland War」

この野外博物館に辿りつくまでの道の両側の家々は、紛争時の弾痕を残したままの家もあれば、悪夢を拭い去りたいように綺麗にリフォームされたものまで様々。

紛争の様子が地図や写真で掲示。

説明文が読めれば、もっと臨場感が伝わってくるのかもしれない。

青空のもと、ぽつんと。

この野外博物館、今後は屋内に展示できる場所を準備するとかで、一部工事している部分もありました。

モデルもさまざま。

戦闘機

作られたものは壊される運命にも。

見る人によって思いも様々なんだろう･･･

廃墟と戦車

戦車も人が作り出した造形物としてだけ見れば、目的はともあれ美しい。

敷地内は広くないので、ツアーでもピックアップして書くほどのスケジュールにはならないのだろう。

30分くらい見回り、レストランへ向かう。

メインはお魚のソテーにマッシュルームソース。

添えられたのは、大量のマッシュポテトに少量のピラフのようなお米たち。

久しぶりの「米」だヽ(^◇^*)/

ベリーソースを添えたクレープ。

甘いものは幸せを感じさせる。

お腹も満たされたことだし、もうすぐそこまで目指す公園はきています。

プリトヴィツェ湖群国立公園に到着！

青空に旗がなびいてます。

公園旗、国旗、ユネスコ系（世界遺産）の旗のようです。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

エントランス部分に「世界遺産」の碑がありました。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

足を踏み入れると･･･(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

コレ!
あの憧れの風景 (ﾟ･ﾟ*

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

青い空、碧い湖

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

このツアーのPointでもある、湖郡国立公園を２日間かけて巡る初日は「ローアーパート（下の湖）観光」です。

ヴェリキ滝からシュプリャラ洞窟、ミラノヴァツ湖へ向かいます。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

観光客多いです

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

まじかに見る湖の色･･･吸い込まれそうだ

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

どれもこれも、息を呑む美しさ

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

そうそう、こんな魚が群れる写真もあるよね

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

綺麗だ

いよいよ滝に接近

ヴェリキ滝

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

来た！見た！撮った！

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

水はヒンヤリ

陽射しは強いのだけれど、木陰の木道は湖面を渡る風が心地いい

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

心洗われるよ

上高地を髣髴させるものがあるかな。。。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

魚が群れてます

水量豊かで、おしゃべりの声に勝ります。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

溢れんばかり

大小の滝が見えます

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

このマスが食事に並ぶことはないと思うのだけれど･･･かなり大きく、数も相当いますよ。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

なんとも言えない色でしょ

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

感動中！

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

側道から間近に水の流れがあります。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

木の橋は水量によって浸水もあるという

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

記念写真はつきません

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

これから、宿へ向かいます

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

ズームした魚君の写真

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

２日間で、上下のルートで周ります

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

コジャック湖を渡るボートを待ちます。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

遊覧船でコジャク湖を渡って

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

対岸まで、しばし休憩。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

どの風景も記憶の宝物になります

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

観光客が見えます

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

皆さん、結構、軽装です

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

湖の中は相変わらず･･･

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

船着場が見えてきました

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

国立公園入口まで最後の階段を上ります。

この坂がキツイと言う方も多くいますが、自分のテンポで上がれば問題ないレベルですかね。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

白い白い花々。側道を彩ります。

本日の宿泊先「ホテル イェゼロ」に到着です。

ホテル ジェゼロ ホテル

広々とした部屋。

ホテル ジェゼロ ホテル

部屋のベランダからは森がすぐです。

これからホテルのプールに出掛けます。

ホテル ジェゼロ ホテル

夕飯の前菜

ホテル ジェゼロ ホテル

カルバチコのビールがプールの後の妙に疲労した身体にきます･･･。

食事前に館内のプールとサウナが無料で使用できるので行ってきました。
プールは小さめで、泳ぐものを目的としたものではなく、筋肉疲労した身体のリフレッシュ用って感じです。

鍵付きロッカーもあるので安心でしたよ。

ホテル ジェゼロ ホテル

ニジマスのムニエルがメインディシュです

ホテル ジェゼロ ホテル