2015/08/23 - 2015/08/25
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kyon2 and ku-さん
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台風15号接近の不安を抱えながら、台湾のお嬢さまたち3人と8月23日に神戸を出発して、2泊3日の四国・瀬戸内ドライブへ。
一日目と二日目は大丈夫でしたが、最終日は朝早めに出発したにもかかわらず、台風に追いつかれてしまいました。
神戸→神戸淡路鳴門自動車道→[うずしお観潮船]→国道11号線→[マルタツうどん]→[栗林公園]→[金比羅さん]→松山自動車道→スーパーホテル四国中央(泊)
→松山自動車道→[内子]→[松山城]→道後やすらぎ荘(泊)
→[温泉神社]→松山・高松自動車道→台風15号のため鳴門橋閉鎖〜津田の松原SAで立ち往生→神戸淡路鳴門自動車道→神戸
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
ドライブのメンバーはわたしたち夫婦と
☆8年前に流通科学大学に留学、今は台南の日系企業に勤める鄭小姐
☆流通科学大学に留学中の、ゆなちゃん
☆ゆなちゃんの従姉妹で日本旅行は初めての、いまるちゃん
「渦潮を見たい」
というリクエストで、9時に自宅を出発し、明石海峡大橋ー鳴門海峡大橋を渡って鳴門北ICで高速を降り、観潮船乗り場に10:09に到着。 -
左の「わんだーなると」のチケット購入
1,580円/人
※9/14からは1,800円だそうです -
11:00発に乗る方がうず潮が見頃になるとのことなので、10:20発はやり過ごすことにして、おやつを食べながらひと休み。
山形から持ち帰った枝豆餡の「ずんだ餅」
冷凍を解かして、いただきま〜す♪ -
11:00、定刻に出航。
船のスタッフの方に
「船のどちらがよく見えますか?」
と質問すると、
「こちら側です」
と教えてくれました。 -
鳴門海峡大橋をくぐると
-
うず、うず、うず
-
間近で観ると、やはり大迫力
「こわ〜い。」
と言っていた台湾娘も、身を乗り出して撮影しています。 -
廻る、廻る
-
淡路側の福良港から出ている咸臨丸
こちらは2,000円/人と高め。
四国まで行くのなら、鳴門で見るのがおすすめ!
下船後、駐車場を出て、高速には入らず海岸沿いの一般道で高松に向かいました。
「讃岐」といえば「うどん」
高速道路からは見えない景色を楽しみながら、うどん屋を探すためです。
台湾にも「○亀製麺」が上陸し、日本のうどんブームなのです。 -
12時を過ぎてけっこうお腹が空いてきました。
キョロキョロと「うどん」の看板を探しながらドライブ。
一軒目は駐車場はいっぱいだったのに「休業」・・・隣りのカラオケ店のお客さんでした。
二軒目は当たり♪ -
東かがわ市伊座722 マルタツうどん
(高速引田ICの近くです)
ちょうど5人ぐらいの家族が席を立ったので、すぐに座ることができました。 -
セルフではなくフルサービスのお店。
今年3月にオープンしたばかりだそうです。
調理場の右手で、うどん生地を伸ばしている店主の姿を見ることができます。
台湾娘は撮影に夢中!
ぶっかけうどん・冷
450円 -
天ぷら盛り合わせ・竹
プリプリの鶏天3個(右側)野菜天3個(左側)合わせて380円
食べ応えのある盛り合わせです。
隣席になった鳴門在住の男性によると、
「人気店で、何度か来たけれどいつも満席で、今日やっと入れた。」
とのこと。
「飛び込みで座れたなんて運がいいね。」
と、おっしゃっていました。 -
栗林公園到着
-
ボランティアガイドの方に案内をお願いして、60分の早廻りコースに出発。
日本語以外に中国語がちょこっと話せる方でした。 -
晴天で暑いとはいえ、木陰に入ると涼しく感じます。
夏ももうすぐ終わりかも。 -
ハート型に刈り込まれた植え込み・・・縁結び効果があるとか
-
楽しい散策でした。
そのうえ、折り紙の記念品までいただきました。
ガイドの近藤さん、ありがとうございました。 -
予定には入れていなかったのですが、鄭小姐の希望で栗林公園散策を早めに切り上げ、
琴平へ寄り道。 -
kyon2とku-は、下界でコーヒータイム。
金刀比羅宮へのお参りは若者3人に任せました。
というわけで、ここからは、彼女たちの写真データです。
すごい階段ですね! -
本宮まで785段・・・頑張ったねぇ、お嬢さまたち。
-
大吉だったそうです。
-
彼女たちが気になったもの。
-
「日本の媽祖さまですね」と鄭小姐。
なるほど船乗りの守り神だもんね。 -
さぬき豊中ICから高松自動車道へ・・・事故発生直後の現場を目撃しちゃいました。まだ、救急車も到着していません。後方の車は前部が大破していますが、幸い運転手は軽傷で済んだようでした。
反対車線の白い車は、覆面パト。
反対車線とのガードレールを越えて、事故の聴取をしているようです。 -
18:35、1日目の宿泊場所に到着。
三島川之江ICを降りてすぐそばにある
「スーパーホテル四国中央」(以前は川之江といっていたところです)
ダブルベッドの上段にもベッドがあるトリプルルームという部屋でした。
寝相の良いkyon2は上段ベッドへ。
子供の頃に戻ったみたいで♪♪♪ -
2日目は、内子ー道後と観光する予定。
そこで、高松から西で夕方に到着できる宿泊場所を探しました。
一ヶ所だけなので男女入れ替え制ですが、温泉水を運んで沸かしている大浴場がある点が気に入ってこのホテルを選択。
三部屋合わせて18,540円。5人で割ると約3,700円。
この価格で朝食と温泉付きはお得感大!
おまけに、ガソリン価格が高松や松山より安価!
すぐ近くのガソリンスタンドで、125/?でした。
この日、高松市内は、141/?前後でした。 -
夕食は、ホテルから徒歩7分の「遊食房屋」へ。
居酒屋ということですが、個室でゆったりとしていました。 -
いただきま〜す
-
今日はお酒を控えめに
-
ボリュームたっぷりのサラダ
-
釜飯
-
とろろいも+チーズの料理
etc
飲み物も入れて5人で7,930円でした。 -
隣の米屋さんにあった24H自販機。
台湾に買って帰ろうかな・・・と言うので
覗いてみましたが、5kgと10kgパックのみ。
多すぎる!とあきらめていました。
讃岐平野ではもう稲刈りが進んでいて
新米が出回っていました。 -
明けて8月24日。
しっかりと朝食を食べてからホテルを出発。
到着時に前払いする方式なので、すぐに出発できます。 -
松山自動車道を内子五十崎ICで降り、内子町へ。
-
内子まちの駅Nanze
無料で駐車できました。
ここに車を留めて町歩きするのがおすすめ!
正面の建物は、喫茶室と売店。左側に、観光案内所があります。 -
観光案内所で、地図やパンフレットをいただいて散策に出発。
なんと繁体字版の案内地図もありました。 -
まず西に進んで
-
内子座へ
-
1916年竣工の本格的劇場。
回り舞台や花道、枡席などを整えた木造二階建て瓦葺き入母屋作り。 -
木蝋や生糸などの生産で栄えた
当時の内子の繁栄ぶりを代表する施設。 -
ここで900円とお得な三館(内子座・商いと暮らし博物館・上芳我家住宅、合計1,100円)
共通参観券を購入。 -
現役の劇場で、前日まで文楽公演が開催されていました。
http://www.town.uchiko.ehime.jp/site/bunraku/
開催中は見学できません。
今回は、事前にHPなどで開催予定を確かめました。 -
来年が百周年。
-
いよ〜〜っ♪
-
奈落も降りて見学することができます。
-
廻り舞台の仕掛け。
見所いっぱいの施設でした。 -
内子では空き缶細工が流行っている?
-
このお家は凝ってますね。
-
商いと暮らし博物館
三館共通参観券の2枚目で入館 -
大正期の薬局を修復し、当時の姿がリアルに再現されています。
-
当時の生活の様子を、人形たちの会話(録音)で想像することができる工夫された展示でした。
センサーがついているようで、人が近づくとしゃべり始めるのです。
最初は、びっくりしました。 -
収納を兼ねた階段。
-
間口が狭くても奥行きがある造りが、昔の商店街に共通する特徴のようです。
ここは、2階の隠居部屋だそうです。 -
台湾のお嬢さんたちの希望で、向かいの八幡様にお参りしてから
-
商店街を東に進みます。
-
昔の町並みが今でも現役です。
-
街並みに合わせたデザインで新築された支店。
やりますねぇ、伊予銀行さん。
ここを左に進んでいきます。 -
しばらく坂道を上っていくと、右手にあるのが大森和蝋燭店。
「台湾のテレビで紹介されてた〜。」
と、お嬢さんたちが大騒ぎ。 -
1915年竣工の映画館「旭館」
-
町家資料館(見学無料)
-
家の中の作りは、商いとくらしの博物館と似ています。
見学できるのは、1階だけ。 -
奥にはきれいなトイレが建てられ、使わせてもらえるようになっています。
レトロな手押しポンプも現役です。 -
道しるべが。
お遍路さんが通った道なんですねぇ。 -
八日市・護国
重要伝統的建造物群保存地区 -
消火栓にも街並みに合わせる工夫が。
-
木蝋生産で財を成した豪商屋敷
本芳我家住宅 -
こちらは非公開ですが、庭園の一部は入ることができます。
-
少し奥にある分家・上芳我家住宅が、木蝋資料館として公開されています。
-
三館共通参観券の最後を使って見学。木造3階建て。
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ここは、30人ほどいた使用人のための台所だとか。
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奥にあった作業所は、現在木蝋資料館になっています。
-
アンケート用紙を書いて、台湾からの客を案内していることを受付の方にお話ししたら、三人へ記念にとすてきな絵葉書をいただきました。
-
向かいは・・・・中学校でした。周りに合わせて建てられているんですね。
2008年竣工の木造二階建て。
部活で登校していた生徒さんたちが
「こんにちは!」
と挨拶してくれました。 -
手焼きせんべい屋さんを見つけて、さっそく買い物に。
内子は、のんびりまわっても2時間ほどでした。 -
次に、松山自動車道を戻り、松山ICで降りて松山城へ。
歩くには暑いので、登り坂の途中まではリフトで・・・ -
本丸は、標高132mの城山山頂にそびえ立っています。
-
神戸は近くに姫路城がありますが、山城であるこちらはまた違った感じ。
前回は入らなかった城の中にも入りました。 -
日本の建築を堪能した一日でした。
降りるときから雨がポツポツ。ついに台風が接近してきたようです。
明日の観光は無理かも。
坊ちゃん列車が道後温泉駅に着く時刻(16:02)にあわせて道後温泉へ。
16:00までに到着すれば、からくり時計も合わせて見ることができます。 -
からくり時計・坊ちゃん列車・足湯を堪能したお嬢さんたちと今夜の宿、道後やすらぎ荘へ。
トラック協会の保養所という位置づけですが、今は誰でも泊まれるリーズナブルな宿。
ゆこゆこから「国産牛ステーキ&お造り3種盛プラン」を予約。
2部屋5名で38,880円(別途入湯税)でした。
風呂は露天風呂やジャグジー、サウナなどありませんが、こじんまりとした居心地のいい宿でした。 -
いただきま〜〜す。
-
柔らかくて美味しいお肉でした。
-
肉餡を湯葉で包んであるという凝った炊き合わせ
-
刺身。
-
揚げ物+炊き込みご飯とすまし汁
最後にデザート
揚げ物(小エビの天ぷら)は、塩や天つゆではなく、チリソースで食べるというもの。工夫してありました。
朝食をしっかりとったので、お腹がすかなくて全員昼食はパス。
それでも、夕食は量があって、5人とも満腹でした。 -
夕食後は、温泉街を散策。
-
最終日、8月25日。朝から台風の影響で雨。
でも、鄭小姐とゆなちゃんは浴衣に着替えて、温泉本館まで行って朝風呂を堪能。
う〜〜ん、元気。
予定では祖谷の吊り橋を渡ってから神戸に帰ることにしていましたが、ゆっくり朝食を食べてから、まっすぐ帰ることにしました。 -
せめて一ヶ所は観光を・・・ということで
-
お嬢さまがたの要望で、縁結びの神様がおられる道後温泉神社へ寄り道。
-
9時を過ぎていたのに、社務所が閉まっています。
「おみくじ買いた〜い。」
と、台湾女子。 -
神社と温泉駐車場がある丘からは、道後温泉本館の全景を見渡すことができました。
よく見ると「道後温泉空の道」と、書いてありました。
道後温泉本館は、
「千と千尋の・・・」にでてくるゆばーばの舞台だと台湾でも有名だそうなので、
今回の宿泊地に選んだのです。 -
四国側最後のサービスエリア
高松自動車道・津田の松原 -
11時20分に鳴門大橋が
強風のため通行止め
解除の見込みは「風しだいなので・・・」ですって。 -
鳴門大橋から約50km西のここでは、雨・風はほとんど止んでいるんですけどねぇ。
-
とりあえず、お昼のうどんを食べて、長期戦に備えることに・・・
-
7月にリニューアルオープンしたそうで、きれいになっていました。
-
いただきま〜す。
-
18時半、ようやく通行止めが解除されました。
鳴門大橋はまだ横風が強く吹いていて、通行止めが長引いたことに納得。
ハンドルが横風で少しぶれました。
ようやく明石海峡大橋が見えてきました。家までもう一歩。
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