15年　青森旅行　その１

2015/07/25 - 2015/07/26

今春青森に引越した友人を訪ねて温泉とグルメな旅をしてきました。
地味〜な印象でしたが、やるじゃん、青森です。

エリア 青森

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ 自家用車

私の旅は車の運転をする予定があるとき意外、泡ものから始まります。
サクララウンジで朝の一杯。

機内で茶菓がでなくなって久しいですが、自分でお持ち込み。
羽田で１個売りしているお菓子を仕入れてきました。
もう少し単品売りが充実するといいなぁ。
本日は千疋屋さんのマンゴーオムレット。

青森は雨でした。
飛行機着陸前に一度シートベルトサインが灯ってから再び消えたのですが、下界ではものすごい豪雨だったそうです。
空港まで迎えに来てくれた友人夫婦の車で日本海〜へ。
海は意外にキレイな色でした。
空はどんよりですが。

まずは焼きイカ街道で、おいしい一夜干しの焼きイカを。
青森にはこんな名前の通りがあるのですね。
中で一番店構えがきれいだったお店へ。
お天気がお天気だけに、イカを干している光景はみられませんでした、残念。

太ったカモメが沢山いました。
ところでカモメ＝海ネコだと思っていたのですが、どうやら違うということが発覚しました。
海辺の町、釧路育ちのくせにお恥ずかしい。

焼きイカ、特大２枚分。
ちょっと味が濃いめで、ビールが欲しくなります。

一時間に１〜２本しかない五能線が通りました。
しかもパノラマっぽい車両。

千畳敷。
名所ということで一応写真をパチリ。
お天気悪くて、観光客少ないです。

道の駅内でイカを干していました。
これこれ、この絵が欲しかったのよ。
ここで青森産のにんにく購入、４玉入ってなんと200円です、安っ！

サザエ散らしを頼みました。
うん、間違いない味。
サザエがぐぉりぐぉりの歯ごたえです。

友達夫婦は仲良く名物の「マグロステーキ御膳」。
大間よりもマグロの水揚げが多いそうですよ。

本日のメイン、秘湯名湯特集雑誌で見てからずっと行ってみたかった黄金岬不老ふ死温泉。

内湯を使ってから浴衣を羽織り、こんな通路を通って波打際の露天風呂へ。
混浴と女性専用に分かれているので安心です。
露天風呂の更衣場所は狭いし、立っていると混浴から見えちゃうかもしれないのでレンタル浴衣がオススメです。
ツアー客のおばさま達がボディースーツなんて着込んでいるので、着替えが大変そうでした。

鉄分で黄土色の湯、海の中で浸かっているような大迫力。
この日はお天気のせいもあるのか後半貸切状態だったので写真撮りまくり。
透明度３センチだから肌が透けなくてタオルなしで写真撮っても大丈夫です。

露天風呂の全体はこんな感じです。
ああ、いい湯でした。

白神山地、十二湖にやってきました。
車止めの上に小鳥のオブジェ(^^)。

とうとう降り出してしまいました。
水の色がめちゃくちゃ濁っていますよ。

お目当ての青池。
雨のせいかあんまり青く見えません。
以前、北海道・美瑛の青い池に行った時も台風による大雨で青くなかったなぁ。

トレッキングコースは諦めて、行きと違う道で戻ります。

霧が出てきて幻想的。
マイナスイオンをいっぱい浴びちゃうもんね。

沸壺の池までやってきました。

ミルキーな池の色、こちらも幻想的です。

十二湖庵では沸壺の名水からお抹茶を入れてくれます。
お題は志でいいんですよ。
ありがたやー。

お干菓子付き。

このお水を使って入れるそうですが、この日は雨でお水が濁っていたためか流水を使わなかった模様。

麓に下りたら雨が止みました。
海の色、キレイ。
東北の海もどうしてどうして捨てたものではありません。
７月だけど、まだ紫陽花もキレイに咲いています。

帰りの鯵ヶ沢ではワサオに会いました。

ぶちゃカワ。

ワサオの家は結構りっぱな犬舎でした。

友人宅のある青森市に来ました。
夕飯は友人オススメの「ごじゃらし」さんで。

歌舞伎の隈取が飾られていました。

帆立刺しとツブ貝刺し。

地元の味の濃い枝豆。

お目当の活うに、うまー。

郷土料理、貝焼き味噌。

私の好物、鳥わさ。

食後は腹ごなしに作製中のねぶたを見にお散歩しました。
大迫力です。