神岡に向かうと、途中で雨も止み、少し晴れ間も見えたり。<br />そうこうしているうちに受付のある神岡公民館に無事到着。<br />しかし駐車場が満車のため、急坂を上った先に車を止める。<br />無料のタクシーが公民館まで送ってくれるのらしいが、1台しかないためかなり待ちそうなので、歩いて公民館に向かう。<br /><br />11時半ごろ公民館に到着するが受け付けは12時からなので、神岡鉱業の方が販売する鉱石を買ったり、神岡鉱業と浜松ホトニクスの展示を見て時間を潰す。<br /><br />いよいよ12時になり、受け付けを済ませヘルメットを受け取り、バスに乗って坑口へ。<br />今回は、定数800人のところ、1,300人の応募があったらしい。<br />帰ってきてから調べると、一応地図には道があるものの、当然カミオカンデなんて書いていない山奥なので、知らないとたどり着けるわけもなし。<br />バスを降りて坑口に向かうと、中からかなり冷たい空気が出てくる。<br />Tシャツでは、寒すぎるぐらい。<br />前の組が出てくるのを待って、いよいよバスに乗って中へ。<br /><br />途中でバスを降りて、坑道を奥に向かって歩く。<br />まずは、神岡鉱業の歴史のVTRを見て、このツアーのメインイベントの一つ、明治時代の鉱山夫の寸劇を鑑賞。<br />その後は、今は使っていない巨大な作業機械を見る。<br /><br />再び坑道を奥に向かって歩く。<br />途中、ライトを消して暗黒体験を試みるも、いまいち決まらず、さらに奥に向かう。<br />いよいよ、スーパーカミオカンデに入る。<br />今回は、いずれノーベル賞を取るのではないかと言われているらしい施設長が説明をしてくれたが難しかった…<br /><br />難しい話の後は、ニュートリノのVTRを見て、再びバスに乗って、公民館に戻る。<br />我々を案内してくれたガイドさんは、GSAの生みの親の一人らしく、GSAや神岡のことを色々教えてくれて面白かった。<br />最後に、東北大学の学生による反ニュートリノの説明を聞き、イベント終了。<br /><br />結局、昼食が食べられなかったが、お腹がすいたのも気にならないくらい楽しかった。<br /><br />とはいえ、車に戻るとお腹がすいたので、前日買った焼き栗で小腹を満たす。<br />駐車場を出るとすぐ道の駅があり寄ってみたが、あまり食指が動かなかったので、お土産だけを購入。<br /><br />更に進むと、家具屋の店員さんに教えてもらった、山ノ村の看板を発見。<br />少し道をそれそうだったが、次いつ来れるかわらからないので、頑張って行ってみる。<br />かなり山道を登った先に、山ノ村はあった。<br />しかし、5時まですでに閉園準備中。<br />ソーセージと飲むヨーグルトを買って退散。<br /><br />再び山道を戻り、松本に向かう途中、再び道の駅を発見。<br />ほぼ夕食の時間になったので、ここでご飯を食べて先を急ぐ。<br /><br />上高地付近で車が増えたせいで、松本まで少し時間がかかったが、給油して高速に乗る。<br />しかし、この時点で大月の先が大渋滞。<br />近づくにつれ、渋滞が解消されることを期待して進むが、ほとんど変わらず。<br />仕方なく渋滞に巻き込まれつつ、12時近くに帰宅。

Geo Space Adventure 2015 2日目後半 (神岡)

6いいね！

2015/07/18 - 2015/07/19

1216位(同エリア2034件中)

#カルチャー体験

旅行記グループ 2015 Geo Space Adventure

なべりさん

神岡に向かうと、途中で雨も止み、少し晴れ間も見えたり。
そうこうしているうちに受付のある神岡公民館に無事到着。
しかし駐車場が満車のため、急坂を上った先に車を止める。
無料のタクシーが公民館まで送ってくれるのらしいが、1台しかないためかなり待ちそうなので、歩いて公民館に向かう。

11時半ごろ公民館に到着するが受け付けは12時からなので、神岡鉱業の方が販売する鉱石を買ったり、神岡鉱業と浜松ホトニクスの展示を見て時間を潰す。

いよいよ12時になり、受け付けを済ませヘルメットを受け取り、バスに乗って坑口へ。
今回は、定数800人のところ、1,300人の応募があったらしい。
帰ってきてから調べると、一応地図には道があるものの、当然カミオカンデなんて書いていない山奥なので、知らないとたどり着けるわけもなし。
バスを降りて坑口に向かうと、中からかなり冷たい空気が出てくる。
Tシャツでは、寒すぎるぐらい。
前の組が出てくるのを待って、いよいよバスに乗って中へ。

途中でバスを降りて、坑道を奥に向かって歩く。
まずは、神岡鉱業の歴史のVTRを見て、このツアーのメインイベントの一つ、明治時代の鉱山夫の寸劇を鑑賞。
その後は、今は使っていない巨大な作業機械を見る。

再び坑道を奥に向かって歩く。
途中、ライトを消して暗黒体験を試みるも、いまいち決まらず、さらに奥に向かう。
いよいよ、スーパーカミオカンデに入る。
今回は、いずれノーベル賞を取るのではないかと言われているらしい施設長が説明をしてくれたが難しかった…

難しい話の後は、ニュートリノのVTRを見て、再びバスに乗って、公民館に戻る。
我々を案内してくれたガイドさんは、GSAの生みの親の一人らしく、GSAや神岡のことを色々教えてくれて面白かった。
最後に、東北大学の学生による反ニュートリノの説明を聞き、イベント終了。

結局、昼食が食べられなかったが、お腹がすいたのも気にならないくらい楽しかった。

とはいえ、車に戻るとお腹がすいたので、前日買った焼き栗で小腹を満たす。
駐車場を出るとすぐ道の駅があり寄ってみたが、あまり食指が動かなかったので、お土産だけを購入。

更に進むと、家具屋の店員さんに教えてもらった、山ノ村の看板を発見。
少し道をそれそうだったが、次いつ来れるかわらからないので、頑張って行ってみる。
かなり山道を登った先に、山ノ村はあった。
しかし、5時まですでに閉園準備中。
ソーセージと飲むヨーグルトを買って退散。

再び山道を戻り、松本に向かう途中、再び道の駅を発見。
ほぼ夕食の時間になったので、ここでご飯を食べて先を急ぐ。

上高地付近で車が増えたせいで、松本まで少し時間がかかったが、給油して高速に乗る。
しかし、この時点で大月の先が大渋滞。
近づくにつれ、渋滞が解消されることを期待して進むが、ほとんど変わらず。
仕方なく渋滞に巻き込まれつつ、12時近くに帰宅。