2015/08/01 - 2015/08/02
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jingashita 4Tさん
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1日目は、穴場のスポットである九十浜海水浴場でのBBQを行い、宿は蓮台寺温泉の金谷旅館に宿泊しました。日本一の総檜千人風呂で有名な宿です。翌日は下田の街を散策した後に最後に熱川温泉に立ち寄った紀行です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
JR東海道線で熱海まで行き、そこからは伊豆急です。8月の第一土曜日で天気も良く、しかも人気の車両であったため、乗り換えでおたおたしていたら、座れなくなりました。かなり混んでいます。それでも、下田駅は終点なので、徐々に座れるようになりました。
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観光案内所のすぐ隣にある「うすたけ」というお店にBBQ用の栄螺を買いに来ました。海でのBBQはほとんど海の幸を現地調達します。ちょっと高めでしたが、仕方なく購入。
後で東急ストアに行ったら、もっと安く売ってました。 -
交差点脇にある東急ストアではビールなどの飲み物などを買いました。駅周辺にはこのスーパーしかないので、助かります。
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荷物が重たくなり、バスもないので、タクシーで爪木崎自然公園の入り口まで行き、九十浜海水浴場まで徒歩でおります。
砂浜が少しと磯もある穴場のスポットです。磯場の中で砂浜がある場所を探してタープを張り、BBQ開始です。ここからは写真を撮り忘れました。 -
かなり勾配のきつい坂を下りていきます。帰りはさぞかし辛いでしょう。女性や子供は蛇行して登っていました。
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帰りも同じタクシーに連絡をして迎えに来てもらい、駅まで帰ります。伊豆急で一駅乗り、蓮台寺駅で降りて金谷旅館に到着しました。
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家族風呂です。話題の千人風呂は、夕方は日帰り客で混んでいるので、宿泊客しか入れない家族風呂に先にはいりました。
家族というより、団体レベルの人数が入れます。かなり古いので、隣の家族の子供が、怖いらしく泣いて入るのを諦めていました。 -
日本一の総檜千人風呂です。胸の深さまであり、子供なら泳いでしまいそうです。また、日焼けした肌にはかなり熱い湯温でした。
何よりびっくりしたのは、なんと混浴だったことです。女性らしきシルエットの人が2〜3人いて、しかも胸を隠しもせず堂々と入ってもいました。暗くてしかもメガネがないので、はっきりとはわかりませんが、友人は、オカマちゃんでは?と言っていました。 -
夕食は部屋食で、豪華です。昼のBBQでお腹が膨れているものの、全て平らげてしまいました。
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朝食も部屋食です。仲居さん達は年配の方が多いのですが、気さくな感じで、よくしゃべります。建物は古いですが、それも風情がありますし、お風呂も楽しめ、それでも一人15000円+税金ですので、かなりリーズナブルだと思います。
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旅館を出て下田に戻ってきてから、すぐに観光案内所に向かいます。ここでボランティアガイドを頼む予定でした。しかし、夏場はガイドをやっていないとのこと。考えてみればボランティアガイドさんは、年配の方が多いので、炎天下の中は確かに無理ですね。
しかたないので、自分たちで回ることにしました。 -
東急ストアのある交差点からマイマイ通りと命名された通りを進みます。かたつむりのマイマイのようにゆっくりと、という思いが込められているようです。
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歩いていると、少しと看板の色が違うローソンがありました。この辺りは景観の規制があるので普段のコーポレートカラーが使えないようです。
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迎神の松です。説明書きがないので、どのような意味があるのかは不明ですが、かなり曲がっており、きちんと管理された松だということがよくわかります。
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迎神の松の隣には大砲が展示されています。黒船に積まれていたものでしょうか?
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大砲の隣には碇があります。これは第50回の黒船祭の際に、アメリカ海軍横須賀基地の司令官である大佐から贈られたものだそうです。
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マイマイ通りの突き当たりに了仙寺があります。ここには観光バスでアジアの国の観光客が来ていました。開港の舞台になったためでしょう。
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了仙寺を抜けて、ペリーロードに来ました。川沿いの雰囲気のある道です。それほど観光客はいませんが、フォトスポットになる場所です。
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ペリーロードの突き当たりには、旧澤村邸があります。無料休憩所になっており、色々と展示もされています。また、冷たい麦茶もいただきました。ギャラリーもあり、かなり楽しめます。
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旧澤村邸をでて、港に来ました。表紙の写真のように大きな碑があります。また、隣にはこの写真のように灯火が灯っている碑があります。
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開港の碑がある場所から見える個人の別荘?です。フェラーリがあり、さらにはクルーザーに直接乗り込めるようになっているなど、かなりのお金持ちのようですが、市の施設のようにも見え、少し謎です。
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下田公園に入りました。ここには様々な碑があります。これは開国記念碑の前の空間です。記念碑は開国100年を記念したもので、昭和29年に建てられました。真ん中にある碑の揮毫は吉田茂とのことです。
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下田公園は実は下田城址でもあります。後北条氏が豊富秀吉に対応するために、水軍の拠点として整備したようです。確かに鵜島と呼ばれていたこの断崖絶壁の半島は水軍の拠点としてよい立地だったと思います。
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下田公園の南端にあるお茶ケ崎展望台から見た海中水族館です。イルカなどが泳いだりしょーをやっていることがよく見えます。
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同じ展望台からの眺めです。非常によい眺めで、かぜもあり気持ちのいい場所でした。ただ、城があった頃は、見張台でしょうから、兵士は必死だったのでしょう。
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下田公園から降りて、再びペリーロードです。昼食の場所を探していたら、素敵な佇まいの蕎麦屋があったので、入りましたが、ビールの注ぎ方も下手だし、蕎麦はスーパーの流水麺よようだし、全然ダメでした。多分夜はきちんとした板前がいて、たまたま留守番の人が対応していたのでしょう。
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旅の最後は熱川温泉です。下田の散策でびっしょりになったので、汗を流そうということになり、高磯の湯に向かいます。その途中にこの熱川権現がありました。
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高磯の湯は利用客も少なく、しばらく入っていたら自分達だけの貸切になりました。むしろ手すりがない方が、海との一体感があるのですが、崖があるので日本では無理でしょう。
ここで、この旅の報告は終わりですが、帰りの電車でも飲みまくりました。
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