2014/06/11 - 2014/06/11
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fuchiさん
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ミッケラーフレンズから、ノルディックキュイジーヌレストランのカドゥーに移動してディナー。見た目の奇抜さも味も驚きの連続!
ディナーの後は飲み歩きでビアバーをハシゴする。
タップハウス、ファルメントーレン、そして〆は昨晩と同じ、写真のミッケラーバー。
散々飲み食いして満足した胃袋を抱え、ホテルに戻った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バスで運河を渡り、クリスチャンハウンに移動する。一日目のキャナルツアーで撮影した、黒いクリスチャン教会が見えた。時間は18時半ごろだが、真昼のように日差しが強い。
予約しているレストランはこのあたりのはずだが・・ -
建物にひっそりと、看板もなく開いている目的地を発見。ノルディック・キュイジーヌの有名店、カド―に到着。予約よりちょっと早いが、荷物預け、客席に案内される。
なんと日本人スタッフが働いていた。今年の4月から入っているそうな。
店の内装は様々な食材を漬け込んだ正体不明の瓶が、壁一面陳列されている。堅苦しくない雰囲気で、テーブルの一つには大騒ぎする団体客が入っていた。 -
ここもミエルケ&ホーティカルと同様、ワインコースとジュースペアリングコースがあるが、この後ビールを飲む予定なのでワインなしコースを注文。
メインを料理する間のために、前菜が出てくる。
木の削りくずみたいみ見えるが、その通り。食べられるのは一つだけなのだ。
薄い揚げ餅みたいな中に、ポテトうにクリ―ムが塗られている。 -
デンマーク産のエビ丸上げ。
花粉を使ったマヨネーズ風であっさり味のソースと、エルダーフラワーのドライフラワー(ピスタチオが混じってサクサク)を付けてエビを食する。
エビは卵持ちでコクがある味。 -
ビーツに粉をまぶしたねちっとした食べ物。ブロッコリーとガーリックのソースで食べる。ほのかに甘く不思議な味。でもなにか懐かしい。駄菓子風味?
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アスパラとフライドオニオン チーズクリームとなにかのディップをつけて食べる。アスパラ本体のうまみが大変濃くでている。
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濃緑色のキュウリのスープ。 不思議な味。オイリーで、漬物の汁のよう酸味と旨みがある。薄い青汁っぽい感じ?
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ドライドゥーとモス。木の枝の中からさがさなければならない。食べられるのは一本だけで、遊び心らしい。カリカリのスナック味。ソース味の駄菓子によく似た味。旨みが濃く甘酸っぱい
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ダックの生ハムとブラックコリアンダー、ペッパーのパウダー。
アヒルの肉は硬くて何度かかみしめると、旨みがしみだしてくる。脂とスパイシーさがおいしい。 -
薄揚げ餅の裏側にマッシュルームパウダーとマッシュルームクリームを塗っている。これも皿の上の石にまぎれるように置かれている。
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旨みが強いクリームの中に黒い粒が見える。これがおいしさの元のような気がするが何だろう?
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ダックの心臓ときゅうりのピクルス。焼き鳥みたいに串に刺さっている。青物っぽいマヨソースは軽い味わい、心臓は柔らかいけどレバーみたいな内臓風味もある。
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自家製バターとビール酵母パン。パンは結構固めで皮ガリガリ、中はもちもち、黄緑色のバターは融点低くすぐ溶ける。どっちも塩味が強い。
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ここから本菜。
マリネした赤玉ねぎ内にりんごとイカの角切りの詰め物、パセリオイルとイカスミ、かきのエミュレーションソース。
崩れやすくてちょっと食べにくい。イカだけ食べるといまいちだけど、 玉ねぎの甘酸っぱさとの相性がすごく良くて合わせて食うとおいしい。
団体客がすごく楽しそうに大騒ぎしている・・ -
デンマークのカレイのソテー、 キャベツのソテー、 キャベツをエミュレーションしたマヨネーズ。ブラウンバターを使ったブラウンソースはグレービーソースっぽい味。
キャベツの存在感がすごい一皿。キャベツの歯ごたえを楽しむ。
カレイの身はプリプリで脂たっぷり、野性の風味を合わせて食べるととても美味しい。 -
厨房を見ると木の枝の前菜を一皿に何個も盛っている。私は一つしか食わなかったが、団体客用らしい。
日本人スタッフが流れ作業で多くの皿にソースで絵を描いて盛り付けていっている。
二名の客が来店し、いつの間にか満席になり、これで6,2,2,1の客配置。ビールを頼んでる人も多い。 -
スチームコンフィチキンレッグ。 オイルと一緒に真空パックして湯煎して作るらしい。コンフィの効果か肉離れが良い。
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付け合せはリーク(ポロネギ)とポリッジ、ワイルドガーリックの花とピューレ。
リークは甘く、ソースはバター味+チキンコンソメに、リークの頭も使ってるらしい。
ワイルドガーリックピューレはちっと青臭いガーリック風味。
ガーリックポリッジはなめらかな口当たりで、時々フレッシュな野菜の味、ハーブの後味、バターのコクが舌に感じられる。 -
サワークリームのホワイトチョコおろしがけ、ブラックカラントのピューレ、甘酸っぱい。赤色はリンゴンベリーのピューレで濃厚なベリーの味、
香ばしさもある。 -
コーヒーと変なデザート3種、キャラメルと飴の葉っぱ、ベリー味のスナック、ココナツと砂糖の網?
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カド―店内のパノラマ写真。明るく広々とした店内。
日本人スタッフの人とちょっとお話しする。料理始業にきてて4月からカド―で働いているとのこと。料理の解説をしてくれてありがとうございます。
2時間ほど楽しんで、店を後にする。 -
ホテルに戻って一休みし、今度は夜の飲み歩きに出かける。取り敢えず中央駅付近まで移動。もう9時だけどまだギリギリ空は明るい。
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駅前にあるアンデルセン博物館。アンデルセンのおとぎ話に関する展示がされている。開店時間は10時〜22時
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明らかにゴジラのオブジェクト。
コペンハーゲンウェルカムと言われても・・ねえ -
TAPHAUSE(Lavendelstræde 15)に到着。開店時間は15〜24時と比較的早い時間からあいている。
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中に入ってみると、カウンターに赤い斜めの柱がたてられたモダンな内装。かなり薄暗い。
60個のタップメニューは電光掲示板方式。字が小さくて読みにくいが、頻繁に入れ替わるので印刷物のカルテはないとのこと。
まずジャーマン系がどのくらいあるかを聞いてみる、ヴァイエンシュテファンヘーフェヴァイツェンやアイインガーセレブレーター、シュレンケラー、パウラナーなどがあるようだ。あ、ウルケルが番号1のメニューだ。 -
60個のタップが並んでいる。味が良くわからないというと、少量をテイスティング用にいろいろと注いでくれた。これは親切。
ちなみに他の客もテイスティングしまくり。
店員さんは女の子だけでサービングしていた。胸にビールのマークのTシャツユニフォームを着ている。一度だけ男性がバックヤードから出てきたが水お一杯のんでひっこんでしまった。
しかもある客が帰るときなど、女性店員と濃厚なフレンチキスをする始末・・・、うーむフリーダムな感じ。
ここは食事メニューは全くない様子。袋のスナック菓子のみ置いていた。 -
店のパノラマ写真。
飲んだビールを列挙してみる。
Braukunstkeller Lagna IPA
フルーティーなホップの香りと甘苦さが広がる普通においしいIPA。ドイツのブルワーだけど新スタイル系。度数は6.7度。ちょっと間をおくと物凄くモルティーでかつ飲みやすくなる
Hornbeer Viking Chill Stout
唐がらしを使っており、ひりひりとしてカッと喉が熱くなるスタウト。
UglyDuck Inperial Vanilla Coffee Porter
真っ黒。ピーティーで物凄く濃い苦味。コーヒーのような苦味と酸味もある。アグリーダッグは結構有名なブランド。
Lucus Hathus sour Dragon
Evil Twin Ashtray Heart
ヘビーなピーティーさがある、濃い味。しかし飲みすぎた今のお腹にはつらい重さ…
BeerHere Annestaout Sweet Stout
これもデンマークの銘柄。腹が苦しいと言ったらバーテンに勧められた。ので選択。少しスモーキーな香り、チョコレート風味。度数6度なので少しすっきり軽めで飲みやすい。〆にはいいビール。
結局ここでは他の客と話すタイミングつかめずじまいだった。座った場所が悪かったかも。でもちょっと店の雰囲気もよそよそしくて、あまりリラックスできなかったのだ。 -
ライトアップされたチボリ公園の入口。すでに入園はできない。
古いガイドブックだと今日は花火の曜日だったはずなのだが、ガードマンに花火のこと聞くともう土曜しかやってないとのこと、ガイドブック情報古かった。 -
チボリ公園の近くの食品ショップに入る。大量のビールやチョコレートが並んでおりおいしそう。
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徒歩で中央駅を超え、ミッケラーの横を抜けてフェルメントーレン(Halmtorvet 29C,)に移動、閉店時間(24時)にギリギリ間に合う。
すでに片付け中であったが、店内に入れてくれた。残った客はサッカー観戦中だった。ラストオーダーでカウンターで立ち飲みのみとのこと。
ビールのラインナップは20種でベルジャン、ドイツ系、デンマーク系の構成。
壁にワールドカップの試合を一緒に見るイベントの告知ポスターが貼られていた。 -
写真はフェルメントーレンの本日のタップ。
FANO Simco SHIPA を選択。ファヌー島のビールだ。
度数は7.5度。聖杯型グラスに注がれる。
かなり甘い・・上品な甘さだ。後味に軽いホップ苦味もあって飲みやすい。
花のような香りでオシャレな感じ。
一杯飲んで退散。店員さんにお土産と称して柿の種をプレゼント。
ホテルに向かうが、人通りがない夜道でちょっと怖い。 -
ミッケラーバーに再訪。昨日の店員さんは3人ともいなくて、別のひげの人がサービングしていた。おすすめを聞いて注文。
Fort Point frieigeist MANZANITA 6.3度
甘くフルーティな印象。桃、トロピカルフルーツの香りとフレーバー、かすかにスモーキーな後味がある。スモーキーな苦味が味を引締めている印象
さすがに日をまたいでるので、このいっぱいで切り上げホテルに戻り眠りについた。
ビール累計 42種/17.9l
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