2015年夏旅行～平泉編

2015/07/19 - 2015/07/19

２泊３日夏旅行の最終日、平泉編です。

エリア 一関(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夏旅行最終日、仙台から新幹線でまず一ノ関に向かいます。

平泉への玄関口である一ノ関駅、この日は日中すべてバス移動ですので、駅前の案内所でワンデーバスパスポートを購入し、お得に各地を巡ります。

まずバスで２０分、厳美渓に到着。渓谷両岸の荒々しい岩肌が結構いけてます。

さてここへ来た目的は、空飛ぶだんごを食すためです。だんごを注文すると対岸から飛んできます。

と、こんな感じでかごに乗ってやってきます。団子とともに紙コップに入ったお茶も来るのですが、全くこぼれていません。お見事！

腹ごしらえも終わったところで、次の目的地、達谷窟です。

岩肌に貼りつくようにお堂が建ってます。

その横には岩面大仏です。

さらに毛越寺に進みます。四寺廻廊の御朱印、３つ目を頂きました。

お地蔵さん、何とも穏やかなお顔です。

いよいよ大詰め、世界遺産の中尊寺です。写真は本堂ですが、ここに辿り着くまで予想外に上り坂がきつく、真夏の昼間に汗だくです。ここで四寺廻廊の最後の御朱印をお頂きました。

そして国宝金色堂ですが、なんと撮影禁止の看板が…。やむなく、金色堂を保護する覆堂を撮影しました。

世界遺産を満喫し、平泉駅へ。と、ここで終わりではありません。

ただ新幹線で仙台に帰るのでは面白くない！ということで、この日運転していた、臨時列車「仙台・平泉世界遺産号」で締めます。

先頭車両のフリーの展望席からの眺めは、なかなかのものでした。

行きは新幹線で３０分のところ、帰りはのんびりと１時間３０分かけて仙台駅に到着。この後、仙台空港から地元関西に戻りました。以上、２泊３日の旅行記、拙い内容でしたが最後までご覧いただき、有難うございました。