2015/09/16 - 2015/09/17
1230位(同エリア4061件中)
櫻さん
鹿野サイクリング後から翌日の高雄まで一気です。
写真の数も膨大になってしまいスミマセン。
台東から高雄までは早朝6時10分発の台鐡に乗って移動します。
なぜにそんな早い電車に乗るかと言うと、高雄でとっても行きたい場所があったから。
そこまで電車とバスを乗り継いで片道4時間半かかるから。
そして、そこはもしかすると他人が聞いたら
「しょーもな!」
って思われる場所かもしれないので、この日の日中の行動は“番外編”として別の旅行記に記すことにしました。
そんなわけで、高雄に到着後はいきなり夜です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車
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台東市内に戻って来ました。
昼食を取ってないのでお腹がグーグー。
目をつけてたのに昨日は休みだった、宿の向かいの米苔目屋。
今日はオープンしているので、早速入ってみましょう。 -
なぜ目をつけていたかと言うと、お店で猫を飼っているから♪
でも店内を見回したけど姿が見えない。 -
揚げ豆腐もオーダー。
米苔目のお味は…。
自分のカスタマイズ具合だと思うけど、昨日のお店の方が美味しかったなぁ。 -
あららららら♪
気づいたら店の奥から出てきてました。
副店長です。 -
リボンなんかつけちゃって♪
女の子なのかな?
副店長のくせに愛想がなかった。
このあと外出して行かれました。 -
食後は家樂福へバラまき土産などを買いに行き、部屋に戻って荷物整理などをし、そんなこんなであっという間に夜。
今度は夕飯を求めに再び外出。
途中で見つけたフツーの民家の壁面。
可愛らしい。 -
メニューが豊富なこちらのお店に入ってみます。
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鶏肉飯と、名前忘れた、牡蠣入りスープ。
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ツルンでプルン。
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『台東鉄道芸術村』という所にやって来ました。
統治時代に台東海岸線が開通し、当初はここに台東駅がありました。台東鉄道芸術村 (旧台東駅) 広場・公園
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2001年に現在の台東火站に完全に機能が移転したので、駅舎だった建物をはじめ敷地は旅遊服務中心やバスターミナルとなっています。
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倉庫だった建物はギャラリーに変身。
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改札も残っています。
私が子供の頃は、駅員さんが切符ばさみをクルンクルンとリズミカルにまわしながらここに立って切符切ってたよなぁ。 -
ホームもそのまんま。
吊る下がっているのは「国際熱気球フェスティバル」の宣伝用熱気球型ランタン。 -
花蓮−台東間を実際に走っていた電車を展示。
花蓮も台東も鉄道によって発展した街という意味も込めて、こうやって観光スポットとして残しておいてるのかなぁと、私なりに考えてみました。 -
このまま先に進めば、線路に沿って遊歩道やサイクリングロードも整備されていました。
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こういう角度で線路や電車を見られるって、そうそう経験できないわ。
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それぞれのランタンに描かれたイラストや言葉は、地元の子供たちによるものだそうです。
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ランタン通りは向こうまで続いているので行ってみます。
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なんかいた。
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日本人の方が書いたのかしら?
櫻ちゃんも台東のみならず台湾大好きよ。 -
この上なく饅頭が好きな子なのでしょう。
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公園があって、そこにも一面にランタンが飾られていました。
偶然にも、まるで浮いてるように撮れたランタンたち。 -
道端に犬がゴロゴロしている光景も台湾にいることを実感できる。
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こちらは『鐡花村』というイベント広場。
雑貨などのショップやライブハウスが入っています。鉄花村音楽聚落 劇場・ホール・ショー
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雑貨エリアをプラプラ。
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雑貨とかCDとか、原住民族の方達の作品がメインです。
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週末は屋外でもライブをやるらしい。
この日(水曜日)はライブハウスでのど自慢大会のようなものが開催されていました。
違う日だったら原住民の音楽を聞けたから、今度来る時はちゃんと日程を考えて来よっと。 -
東部唯一の誠品書店もあります。
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スマホにしては上出来に撮れた“浮いてるように見えるランタン”をもう少し。
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夏の風物詩を眺めながら、夜の散歩を楽しみました。
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そろそろ帰りましょう。
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ちょっと小腹が減ったので、寄り道してデザート。
昨日と同じ『阿憲冰店』で今夜は豆花。 -
はいはい。
芋頭芋頭。 -
そして今夜も地元民ヅラして、近所のカフェでまったり過ごす。
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明けて翌朝、おはよーございます。
太陽が昇りかけてる早朝5時半です。
とりあえずバスに乗車。台東鉄道芸術村 (旧台東駅) 広場・公園
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台東車站に到着。
2日前は花蓮から池上経由でバスで来たので、帰る時に初めて利用します。台東駅 駅
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いかに東部に原住民族の方達が多く住んでるのかが分かるわ。
もっとジックリ見たかったんですが発車10分前。
しかもトイレにも行きたくなる。
トイレは改札からちょっと離れている。
スーツケース引っ張ってダッシュダッシュ。 -
なんとか発車2分前に乗り込みました。
やれやれと一息ついてしゅっぱ〜つ♪
ここでホームを撮り忘れたことに気づく。
そういう状況のもとで撮った台東站のホームの様子です。 -
南廻り線の場合、奇数席は海側って聞いたような気がするんですが。
台北−花蓮
花蓮−池上
台東−高雄
と3区間それぞれ奇数席で予約できたんですが、海側だったのは花蓮−池上でした。
しかも、その区間って海見えない場所を走ったし…。
まぁ、どうせ電車内はスグ寝ちゃうからいいんですけどね。 -
海が見えるまでは起きてよう、と頑張ってたら、ようやく見えてきました。
空いてる海側の席があったので、しばらく座らせてもらい写真撮影。
この席の乗客が乗ってくるまで座っていてもイイ、という台湾ルールをフル活用です。
でも次の駅で乗ってきちゃった。
ちぇっ。 -
雲間から朝日が差し込んでる。
ちょっと神秘的。
この時なぜか電車の速度が落ちてました。
「どうぞ太平洋に降り注ぐ朝の光をご堪能ください」
という車掌さんの粋な計らいってわけじゃないよな? -
無事に海を拝めた後はスグさま爆睡。
目が覚めて景色を見ると、山が低くなって平野の割合が増えている。 -
枋寮だ。
あっという間に西側に来ちゃった。
寝てたからだけど。枋寮駅 駅
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約2時間半後、高雄に到着〜。
台湾に来るたび毎回いろんな街を訪れるから、その都度“初めてのワクワク感”があるけれど、高雄は一番好きな街だし、もう4回目なのでホッとすると言うか安心感がある。高雄駅 駅
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高雄での宿はこちら。
前回利用してヒジョーに気に入ったので、高雄の「我が家」と勝手に命名。
『汪汪小窩服務公寓(トラベルホーム サービス アパートメント)』です。トラベルホーム サービス アパートメント ホテル
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前回の部屋よりちょっと狭めだったけど、前回は12階、今回は25階。
ベランダからのビューイングはナイス過ぎて、下を見下ろしたら怖いなんてもんじゃなかった。 -
というわけであっという間の夜です。
「しょーもな!」と思われる場所から夕方過ぎに帰宅し、洗濯して洗濯物干してました。
な〜んて書いてると、ホントに高雄で生活してるみた〜〜い♪ -
遠くに見える丸っこいのは『夢時代』の観覧車。
前回は雨だったので夜景がキレイに見えなかったけど、港も高雄の街も一望できます。
さて、自転車に乗って出かけましょう。 -
「我が家」の目の前には、高雄の公共レンタサイクル“C−bike”の祖賃站があります。
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一昨年利用して以来なので、出発前に自分のクチコミを見て借り方の復習をしました。
あーして、こーして、ハイ借りました。 -
それでは出発〜。
普段でも毎日自転車乗ってるくせに、旅行中は最初にペダルを漕ぎ出す時なぜか「ひゃほ〜い」と奇声を上げてしまいます。 -
そーいえば前回泊まった時は気づかなかったんですが、昨年末にリニューアルオープンした高雄市立図書館です。
「我が家」の部屋からもよく見えます。
私の腕とスマホではダメですが、上手い人が撮ればスゴく素敵に撮れるライトアップ具合。高雄市立図書館総館 建造物
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無意識に右側通行で走る自分を誇りに思う。
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この頃辺りになると絶対日本食が恋しくなる、と予想して調べておいたこちらのお店。
日本そば屋です。
『二月半そば』。
中央公園站と三多商圏站の間くらい、中山路と新田路の交差点にあります。 -
メニューも豊富。
ちゃんと正しい日本語でも表記されていました。 -
店内の雰囲気も落ち着いてイイ感じ。
ハリウッド映画に出てくるゴテゴテな日本の描写ではない。 -
ほっこりするわ〜♪
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台北にもお店があるようですよ。
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“納豆と温泉卵のぶっかけそば”とかいうネーミングだったと思う。
見た目だけでも日本のお店で出される物と全く遜色なし。
ちょっと疑問に思ったのは、メニューを聞かれる前にそば湯をいつ持ってくるか聞かれたこと。
ご覧の通り“ざる”とか“もり”じゃない客もいるわけでして…。 -
つゆも美味しいよ。
ヤ〇キやミツ〇ンを使っていたとしても、さっぱりとした和食を食べられただけで満足。
お店のマネージャーのようなオジさん、カタコトながら日本語が話せるし、とても腰の低い謙虚な方でした。
勝手にマネージャーと思い込んでいたけど、もしかしたらただのバイトだったのかもしれない。 -
今度はデザートっぽいものを求めてこちらへ。
成功一路からちょろっと横道に入る。 -
杏仁茶や杏仁豆腐の専門店『杏福巷子』です。
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杏仁茶を外帯用にしてもらったんですが、店内がイイ感じだったので、ちょっと座らせてもらって一休み。
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レトロで素敵な店内。
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この赤いヘルメット被った子は何のキャラクターなんだろう?
店内にズラ〜っと人形が並べられていました。 -
そして夜の愛河にやって来た。
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川沿いをブラブラ。
高雄に住んだら(仮)、愛河沿いを散歩コースにしよう。 -
再び走り出します。
大義街沿いの『駁二藝術特區』を左側に見て。 -
港に到着。
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今夜は閑散としてるなぁ。
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トランスフォーマーだっけ?
駁二芸術特区 博物館・美術館・ギャラリー
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よくガイドブックなどにも載っている彼ら。
高雄4回目にして初めて見た。 -
平日だからかな?
前に来た時より閑散としてたけど、チラホラと高雄市民の皆さんが夜の散歩を楽しんでいました。 -
所々にこーいう可愛いのがいるから堪らない。
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ズズ〜と自転車を走らせて。
高雄に来ると、必ず来てしまうフェリー乗り場。
でも今日は旗津には渡らない。鼓山輪渡站 (鼓山フェリーターミナル) 船系
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あの橋を渡る。
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ちょっとSFっぽい。
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フェリー乗り場近くの『哨船頭公園』。
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初めて高雄に来た時、この公園から眺める夜の港がお気に入りになりました。
海なし県で生まれ育ったので、「気軽に行ける距離に海がある」ってやっぱり永遠の憧れなんですよ。 -
フェリー乗り場前に戻ってきました。
「カキ氷屋ストリート」と勝手に呼んでる通りです。 -
今回はこちらのお店に入ってみます。
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老板が私のオーダーを作成中。
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カキ氷にしようかと思ったけど豆花にしてみた。
招牌四色布丁豆花です。
ミルク味・ココア味・プリン味・緑は何だったんだろう?
豆花は普通の味がイイと学びました。 -
ぼちぼち帰宅します。
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原宿にオープンするんだかしたんだかのお店はコレなのね。
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部屋に戻る前にもう1ヶ所寄り道。
海沿いの裏道を走ります。
自慢じゃありませんが自慢しますが、今夜のサイクリングは一切地図を見ずに走っています。
通りの名前も結構覚えたので、鼓山・塩埕・苓雅・前金區辺りは庭のように走れるようになりました。 -
新光碼頭に到着。
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ちょっとした公園にもなっています。
ここも夜の散歩に来たかったのよね。星光水岸公園 広場・公園
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静かだし85大樓も見えるし。
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低めの一番ライトアップされてる建物が図書館で、その向こう側が「我が家」。
散歩もサイクリングも買い物も食事も何一つ不自由しない、住むにはもってこいのエリアと決めつけ。
年内に開業するのかどうだかの『高雄捷運環状軽軌(ライトレール)』も、この辺りを走ります。 -
というわけで無事に帰宅。
明日は最終日。
ラストランです。
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