北秋田市森吉、太平湖・小又峡

2015/08/01 - 2015/08/02

田沢湖高原で一泊して長距離運転の疲れを癒した翌日。田沢湖を半周して林道を１０５号線（羽州海道）方面に下る。１０５号線に突き当たったら右折して、阿仁合・鷹巣方面に向かう。
大覚野峠を越えてまたぎの里「阿仁合」を通過する。しばらく走るとサンクス阿仁前田店が右側に見えて来るのでその手前の信号「阿仁前田」交差点を右折して３０９号線を小又川沿いに進むと右手に森吉山ダムが見えて来る。
更に進むと左側に「国民宿舎森吉山荘」が見えて来る。山荘を過ぎると道も狭くなり急な登りが続く。細い道を登り切って暫く下ると右手に太平湖遊覧船乗り場の太平湖グリーンハウスに到着する。

エリア 森吉・阿仁・鷹巣(秋田)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

小又川を堰き止めて作ったダム、石を積み重ねたロックフイルと呼ばれる方式で作られている

森吉山ダムによって出来た「森吉四季美湖」、水量が少ない

太平湖遊覧船の乗船券を販売している。昼食を取ろうと思っていましたが食堂が閉まっていて昼食抜きになってしまった。売店はあったので飲み物とパンを買ってなんとか飢えをしのぎました

船着場まではブナ林の気持ち良い山道ですが急な下りで、帰りの登りが心配になりました

五分ほど下り太平湖が見えて来ました

漸く船着場に到着

晴れていれば森吉山が見えるのですが雲に隠れていました。太平湖を遊覧してから小又峡谷に向かいました

小又峡の船着場が近づいて来ました

甌穴（おうけつ）は川底の柔らかい部分に出来た窪みに小石が入り、何万年も掛けて水流に寄って小石が回転しながら川底を削って出来た丸い穴です

千畳敷と呼ばれる広々とした川面

船着場から三階の滝まで、渓谷沿いに歩道が整備されています。往復２時間あればゆっくり散策できます

摩訶不思議な滝が次々に現れます

次々に小さな滝が現れます

甌穴（おうけつ）の中に小石が見えます

今日の目的、三階の滝です。汗ばんだ身体に気持ち良い涼風が滝壺から登って来ました

滝壺の側に小さな山百合が咲いていました

迎えの船がやって来ました