2015/06/19 - 2015/06/20
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ノーーウォリーズさん
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トロルの舌、最初この場所の写真を見たときに直観的に思いました。絶景の中にある断崖絶壁から伸びるトロルの舌 - 人工的な展望台ではなく、自然が造った最高の展望台の上でジャンプしたい。その願いがかなう時が来ました。しかし簡単にはいきません。往復22kmのトレッキングはハードですが何とかなるでしょう。問題は普通なら6月中旬には道中の雪は大体溶けるのですが、2015年冬は大雪の年で沢山の雪が残っていること。更に前日まで天気が悪く、最悪な状況も考えられました。また、トレイルヘッドまで行くのにレンタカーを借りたのですが、もちろんノルウェーでは左ハンドルのマニュアル車が主流。トロルの舌は楽しみでしたが、一方今回の旅で一番の不安材料でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベルゲン Bergen でレンタカーを借り、ハダンゲル地方 Hardanger Fjordを目指します。Route E16からRoute 7を進み、1時間ほどすると、ご覧の Steinsdalsfossenの脇を通るのでここで休憩。すごい水量で、滝の裏側にも行けます。ここはハダンゲルツアーで必ず寄るのでノルウェーでも最も訪問者が多い滝のひとつですが、幸いなことに他に誰もいませんでした。
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Torvikbygdでハダンゲルフィヨルドを越えるためにフェリーに乗ります。天気は回復気味なので、向こう側の山にある夏スキー場まで行ってみることにしました。フェリーの料金は車込みでNok100ほど、他にここに来るまで有料道路2回でNok60ほど、この先トロルの舌まで行くのにトンネルを2回通りそこでNok170かかります。Autopassという仕組みで通行料金は後日レンタカー会社から請求がありました。
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今回借りた車はなんとピカピカの新車のボルボ、借りた時は積算8kmしか走っていません。左ハンドルのマニュアル車の練習をするには立派すぎます。更にこの先は一車線の狭い山道に入ります。坂道発進なんてもう何年もしていないのに大丈夫だろうか。。
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Jondalの町に着き、そのまま細い山道に入ります。のどかなノルウェーの田舎町は絵になります。段々と雪山に入っていきます。
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この道路も有料でNok80をクレジットカードで払います。ついに雪山に突入です。前もってスキー場に電話してノーマルタイヤでも登れることを確認していましたが、思ったよりも積もっている雪に不安になります。
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頂上近くでは、3m以上の雪が積もっており、ご覧のように雪の壁の中を走ります。交通量も少ないですが道も狭いので、対向車とすれ違う度に広いところで待機しているか、バックして道を開ける必要があります。何とか坂道発進もできました。
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Forgefonnaのサマースキー場に着きました。ここは雪が多すぎるために冬はクローズして春から夏(5月-8月)にオープンするとんでもないところです。せっかく来たんでスノボでもレンタルして滑ろうと思ったのですが、もうクローズまで2時間ほどしかなく明日のトロルの舌の前に怪我しても困るんで諦めました。レンタルはありますが施設は最小限です。スキーのエキスパートが夏に練習する所で、観光客向けという雰囲気ではありませんでした。
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山を降りて、Jondalから目的地 Oddaまで最短距離で行けるトンネルを通らず、Route 550 の廻り道をゆっくりドライブします。ここも道が狭くてゆっくりしかドライブできず、対向車を常に気を配る必要があり景色を見ている余裕はありません。このルートはハダンゲルのハイライトで5月から6月は果物畑の花が咲き乱れて綺麗とガイドブックに書かれていたためですが、まだ咲いていません。今年は寒くて遅い様です。
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Route 550は100kmほどの道のりに2時間ほどかかり、今日の目的地 Odda に着きました。ハダンゲルフィヨルド Hardanger Fjord の一番奥にあるこの辺りではかなり大きな町です。
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まだまだ日は高いんで Oddaの南20kmにあるLatefossに行きます。ここは車道のすぐそばに滝があって通行する車は水をばっさり浴びます。ちょっとディズニーランド気分です。
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Oddaの町から南西に8kmほどにある Buardarenです。ここから歩いて往復3時間でBuer glacierまで行けます。明日のウォームアップを兼ねてです。雪が多く残っているので最後まで行けるか分りませんが、行けるところまで行ってみます。出発したのは午後7時ですが、夕暮れの心配はありません。
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登り始めて30分ほどで氷河の先端に着きます。石が多くあまり綺麗ではないタイプの氷河、でも頂上の辺りは透きとおった氷河が見えます。できるだけ上まで行きたい。
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途中、小さい河を渡ります。ここはガイドブックに写真に載っている場所で、橋があるはずですが、ありません。急流なんで慎重に川を渡ります。
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もう少しで氷山を一望できる場所に行けそうでしたが、急坂に雪が積もっており、登れても降りれる自信がありません。残念ながらこの辺りで断念です。
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ホテルの部屋から撮った夜景。真夜中ですが完全には暗くならず、完全に暗くならない夜が続きます。
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翌朝、天気は最高です!なんとラッキーなことか。車で Skjeggedalに行く途中、Oddaの町をみたところ。
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Skjeggedal ここからトロルの舌 Trolltungaへ登り始めます。一部の情報では、トロッコの線路を登れるとのことですが、この日は登っている人はいませんでした。危険なのでお勧めできません。トレイルヘッドはこの左側にあります。最近改修されて歩きやすくなったとの事です。
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最初は雪はありませんが、500mほどの高度差のかなりの急坂を1時間ほどで登ります。
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そして急坂を登り切るとそこは銀世界が広がっています。今日は天気も最高で日差しが強く、服を着ていると暑いくらいです。それでも足元は雪で冷たいです。スノーシューも履いていないので靴はすぐ濡れてしまいます。
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こんなに天気が良いのは今シーズン初めての様で、地元の人など沢山の人が来ていました。更に雪山を登ります。登りはかなりすべり易いですが、地元の人は誰もスノーシューを履いておらず、普通の靴で登っています。
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眼下には湖が見えてきました。この左端に目的地トロルの舌があるはずなのですが、中々見えてきません。穏やかなアップダウンを繰り返し、ちょっと疲れてきました。
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谷間も周りに多くの人がいるのが見えます。ようやくトロルの下に着いたようです。雪道だったこともあり片道5時間ほどかかりました。6月中旬は雪はほとんどない夏のトレッキングの筈が、2015年冬の大雪の為雪山を歩くことになりました。それでも着くことができて本当に良かった。
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1人ずつ写真を撮るため、沢山の人が順番待ちで並んでいます。みなそれぞれとっておきのポーズを取っています。噂どおり、トロルの舌は断崖絶壁です。雪のため滑って転んだら、そのまま転落かと怖かったですが、舌の上は乾いていてその心配はなさそう。念願のトロルの舌でジャンプまであと僅か!
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プロポーズには最高の場所かもしれません。谷底をみるとこんな感じで恐ろしいです。多くの人がトロルの舌の先端に座っているのを見ていられず危ないと感じたのですが、自分の番になりトロルの舌の上に立つと思ったより広い場所で安定感があります。真下を見なければ絶壁の上にいる気はしません。
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そして念願かなってジャンプの瞬間!!最高の記念になりました。
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