2015/06/18 - 2015/06/23
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ハートネッツさん
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6/19にはホテルから約2時間半のドライブでラオス国境近くにある、カトゥー族の村を訪ねました。
これは少数民族の人達の昔からの生活、文化、芸術を守るために始められたプロジェクトで、日本の国際開発救援財団FIDRがサポートしています。
6人以上のグループであらかじめ予約をいれて、訪問して交流することで村の人が収入を得られるようにしたツーリズムです。
素朴で心のこもったおもてなしをしてもらいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- タビックスジャパン
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道中には素晴らしい蓮の畑がありました。
-
途中でトイレ休憩。
ベトナムコーヒーを楽しみました。
ドリップ式で一人ずつ入れるですね。 -
カトゥー族の村はいくつかの村から出来ていて、最初の村では皆さん入り口に並んでお出迎えです。
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まずは代表者の村長さんのご挨拶です。
白いワイシャツの若いかたがそうです。 -
名前を聞き忘れましたが、民族衣装を着たこの可愛い女の子が訪問中、一緒に案内してくれました。
彼女がかけている竹で編んだペットボトルホルダーが着いたときに、ペットボトルと一緒に一人ずつプレゼントされました。
又、彼女が手にしているカードで、お土産と交換できました。 -
最初に踊りで歓迎です。
皆さん手作りの民族衣装を着ています。
後から、この織物の実演を観ることができました。
女の人は手を天に向けて持ち上げるようにするのが特徴です。
最後は皆で参加して盆踊り大会のようになりました。 -
村にはそれぞれ広場と大きな集会場があります。
この建物前の広場で踊りが披露されました。
建物は高床式で、高いねずみ返しがついているので、部屋に入るのに結構大変です。
靴は日本のように外で脱いで入ります。 -
藁葺きの建物の内部です。
高い天井で、梁には文字や絵が彫刻してあります。 -
床は竹敷になっていて、隙間から風が吹き抜けます。
写真の中心に写っている石が敷かれた場所は、煮炊きするところです。 -
とても暑い日だったのですが、外で踊りを観た後には集会場の中にお茶とパイナップルが用意されていました。
村人の人と一緒にティーブレイクです。 -
ここでは生活に使うかごの説明をしてもらいました。
男の人が編み上げるようです。 -
蔓を編んだ仕掛けがありました。
どのように捕まえるのか実演してもらいました。 -
次の村へマイクロバスで移動です。
唄をうたって、盛り上がりました。 -
次の村に到着。
入り口のところに横断幕がかかって、歓迎です。 -
ここでは、昼食タイムです。
素朴ですが、やさしい味付けです。 -
葉に包んで蒸しあげられたご飯はもち米のようで、もちもちして美味しいです。
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お腹が一杯になったところで、次の村へお出かけ。
入り口で民族衣装を着た村人のお出迎えです。
この村では日常の生活を見せてもらいました。 -
おじさんが籠を編み上げていました。
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収穫したお米を臼でつきます。
これ簡単そうで、難しいです。 -
ここでも体験できましたが、つくどころか、外へこぼれ落ちてしまいます。
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出来上がったものを上手にもみと米に分けます。
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こちらは台所です。
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畑も見せてもらいました。
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畑を回って帰ってくると、放し飼いの鶏が落穂をせっせと拾っていました。
共同の昔ながらの生活が守られています。 -
次の村ではこのツアーのハイライト、世界でもここでしか織られていないというビーズ織りの実演です。
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なにしろ、腰に紐をかけて、足で支えて織るという大変な作業です。
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その上、横糸に白いビーズを通して、このビーズを一つ一つ縦糸の間を動かして、模様にしていくという気の遠くなる作業で編み上げられるのです。
ここでも体験できました。
左の民族衣装の白い柄はビーズをあとから縫いつけたのではなく、編みこんでいったものなんです。
この織物のポーチなどお土産で購入出来ます。
これが、大きな収入源の一つになっています。 -
最後の村ではバンブーダンスを披露してもらいました。
やはりここでも希望者は最後に参加できます。 -
どこの村でもお茶やお菓子でおもてなしです。
ここでは代表の若い村長さんが、私たちの村訪問の感想を聞いて、ツアーをよりよくしていこうという意気込みが感じられました。 -
最後には皆で記念撮影です。
村人は恥ずかしそうに、でもどの村でも心のこもった「おもてなし」をしていただきました。 -
最後には豚の親子がのんびり歩いて行くのをみながら村を後にしました。
誰にもこの旅の中で、一番心に残った一日となりました。
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