2015/05/21 - 2015/05/23
161位(同エリア508件中)
だいこくさん
2015/05/21〜23
夫婦で突然ツーリング とりあえず能登方面へ行こう。
当日の朝、宿泊出来る宿を決め 急ぎ能登の方向へバイクを走らす。
目標。
以前一人で走った忘れられない38号(浦上から輪島へ抜ける)
≪西保海岸≫記憶に残る美しさが間違いでなかったかを確認する。
ただ、それのみ。
ちゃらんぽらんな発想での旅の為、肝心な写真が少なく なんとなく記録する旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
吹田インターより、ひたすら走りここは15:07尼御前SA。
SAに通じる歩道を行くと、こんな景色が。
***尼御前の伝説
義経一行が都落ちの際にこの海岸を通った時、
足手まといになることを憂いた尼御前が
海岸から身を投げたという。
このSAの下 一般道には加賀温泉郷を周遊する、キャンバスのバス停があり
以前立ち寄った記憶があります。
大人1日券(1000円)、2日券(1200円)で乗り降り自由。
とても、便利なバスでしたよ。
-
そして初めての体験。
千里浜なぎさドライブウェイ。
能登道路は幾度とソロツーリングしていますが、
砂浜へは勇気がなくいつも横目でチラリチラリの通過。
今日は助っ人が居ます。
砂浜へ入る箇所は普通の砂地で ハンドルを取られましたが、
海へ平行する砂浜は硬くしっかり走れます。
サイドを無造作に立てると沈みがちでやや不安でしたが・・・ -
でもなんと、気持ちのいい体験でしょう。
満足 満足。 -
大きな課題をクリアした気分で向かったのが、
38号線 こちら≪上大沢≫という処。
以前に時間に追われて通過したものの、この≪たてす≫のような風景が
頭から離れなかったのです。
≪間垣≫と呼ぶらしいです。 -
そんなに気になっていた風景に再会したなら、
もっとマシに写真も撮れそうなものなのに、
又 輪島のお宿に入る時間に追われて情けない写真のみ。
自己嫌悪です。
で、ここからが今回の旅行の目的箇所です。
【忘れられない38号(浦上から輪島へ抜ける) 美しさ再確認】
なのですが、写真が一枚もありません。
確認結果
海岸の岸壁に沿う38号の景色は以前と同様、海の色こそ違えど、
すごくきれいでした。
ただ大きく違ったのは、スリルと期待感。
初めての道というのは、この先どんなカーブがあり、どんな景色が広がり
どんなに続くのだろう。というワクワク感が伴うのです。
2度目にはそれが無くて・・・
そういうものなのでしょうか?
-
この写真は2012/10/08にツーリングで撮ったものです。
だいこくは≪超方向音痴≫です。
38号の終点近くでどちらに向かうのか迷って辿り着いた処です。
こんなところに、こんなに素敵な浜辺があるなんてと驚きました。
向かいにはホテルがありプライベートビーチかな?
などと思ったのを思い出します。 -
今回の旅行で解明したのですが、
≪袖ヶ浜≫というらしいです。
欲をいうなら、この向かいのホテルに泊まりたかったです。
ホテルの名前は≪輪島温泉八汐≫ -
ですが、今日のお宿は輪島の≪朝市≫近くの民宿 ≪たなか≫です。
-
今朝、出発前に予約したお宿ですが、満室。
リピータが多く人気のある様子。
洗面もおしゃれです。 -
お食事ですが、
食器に驚きでした。
すべて漆にこだわり、
食事のペースに合わせ、温かい物は温かく
順次運ばれます。
素材の説明もしっかりあり美味しく、とても満足しました。
良い意味での民宿らしくない民宿でした。 -
翌朝、地図を手に≪朝市≫へ出かけました。
民宿を出たすぐの所に、実に [けったい] なエリアがありました。
≪朝市≫はこの角を曲がって行くのですが、
これなら心配なく迷子にはなりません。 -
その[けったい]な角を曲がり 川沿いを進むと朝市方向です。
-
徒歩10分程で到着です。
まだ、観光客は少なくお店の前を何故か歩きにくいです。
朝市を通り、反対側の出口付近に珠洲焼を置いてるお土産屋があります。
以前そこで珠洲焼の≪ぐいのみ≫を窯元作だと\3,000で
1つ買いました。2つと同じものはないと。
何気に、同じもの有るかな?と覗いてみると ほぼ同じ物がありました。
お店の方が寄ってきて、{\1,000安くするよ}って・・・・・・
心の中で <なんでやねん やめてぇえや> と叫びました。 -
本日05/22の宿泊場所も決まらないまま、≪千枚田≫へ。
何度来ても、人の多い所です。
出来るなら、ライトアップの時期、夕日の時間帯に来たいものです。 -
バイクを走らせて道の駅≪珠洲の塩田村≫
塩のソフトを食べながら、今日の宿泊場所を探します。
以前に山代温泉へ行った時に目を引いた≪山下家≫
りっぱなお宿が気になっていました。
今は大江戸温泉グループだとか。
あの立派なお宿がどう大江戸温泉に変化したのか興味があり決定です。
そろそろ、引き返して≪ひがし茶屋街≫へ行ってみようと言う事になりました。 -
初めての≪ひがし茶屋街≫
バイク駐車場を探してウロウロしていると、
一人の地元の方が声をかけて下さり
御自分の家の駐車スペースを使えばいいよと
案内して下さいました。
又、旅行で人の優しさに出逢いました。
有難うございました。 -
≪ひがし茶屋街≫
お土産屋さんの集まりなのですね。
江戸時代の雰囲気?
人が多くて、外国の方が大声で話し、
ムシャクシャ食べながら歩く姿は嫌いです。
人の少ない場所を探すのは大変でした。 -
≪ひがし茶屋街≫を後にし、
ここは山代温泉。
≪山下家≫へチェックイン後の夜の散歩です。
≪山下家≫正面 夜の≪古総湯≫
子供達が入口付近で、出たり入ったりして鬼ごっこをしていて
観光客のおばさんに叱られていました。
元気いっぱいの地元の子供達でした。
観光地にもやはり子供達、いるのですね? -
≪山下家≫の裏手になる辺りです。
ところで、今日のお宿は失敗の様でした。
立派で格式の有ったであろう お宿が残念です。
お部屋は広く昔はどんなに、高級なお部屋だったのだろうと思いますが、
かび臭く、どことなく陰気な気配。
明日は早く出発する事にします。 -
最終日何処へ行こうかと話し合った結果 ここ永平寺。
バイクを置く場所を探しながら、門の前まで来てしまいました。
正面の駐車場の方に手招きされ指示に従い停めたのですが、
なんとバイクは無料との事。
ニンマリ。 -
さすがに、涼しいです。
-
テレビで見た事のある 修行僧のお掃除姿が目に浮かびます。
一段一段の中央部が すり減っているのを感じます。 -
シーンとしています。
修行僧が300人近くおられるとの事。
何処に。 -
口はばったいですが 立派 です。
-
美しいと思うままに撮りました。
-
永平寺内で放映されているビデオをしっかりと見終えて、
境内を後にしました。
<この緑が白く変わる頃に又 来させて頂けますように>
旅行記はこれで終わります。
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