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まず、旅立つ前の準備として個人でのビザ取得がめちゃくちゃめんどくさい国でした。私はベラルーシが出国場所だったため、トランジットビザの取得が出来ず・・・。(ウクライナあたりで宿を取り、招待状作ってもらい、お金を捨てることになるけど、列車を取ってトランジットビザを取得するという手段もあるにはあります)<br />ツーリストビザの取得を試みたんですが、やれこの保険じゃダメだ、やれ観光計画がダメだとか言われて2回却下されました。<br />最終的にベラルーシにいる友達に呼び寄せ招待状を作ってもらい、プライベートビジットビザを取得。<br /><br />リトアニアのビリニュスからミンスクまでは国際列車で2時間程度。15ユーロでした。<br />事前にビザの取得が必要で、駅ではパスポートチェックのみ。列車の中で出国・入国が行われます。<br />列車自体は綺麗だし、コーヒーメーカー?みたいなものもあって優雅な旅路でした。<br /><br />ヨーロッパから入国すると、一気に街並みが変わったように感じます。<br />ヨーロッパ特有のキラキラした感じがなくなり、旧ソビエト!って感じ。外資とかもちょこちょこ入ってるけど・・・。<br />wifi使えるカフェがどこにでもあるわ!ってわけではなく、本当にwifi探すのに苦労しました。<br />列車を降りたら、ホントに一気にベラルーシ。英語が一切通じなくて困りました・・・・。みんなベラルーシ語かロシア語で返してきます。<br />今は地図のアプリなんやで宿の場所とかはわかりますが、宿のスタッフが英語できなかったりします。友人曰く、一定以上の高級ホテルになれば英語が通じるようになるとか・・・バックパッカーは気を付けてください(笑<br /><br />今回、ベラルーシに来たのは友達に会うため。ビザ発給でもかなりいろいろ動き回ってくれて感謝感謝。<br />友人は英語が話せるので、今回の旅行では本当に助かりました。チケットなんかは行った先々で自分で買うしかないんですが、時間を全て調べてくれて、旅の指さしロシア語を作ってくれて、何とか旅できました。<br />滞在期間中、英語を話せる人に会うことはなかったし(現地で仕事してる中国人は結構話せたな・・・)こっちが何とか意志疎通を試みても「却下!!!」みたいな態度でしたが、周りのみんながわらわら集まって私が目的地の写真を指差すとあーだこーだとチケットを買えました。言葉が通じなくても伝えたい気持ちだけで旅ができた感じ。<br /><br />トランジットビザだと48時間しか時間がないので、ちょっとギリギリかと。やっぱり3日はほしいところだと思います。<br />トランジットで入るのであれば、初日はうんと朝早く入国して市街散策。次の日の世界遺産2つをダッシュで見て、その日夜に出国するのがベストだと思いますが、時間通りに行かなかった時が怖いかも。ニャースヴィシュ城もミール城も見どころたっぷりなので、どちらも行ってほしいです。<br /><br />【タイムスケジュール】<br /> 7:50 - 9:30 Minsk - Niasvizh ミニバス 81,000byr<br /><br /> 14:30 - 15:10 Niasvizh - Mir バス 18,000byr<br /><br /> 17:35 - 19:10 Mir - Minsk バス 53,900byr<br /><br />一日で2つの世界遺産を見るバスのタイムスケジュールはこれしかないと思います。Mir - Minskのみもう一本遅いバスもあります。<br />

【ベラルーシ】英語が全く通じない!それでも旅する、旅できる。人の優しさがとっても嬉しい国。

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2015/07/11 - 2015/07/13

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yuna

yunaさん

まず、旅立つ前の準備として個人でのビザ取得がめちゃくちゃめんどくさい国でした。私はベラルーシが出国場所だったため、トランジットビザの取得が出来ず・・・。(ウクライナあたりで宿を取り、招待状作ってもらい、お金を捨てることになるけど、列車を取ってトランジットビザを取得するという手段もあるにはあります)
ツーリストビザの取得を試みたんですが、やれこの保険じゃダメだ、やれ観光計画がダメだとか言われて2回却下されました。
最終的にベラルーシにいる友達に呼び寄せ招待状を作ってもらい、プライベートビジットビザを取得。

リトアニアのビリニュスからミンスクまでは国際列車で2時間程度。15ユーロでした。
事前にビザの取得が必要で、駅ではパスポートチェックのみ。列車の中で出国・入国が行われます。
列車自体は綺麗だし、コーヒーメーカー?みたいなものもあって優雅な旅路でした。

ヨーロッパから入国すると、一気に街並みが変わったように感じます。
ヨーロッパ特有のキラキラした感じがなくなり、旧ソビエト!って感じ。外資とかもちょこちょこ入ってるけど・・・。
wifi使えるカフェがどこにでもあるわ!ってわけではなく、本当にwifi探すのに苦労しました。
列車を降りたら、ホントに一気にベラルーシ。英語が一切通じなくて困りました・・・・。みんなベラルーシ語かロシア語で返してきます。
今は地図のアプリなんやで宿の場所とかはわかりますが、宿のスタッフが英語できなかったりします。友人曰く、一定以上の高級ホテルになれば英語が通じるようになるとか・・・バックパッカーは気を付けてください(笑

今回、ベラルーシに来たのは友達に会うため。ビザ発給でもかなりいろいろ動き回ってくれて感謝感謝。
友人は英語が話せるので、今回の旅行では本当に助かりました。チケットなんかは行った先々で自分で買うしかないんですが、時間を全て調べてくれて、旅の指さしロシア語を作ってくれて、何とか旅できました。
滞在期間中、英語を話せる人に会うことはなかったし(現地で仕事してる中国人は結構話せたな・・・)こっちが何とか意志疎通を試みても「却下!!!」みたいな態度でしたが、周りのみんながわらわら集まって私が目的地の写真を指差すとあーだこーだとチケットを買えました。言葉が通じなくても伝えたい気持ちだけで旅ができた感じ。

トランジットビザだと48時間しか時間がないので、ちょっとギリギリかと。やっぱり3日はほしいところだと思います。
トランジットで入るのであれば、初日はうんと朝早く入国して市街散策。次の日の世界遺産2つをダッシュで見て、その日夜に出国するのがベストだと思いますが、時間通りに行かなかった時が怖いかも。ニャースヴィシュ城もミール城も見どころたっぷりなので、どちらも行ってほしいです。

【タイムスケジュール】
7:50 - 9:30 Minsk - Niasvizh ミニバス 81,000byr

14:30 - 15:10 Niasvizh - Mir バス 18,000byr

17:35 - 19:10 Mir - Minsk バス 53,900byr

一日で2つの世界遺産を見るバスのタイムスケジュールはこれしかないと思います。Mir - Minskのみもう一本遅いバスもあります。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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