悠久のバガン　１日目（午後）

2015/07/20 - 2015/07/20

昼食前にデジ一のバッテリーが切れたため、昼食の後ホテルへいったん戻ってコンデジを手に再出発。
それにしても暑い暑いと事前の情報だったけど、日本の方が暑い。気温は同じくらいだけどこちらは湿度が低いからか。

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

この寺院の名前は忘れてしまいました。
コンパクトないい寺院でした。

フレスコ画がきれいに残っています。
そういえばバガン遺跡は彫刻の類はあまり見ません。

防犯カメラ完備。
内部の何か所かにカメラが設置してある。
いたずらなんかがあったんでしょうか。

銅鑼をかついでる姿がユーモラス。
私は各所の寺院を訪ねて鐘や銅鑼があれば必ず鳴らしてみることにしています。

お次はティンローミィンロー寺院
豪壮な寺院です。

ティーローミィンロー寺院 寺院・教会

どっしりした外観

入口頭上にＬＥＤライト付きの防犯カメラ

れんがを積み上げ、表面に漆喰を塗り固めた構造がよくわかります。

鐘を見つけた。
当然、鳴らしてみます。

寺院の入り口にはこの様な表示がよくあります。
靴、靴下、短パン、スパゲティブラウス？禁止。

ケー・ミン・ガ寺院

ケーミンガ寺院 寺院・教会

一つの寺院ではなく多くの仏塔が並んでいます。

この傾いた仏塔がLEANING PISAでしょうか。

こちらは日本人が寄付を出して建立されたものです。

ちゃんと仏像が納まっています。

近寄ってよく見ると目地の切り方が雑です。

眼が特徴的
珍しくこの仏像は右手を挙げています

ニーニ−の提案でエーヤワイデ川クルーズに出発。
船着き場はブーパヤーの下になります。
一人１００００ｋ（１０００円）でした。

アンカーを上げるのに手こずっています。

船着き場から見たブーパヤー

さあ、出発。
マンダレーまで行くクルーズ船でしょうか。

岸辺には多くの仏塔が見えます。

洗濯している人も

何年も何十年も経ったら崖が崩れてこの仏塔も崩れてしまうんじゃないかと

割と流れは速い
船は真ん中を走らず岸よりを航行

反転して戻ります。

約１時間のボートクルーズを終えてブーパヤー参拝。
ニーニ−は熟睡中
っていうかニーニ−の車の横には大きな音量でカーラジオを鳴らしているけどよく寝られるもんだ。

いました！

ピッタインダウンというらしいです。
起き上がりこぼしですね。

山門の上にもいました。

ご本尊？

仏像の後ろには電飾

山門前で
エビのてんぷらみたいに見えましたけど

ゲービャウッジー寺院に来ました

グービャウッジー寺院 (ミンカバー) 寺院・教会

門前の木陰で操り人形が出迎え

写真撮影禁止

仏塔が２基ならんでいます。
左のは元は右と同じようなきんきらだったんでしょうか。

アンコール遺跡にあったカーラによく似ている

レンガの上は熱くて歩けない。タイルの上なら大丈夫。

タモリというかコージー富田も参拝していました。

次は
漆器工房を見学
１階が店舗で奥と２階が工房です。
若い女性が一心不乱に模様を刻んでいる。

立派な壁掛け
お椀やらなんやら販売していますけどしつこい売込みはないから気楽に見れます。

茶器セット
これで３万円くらい

漆器の骨組み
竹と馬の毛を編んで作る。
漆を塗っては凸凹を磨き、その工程を何度も繰り返すらしい。
安いものは竹だけとか、もっと安いものは紙で作るらしい。

ナンパヤ寺院

補強が無粋ですけど無ければ遺跡が崩壊するかもしれないからしょうがないですね。

レリーフは良く残っている

マヌーハ寺院
ナンパヤ寺院にほぼ隣り合っています。

マヌーハ寺院 寺院・教会

巨大なおりん？
階段を登ってなかを覗くとお賽銭が少々

犬が並んで昼寝中

裏に回ると

入口からはこれだけしか見えません。

しゃがんでみるとお顔が見えます。

これはちょっと不気味。

カメラに収まりきらない

足の方から見ると顔が見えない。

建物外観は装飾が無い

建物そのものは味気ない

境内にはこんな人達

今日の日程はこれまで。
ホテルに帰ります。

暫し休憩ののち、夕食に出かける。くらい道を懐中電灯を手に１０分くらいプらぷら歩くとレストラン街に出た。

TAN WIN
空いてる。ここにしよう。

ミャンマービール

つきだしの落花生
形は小粒で不揃いだけど美味しい

ポークカレー
美味しかった
ミャンマービール　２０００ｋ（２００円）
ポークカレー　３５００ｋ（３５０円）

食事が終わると籠が出てきました。
タマリンドです。

甘酸っぱいけどいけます
お茶請けにいいです。

ホテルに帰って就寝。

オアシス ホテル ホテル