ジェットスタージャパンで帰る！神戸&大阪&京都 2泊3日 Part3

2015/07/30 - 2015/07/30

神戸、大阪、京都観光も今日が最終日です。と言っても帰るだけなのですが・・・

Jetstarで関西空港から成田空港へ向かいます。
観光というとちょっと違いますが、搭乗記として見ていただけると楽しめるかと思います。

エリア 成田(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 ジェットスター

朝早めに起きてホテルをチェックアウト。
歩いて10分程度で南海難波駅に到着です。ホテルから大通りに出て、真っ直ぐ歩けばすぐに着きます。
わかりやすくてよかったです！

関西空港までは一度乗ってみたかったラピートに乗っていきます。

有人発券所で乗車券と特急券をセットで購入しました。
ホームへ向かいます。

これがラピートです。速達型のαもあるようですが、停車駅は一駅しか変わらないそうです。

顔が特徴ありますね・・・ロボットみたいです。

窓が大きな楕円形をしています。
全国的に見ても珍しい形ですね！顔だけではなく、側面にもラピートらしい特徴があります。

座席です。

車内もすごいのかこの電車は・・・大阪ってすごいな。
モケットがヒョウ柄です。
確かにおばちゃん達はヒョウ柄が好きと聞きますが、実際に街中では見ませんでしたからね。こんな所でお目にかかれるとは思ってもいませんでした笑

シートピッチはかなりゆとりがあります。

僕の住んでいる沿線ご自慢のスペーシアはもう少し広いですが、40分程度でこのスペースと座席ならかなり上出来ではないでしょうか。

天井も楕円形です。徹底していますね・・・

荷物は小さい物なら飛行機のオーバーヘッドビンのように入れる事ができますが、大きな荷物ですと入らないです。
ただ、空港特急だけあって荷物置き場はありますし、同じ車内にあるので盗難の心配はありません。
かっこいい・・・

停車駅は多めです・・・新快速で慣れてしまったせいか「また停車？」と何度も思いました。
それでも普通の電車とは差が出ますが、特急よりは快速という印象を受けました。
ラピートと名乗るだけあってやっぱり早いですが。

関西空港駅に到着です！

ラピートよかったです。なんだかんだ次来たら往復ラピートですね笑

階段を上って第1ターミナルの国内線出発に向かいます。

ジェットスター・ジャパンはLCCですが、第1ターミナルを使用します。
ちなみにPeachは第2ターミナルです。
お間違えなく。

第1ターミナルです。駅からはもちろん繋がっていますが、一体化というよりはターミナルの入り口に駅を作ったイメージです。
使い勝手は悪くないです。

国内線出発階です。まずは空港に来たら利用する航空会社のカウンターの位置を把握してから歩き回るようにしています。

JAL、JTA、スターフライヤーとカウンターが続いています。

大きな模型があったので記念に一枚。
小さい頃は大人になったらこれくらい大きな模型を買う予定を立てていましたが、さすがに今はこのサイズはいらないです。
このサイズだと1/50くらいでしょうか。ちなみに羽田空港に行けば1/50のJAL787がお値段なんと10万円で売られています！
記念に1ついかがでしょうか？

ジェットスター・ジャパンのカウンターは一番はじにあります。
どこの空港もですが、LCCカウンターは基本的には微妙な場所にあります。あるいはターミナルが違うかです。

少し歩くとポケモンストアがあります。
東京駅に引き続き、このシリーズ2回目のご登場です。
ここのピカチュウはパイロットユニフォームです。胸元にはKIXと関西空港の3レターが書いてあります。
成田、新千歳、関空とポケモンストアがありますが、毎回パイロットユニフォームのピカチュウを見て「いつか買うわ」と思って立ち去ります。
次こそは絶対に買います。ちょっと待っててピカチュウ！

関西空港の展望デッキは別館の離れた位置にあるので、バスで向かいます。
国内線出発ロビーからエスカレーターで下に下って1番のバス停を目指します。

1番バス停に到着しましたが・・・・バスが20分に一本しかない。
成田や羽田は7分に一本くらいでシャトルバスがくるのですぐに乗れるものと思っていましたが…よく考えたらターミナル間じゃなくて、ターミナルと展望デッキなので本数があり過ぎても意味ありませんね。

それなら20分に一本でも妥当な気がしてきます。

バスに乗って5分でスカイビューに到着です。

4階に上がりサングラスをかけて飛行機を眺めます。

午前中はサングラスをかけて見ないと結構眩しいです。飛行機を見れる場所建物に数箇所あります。

空港全体が見まわせる場所です。

第2滑走路を見るのは距離的にも厳しいですが、左側にある滑走路の離着陸は見れます。

様々な目的地の方角と距離が示されています。

パリまで9600kmもあるのですね！ちなみに東京は・・・400km。
パリと比べると微妙というか、何か複雑な心境になりましたね。

バスに乗ってターミナルへ戻ります。

ジェットスターのチェックインは2時間前から30分前まで可能です。念のため、1時間以上前にはチェックインします。
先ほど場所を把握したカウンターへ向かいます。

チケットを発券しました。

peachやバニラのレシートとは違い、大手のチケットよりはグレードダウンしますがそれなりのチケットが出てきました！

細かい部分ですが、ファンとしては嬉しいです。

搭乗開始まで時間があるので国際線出発ロビーも見てみましょう。

この屋根の形は日本の空港では主流なのでしょうか？
新千歳も羽田の国際線ターミナルも屋根は同じような形をしていますね。

メインターミナルが1つしかないのでとにかく横に広いです。
滑走路の長さが3500mに対してターミナルが少し短いくらいなので3kmはないにしてもはじからはじまで物凄い長さがあります。

歩くのも疲れたので保安検査所に入ります。

ターミナルは全体的に丸みを帯びた印象です。
例えるとするなら、調理前のかまぼこのような形をしています。

これからエアバス機に乗るのですが、スーツケースは完全にライバル会社のボーイング仕様です。
別にエアバス機が嫌いというわけではありません。
ステッカーがボーイングしか売ってないのです・・・エアバスのステッカーがあればもちろん貼りますが先にボーイングで埋まりそうだな・・・

これから搭乗する飛行機が到着です。
このターミナルの国内線エリアはジェットスター便が多いです。
まぁベースですから当たり前ですが。

これから搭乗です。

座席は22列目です。

さっきのスーツケースは機内持ち込みで7kgで収めていましたが、チェックインでも搭乗前にも測られることなく持ち込めました。
なんだよ（ーー；）大きささえ大丈夫なら多少オーバーしてても大丈夫なのか？
ちなみに7kg以上は2600円を払って飛行機のお腹に入れてもらいます。
でもたぶん10kgでもバレることはないかも・・・僕はルールは守りますが。

座席のシートポケットが上部にあります。
なかなかなアイディアです。

座席は黒の革張りでシートピッチはこんな感じです。

他のLCCと大した差はないです。シートポケットが上部にある分、少しだけ足元にゆとりがある印象を受けました。
シートも座り心地がいいです。

滑走路へ向かいます。

成田のように20分近くタキシングするようなことはないのですぐに離陸していきます。
共感してくれる人はどれくらいいるでしょうか？
成田の第2、3から滑走路に着くまでってすごく長くないですか？このせいでLCCに遅れが生じているのではと思うこともあります。
まぁ仕方ないですが。

離陸しました。
しばらくは海の上を飛んでいきますが、時々雲の隙間から陸地も見えます。
地理は得意な方だったのですがね・・・わからん。どこを飛んでいるんだ。

機内の天井はこんな感じです。行きのスカイマーク、ボーイング・スカイ・インテリアのように照明が青くなったり、天井が高いということはなく、極々普通の飛行機でした。

大抵は普通の飛行機ですが笑

機内販売メニューです。
うん、高い。LCCだというのにこういう所はローコストじゃないんですよね・・・
いつも気になっているのですが、飛行機が空港に到着してから出発まで25分程度なのでLCCの場合はパイロットは飛行機から出られないですよね？当然、お腹も減るし喉も渇くわけですが、この値段で買っているのですかね・・・？これは少し気になりますね。

まもなく着陸です。
今は千葉県上空に差し掛かったところです。

これから降下して、成田空港を一旦通り過ぎた後に南に進路をとり、滑走路に着陸します。

はーい、無事に成田空港に着陸です。
この日は横風だったので着陸前に大きく揺れました。

このオレンジ色の立っているヤツ、シャークレットというのですが、これがあると簡単に言えば燃費が良くなります。また航続距離も200km近く長く飛べるようになったわけですが、パイロットの方の話では着陸時や離陸時の横風を受け易くなったそうです。
ちょっとした弊害もあるようですね。

着陸滑走路から第3ターミナルまではすぐに着きます。

地方空港のタキシングをする時間とそんなに変わらないです。

第3ターミナルに到着です。

これから第1ターミナルにでも行って飛行機でも眺めるとしましょうか。

以上で今回の旅行記は終了です。
Part1から見てくれた皆さま、長い旅行記になってしまいましたが楽しんでいただけましたでしょうか？
これからも書いていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。