2015,06 ちょっとウィンザーへ

2015/06/27 - 2015/07/01

オックスフォードからロンドンに戻り、ウインザーに向かいました。

息子は月曜日の出社の為、ロンドン市内に１泊した後
日曜の朝の便で帰り、月曜の朝7時半に羽田着で会社に直行。
なかなかハードなスケジュールです。

私は折角なので、もう少し滞在しました。
何より日曜日のフライトは平日より４万円ほど高かったんですね。

その分、滞在しようかな・・と言う感じです。

エリア ウィンザー(イギリス)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

6月23日からロンドン2泊〜オックスフォード2泊して、
6月27日、土曜日再びロンドンに戻って来ました。

デ ヴィア ボーモント エステート ホテル

ロンドンから郊外のオールドウインザーに近いホテルを予約。

ロンドンで夕食を取った後、列車で空港の第５ターミナルまで行き
そこからウィンザーまでのバスに乗ります。
　
ところが、第５ターミナル行きの地下鉄が40分以上来なくて
チェックインが夜の11時過ぎになってしまいました。
しかも、この日はインド人ご一行様のパーティーが開かれていて
大きな会場は、巨大ディスコと化していました・・・
大きな音で音楽が外まで漏れて・・・

大勢のインド人が溢れ返っています・・・

敷地が広く、ポルトガルのポウザーダみたいな感じのホテルが・・・
台無しでした。

（写真は翌日の朝）

部屋の広さは普通

ホテルにはこんな場所が・・

昨夜のディスコ化したホテルとは違って、とても静かでした。

でも、教会ではありません

小雨が降っていたのでチェックアウトの後、次の宿に向かいました。

オールドウインザーは、こんな住宅が並んでいる静かな町です。

宿に荷物を置き、ウィンザーまで行きました。

街歩きでします。

列車駅

ウィンザーアンドイートンセントラル駅

ウィンザー アンド イートン セントラル駅 駅

昔走っていた汽車がきれいに修復されて展示してありました。

ウィンザー城の横を通ると、土産物屋さんが並んでいます。

イートンの方に向かいます。

この橋を渡るとイートン

テムズ川

ハイ・ストリートの入口

ストリートの両側は店舗や住宅

イートン大学の教会

この先を進むと、大学敷地に入れます

イートン大学の敷地内

ハイ・ストリートを戻ります

テムズ川岸には観光用のボートがありました。

ウィンザーアンドイートンリバーサイド駅

ボート型の観光用バス

時間が無かったので、この日は入りませんでした。

ココが見学コースの入口

町のカフェ

ポルトガルでも幾つか見ましたが、勇士を称える兵士の像って色んな所にありますね。

宿に戻るため、ザ・ロングロードを歩きました。

気持ち良い一直線で、芝生と並木がとてもキレイでした。

30分以上歩いて着きました。

翌日、宿の自転車を借りてウィンザー城まで行き、城の見学をしました。

10時半頃でチケットを買うまで20分くらい並びました。
敷地内の景色をUPして行きます。

ココは入場出来ません。

城内の見学が出来ますが、撮影は禁止です。

この後、４人の衛兵が出て来て交代式

交代した衛兵は奥のウィンザー城まで行進です。

ショップ

何を取ってもお高いものばかりです。
王室で使われている食器など、とても素敵でした。

次は違う場所に行く為、自転車置き場に行くとパンクしていて・・・
宿のオーナーに迎えに来てもらいました。

歩きすぎて、とても自転車を押して帰る気力がありませんでした。

実は、自転車は宿を予約した時に借りる事を告げていました。

なのに当日物置から出して来た時、既にパンクしていて
それを出る前に直したんです。
何か嫌な予感・・・

パンクの原因はバルブの破損と言っていました。
それにしてもタイヤの劣化で細かな亀裂沢山あったので、整備不良ですね。

予備の自転車がないので、考えていた場所に行く気が失せます・・・

オーナーは、「素晴らしい場所に歩いても行ける」と言うので休憩した後
再び出掛けました。

歩いて、歩いて・・・

確かに歩いて来れました。

だけど、言われた道は森の中と草原の様な所で誰もいない・・
かなり不安な場所でした。

素晴らしい場所は、ココ

１時間半くらい掛かりました。

まあ、確かにね。
ウィンザー城から一直線なので。

この一直線のザ・ロングロードは、車も自転車も走れません。

帰りはなだらかな下り道で、途中で鹿の集団に出くわしました。

また１時間半かけて戻って来ました。

自転車があったら、他に行きたい場所があったのに・・・
こういう時って、本当にモヤモヤが残ります。

外は明るいけど、疲れ切って出る気になれません。

庭で寛ぎました。

オーナーの裏庭
ニワトリを飼っていました。

ココが宿泊した部屋。

翌日、空港行きのバスに乗りました。

ココはバス停から見た宿。

Manor Cottage Bed and Breakfast ホテル

ヒースロー空港、第５ターミナルの喫煙場所です。
日本の様に壁で囲われた狭い場所と違って
この周辺？全部喫煙OKでした。

私にとって、どうもロンドンは苦手意識があり、
それほど良いイメージではありません。
空港は広くて移動が面倒。
入国審査はいつも長い行列。無愛想な審査官・・・

他の旅行と違って楽しみにして行く感じではないのです。

そういう先入観でいたのが悪かったのでしょうか？

空港行きの地下鉄は40分以上来ないし、閑静なホテルは巨大ディスコだったし・・・
行きたい場所には行けなかった。

オールドウィンザー、３泊4日した割には、「楽しかった〜」じゃなく、
何か物足りなさを感じてしまうのは、宿のオーナーにも責任有りかな・・・