2015/07/16 - 2015/07/20
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おこちゃまさん
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博物館・美術館好きです。一度スミソニアンというところへ行ってみたいと思っていました。
しかしながら海の日の連休にからめて確保できた期間は5日間のみ。
巨大な博物館群であることは知っていましたので、2日間では一部しか見れないことはわかっていましたが、とにかくどんなところか確認してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ANA002便利用です。
成田発11時なので、朝食は空港ラウンジで済ませるつもりで6時半くらいのNEXに乗ればいいと思っていました。
ところが、当日朝は台風の影響で東京は大雨。駅までのタクシー確保もままならないため、急きょ車で成田まで行くことになりました。帰りが海の日の連休最終日なので渋滞に嵌ることは覚悟しました。
今回私は初めてのFクラス利用(アップグレードで往路のみ)でしたので、成田のスイートラウンジで無料の朝食です。
といっても内容はかなり簡素なものでした。(和食系もありましたが、それも大したものではない)
まあ、それでもCクラスラウンジのように混雑していないのが救いです。 -
Fクラスでも機内でシャワーはありませんから、出発前にシャワーを浴びました。
ラウンジのシャワーはCクラスと共用ですが、今回初めて利用しました。
かなり広くて使い勝手は良好です。
これからは毎回使おうかなと思いました。 -
機種はボーイング777です。
言い遅れましたが、今回は長男との旅行です。
今回の旅行の企画に賛同してくれたのは長男のみだったもので・・・もちろん彼の席はYクラスです。
同行者はラウンジが使えるので、それで充分でしょう。 -
成田ではFクラスのみ搭乗ドアが違います。
もちろん左手の通路を進みます。 -
Fクラス席は8席のみです。
私の席は2Aです。 -
シート自体は広々している感じはありません。
ただ、同じフルフラットになるCクラス席では寝返りできるギリギリの幅ですが、さすがにFクラス席は余裕で寝返りできます。
ちなみに8席のうち使われていたのは私の席を含めて3席のみでした。 -
アメニティー、着替え、毛布が揃っています。
アメニティーボックスはリモワだったはずですが、サムソナイトに変わっていました。
スーツケースだと格の差がありますが、これに関しては単にデザインが変わっただけですけれども、何だか損した気分です。 -
食事は和食を選択しました。
アルコール類のグレードが高いのはさすがにFクラスですが、残念ながら私は酒はたくさん飲めません。
シャンパン2杯飲んだだけです。他に飲んでみたいワインの銘柄もありましたが、気持ち悪くなっては元も子もないので遠慮しました。 -
食事のレベルはかなり高かったです。
料亭の割烹料理を食べている気分でした。
しかし量も多くて、完食したら動けなくなりました。 -
約11時間の飛行でダレス国際空港に到着です。
この奇妙なバスのようなものはこの空港の名物らしいです。
たくさん動き回っていました。 -
空港からまずは隣接する航空宇宙博物館の別館であるウドバーハジーセンターへ向かいます。
ここは本館より飛行機の数が多いそうです。
今後さらに建て増しして展示を増やす予定だそうです。 -
入口にはヴォートF4Uコルセア艦上戦闘機が吊られています。
-
SR-71ブラックバードが正面に鎮座しています。かなりの大型機です。
この機体は保管されていた空軍基地からここまで飛来したそうです。 -
展示は系統だててあります。
ということで、Me163コメートはジェット機とロケットの展示の中間に置かれていました。 -
ロケットの展示室の中央にはスペースシャトルディスカバリーが鎮座しています。
その大きさに驚かされます。
その日は何かの撮影でしょうか、ハッチが開けられていました。非常に珍しいとガイドさんは言っていました。 -
飛行機のレストア作業場も見学できるようになっています。
これはナチスドイツの開発途中であったホルテン兄弟による無尾翼機です。
実際に飛行したものではなく、試作途中で拿捕されたのだと思います。
こんな飛行機が70年前に飛行していたら、そして実戦投入されていたらと想像するだけでミリオタはワクワクするのでしょう。 -
朝鮮戦争時のライバル、Mig15とF86セイバー。
反対側にはベトナム戦争時のライバル、Mig21とF4ファントムが展示されています。 -
これは紫電改。現存するのは世界でここだけではないでしょうか?
日本の戦闘機はゼロ戦をはじめとして、隼、疾風など素人目には皆同じに見えるのは少しつまらないですね。
アメリカやドイツは個性的な飛行機が多いと思います。 -
手前は戦中に開発されていた国産ジェットエンジンとその元になったドイツのMe262のジェットエンジンです。
残念ながらMe262の機体はスミソニアンには展示されていませんでした。 -
これは珍機ですね。
ドルニエDo335。前と後ろにプロペラがあります。
実戦に参加しなかったようですが、かなりの高性能の戦闘機だったようです。
ナチスドイツは実戦に間に合わなかった高性能機がたくさんあってミリオタのロマンを掻き立てるのでしょう。 -
ウドハジーセンターといったら、これを外すわけにはいかないでしょう。
B-29エノラゲイ、広島に原爆を投下した機体です。
ジュラルミンの地肌がピカピカに輝いています。
特別な感情を抱くのは日本人だけでしょうか? -
こんな飛行機好き(特に軍用機)が大喜びする施設ですから、ミュージアムショップにはさぞやマニア向けのグッズが・・・と思われるかもしれませんが、完全に期待はずれでした。
子供だましのようなものしか売っていません。
まあ、アメリカには田宮も海洋堂もありませんからね。
せめて航空ジャンク市のような戦闘機の部品を販売していたら、すばらしいのですが。 -
ウドバーハジーセンターの見学を終えてホテルまで案内してもらいました。
ちなみに現地会社のツアーです。ひとり150ドルと安くありませんが、空港から荷物を抱えたままウドバーハジーセンターへバスで行くのは大変だと思い、申し込みました。
宿泊したホテルはマンダリンオリエンタルです。
かなりの高級ホテルですが、この時期はビジネス客が少ないのか、割安のオファーがあって、クラブレベルの部屋が1泊400ドル弱でした。
スミソニアンから近いことも選択した理由ですが、周りには飲食店などありませんでした。スタバだけはありましたけど。 -
ロビーも豪華です。
貧乏性なので、たまの海外旅行くらいは奮発してしまうのです。
フィットネス施設も充実しているので利用するつもりでしたが、時差ボケと博物館回りで疲れてしまって、その余裕がありませんでした。 -
部屋は50平米弱のツインルームでした。
結局部屋でゆっくり寛ぐ時間などないわけですが、広いスペースと質の良い調度品は旅の疲れを癒してくれると思いますので、無駄な贅沢とまでは言えないと思います。 -
部屋からはワシントンモニュメントが見えます。
手前にはホロコーストミュージアムも見えます。
ホロコーストミュージアムは時間がなくて見学できませんでした(入場整理券が必要)。 -
浴室は大理石張りです。
シャワーブースも備えられ、広さも十分ですが、シングルシンクが玉にきずですね。
浴槽は深さがあるのでしっかり浸かることができます。
バスタオルも一人当たり2枚準備されています。 -
窓の下を見ると線路があってたまにアムトラックの列車がゴトゴトと通ります。
トンネルから出入りする列車は何だか「油屋」を思い出してしまいました。 -
クラブラウンジはTAI PANという名前でした。
17時からイブニングカクテルと7時からの朝食がここで提供されます。 -
ホテルに到着したのが16時くらいだったので、ひと休みしたらカクテルタイムが始まる時間になりました。
ビール、ワインが飲み放題で、つまみはハムやチーズ、デザートもあります。
そして餃子やシューマイなどの点心もあって、マンダリンオリエンタルらしいと思いました。
ビールはミラーとかバドワイザーでしたが、ワインはカルフォルニアの結構名が通ったワイナリーのものでした。日本だと3000円以上するはずで、ワイン好きにはいいかもしれません。 -
翌朝はラウンジが開く7時に朝食です。
一見カクテルタイムと同じものに見えますけれども、しっかり朝用の食材に変わっています。 -
ビュッフェスタイルで種類は多いとはいえませんが、アメリカンブレックファーストとしては内容的に充分といえます。
とくにベーグルはおいしかったです。あとベーコンがカリカリなところがアメリカらしいです。
コーヒーは数種類あり、ジュースも3種類、ミルクも3種類ありました。
朝夕2回利用したわけですが、出されるものの内容は変化に乏しいようなので長く滞在すると飽きそうです。 -
朝一で朝食をとり終えて向かった先はワシントンモニュメントの整理券のゲットです。
-
8時半から配り始めるので8時くらいには行ったほうが良いといわれましたので、8時丁度に到着したところ、すでに長蛇の列でした。
遠くに見える白い建物で整理券が配られます。
2,300人は並んでいたでしょうか。私達が券を受け取った時はすでにいくつかの時間帯はいっぱいでした(9時から30分刻み)。
この時期、朝といってもワシントンは東京と同じくらいの暑さなので晴れているとかなりの暑さです。日傘があったほうがいいと思います。 -
さて、スミソニアンの博物館群だけでなく周辺の駅や記念堂をめぐるには徒歩では相当しんどいです。
そこでおすすめはレンタルバイクです。
1日当たり8ドルで借りることができます(3日間なら16ドル)。
1回30分以内の利用なら追加料金はかかりません。
レンタルバイクステーションは市内各所にあって乗り捨てることができます。
整理券を受け取った近くにもレンタルバイクのステーションがありましたので借りることにしました。 -
ステーションにはこのような機械が設置してあり、クレジットカードで借りることができます。
手続き自体は簡単なのですが、最初は戸惑いました。
レンタルをプッシュしてクレジットカードを差し込みます。
次に暗証番号ではなくてクレジットカードを登録した電話番号を入力する必要があります。
私は東京の自宅の番号だったのですが、国番号の81から入れようとしたら桁数が多すぎます。結局市内局番から入力して事なきを得ました。
それと自転車のロックを解除する番号が使用するごとに必要になります。
1,2,3、の数字の組み合わせなのですが、素早く覚えるのが結構プレッシャーでした。まあ、やりなおしもできますが。
液晶のタッチパネル自体の反応もいまいちで、ちょっとイライラします。 -
スミソニアン2日目の最初は昨日の続きで宇宙航空博物館に行きました。
朝一でも結構混んでいました。
ここは昨日のウドバーハジーセンターのようにずらっと飛行機を並べて展示しているわけではなく、ジオラマのような展示になっていて面白かったです。 -
カーチスの水上機です。
シュナイダートロフィーを獲得した機体でしょうか? -
すぐ隣には赤い複葉機が!
残念ながらポルコロッソのサボイアではありません。
あれは架空の機体ですから。 -
0式艦上戦闘機もあります。ゼロ戦は結構残っていますね。上野の科学博物館にもあります。
-
メッサーシュミットBf109です。
やっぱりドイツ機はかっこいいですね。
自分のドイツ車好きのルーツもこのあたりにあるのかも。ドイツに行ったことはないですけど。 -
マイナーですけどイタリアの戦闘機もあります。
-
宇宙航空博物館の次は自然史博物館です。
ナイトミュージアムの舞台ですね。
写真はホープダイヤモンドですが、うまく撮れませんでした。
ここも子供たちに人気で混雑していました。
印象としては上野の科学博物館を大きく豪華にした感じでした。
ここは解説を読みつつ展示を見なければなりませんので、その時間が取れず館内を単純に歩き回るだけになってしまいました。 -
午後4時からワシントンモニュメントの登ることになっていたので、ホテルにいったん戻って小休止して向かいました。
4時ピッタリに到着すると私たちがその回の最後でした。皆、時間より早く来て待っているようです。でも大幅に遅刻しない限り大丈夫だと思います。 -
塔の中に入るとエレベーターの上に初代大統領ワシントンのレリーフが掲げられています。
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リンカーン記念堂が見えます。
塔を降りたら自転車で向かおうと思います。 -
宿泊しているマンダリンオリエンタルも見えます。
ポトマック川の川べりにあるのですが、私の部屋からは川は見えません。 -
ホテルをズームアップしました。
自分の部屋を確認できました。
反対側の部屋からはポトマック川とヨットハーバーが眺められるのでしょう。
ちょうどアムトラックがホテルの下を走っています。 -
ホワイトハウスも良く見えます。
どうせ中には入れませんので、塔から眺めるだけにしました。
大した距離ではないのですが、暑いのと時間に追われる旅でしたので。 -
連邦議会議事堂までの公園は工事中でした。
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リンカーン記念堂まで自転車で行きました。
公園の木陰を縫ってのサイクリングは快適でした。
記念堂は観光客でごった返しています。 -
ワシントン観光でここは外せないですね。
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リンカーン記念堂からワシントンモニュメントを眺めます。
両脇の並木道を通ってきました。 -
旅行3日目。
今日で実質ワシントン滞在は終了です。
まずは朝8時半から開いているスミソニアンキャッスルに行きます。
何だかハリーポッターの学校みたいな建物です。 -
内部は簡単なスミソニアンの紹介と土産物販売のみです。
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キャッスルの反対側はちょっとしたガーデンになっていて散歩できます。
-
キャッスルのお隣はフリーアギャラリーです。
実はここが一番ホテルから近いスミソニアンの施設なのです。
東洋美術の美術館ですが、収蔵品はすばらしくて心が洗われるようです。 -
有名な孔雀の間です。
ため息が出ます。 -
アフリカ美術館です。
近くにあったので寄ってみましたが、まあ、大したことはなかったかな・・・。 -
本日のメイン、ナショナルギャラリーです。
有名な絵が至る所にあります。
本来なら丸一日かけてゆっくり廻りたい美術館ですけれども、ざっと流してゆきました。 -
海外の美術館はその場で模写することも可能なのが日本とは違うところですね。
イーゼルが各所に置いてありました。 -
ミュージアムショップも充実しています。
ここで家族へのささやかな土産を購入しました。 -
ナショナルギャラリーを出ると昼過ぎになっていました。
道路わきに移動式屋台のような車が並んでいて、観光客が大勢ホットドッグなどを買って食べていました。
私たちはこんな炎天下で食事する気は毛頭ありませんでしたので、さっさと次のユニオン駅へ向かいます。 -
ユニオン駅は想像以上にりっぱな駅でした。
ガイドブックにはショッピングもできるとありましたが、ショップ自体は大したことありません。
ファーストフードの店はたくさんありましたので、そこで昼食をとりました。 -
駅の近くに連邦議会議事堂があります。
改装中でした。 -
暑い中自転車を漕いで博物館めぐりをしたもので、かなりばててしまい、いったんホテルに戻って休憩することにしました。
1時間くらい休んだら、もうカクテルタイムなのでビールを飲みに行きました。
ユニオン駅でショッピングをするつもりが、まったく大したことが無かったので、一番近いショッピングセンターのあるペンタゴンシティーまで地下鉄イエローラインで行くことにしました。
ホテルから地下鉄の駅まで300m位だと思いますが、そのくらいの距離でも蒸し暑さのせいで結構つらかったです。
地下鉄はかなり深く、殺風景なエレベーターで降りてゆきます。 -
地下鉄で2駅ですが、途中で地上に出てポトマック川の陸橋を渡ります。
せっかく向かったペンタゴンシティーのショッピングセンターは規模こそ、そこそこでしたが、気の利いたお土産などは見つからず、結局手ぶらで帰ることになりました。 -
最終日は12時過ぎの便なので、朝食をとったらチェックアウトです。
空港まで地下鉄とバスで行くこともできますが、スーツケースを引いて炎天下を歩くのは嫌だったので、結局ホテルの出口からタクシーを使ってしまいました。
空港までは65ドルでした。
空港のラウンジはルフトハンザのセネターラウンジです。
ここでは簡単な食事も可能ですが、ホテルの食事に比べるとかなり質素でもう一度食べる気にはなりません。ジュースを飲むだけにしました。
ちなみにシャワールームは無かったです。 -
ドイツの航空会社らしくラウンジの時計はグラスヒュッテオリジナルでした。
日本では超マイナーな高級時計メーカーです。
ちなみにスミソニアンの時計は何故かロレックスでした。 -
袋まではアップグレードできませんからCクラスです。
さすがにビジネス客がほとんどの便ですから、ずらっとCクラス席が続いています。
食事は和食を選択しましたが、正直、おいしくありませんでした。
これはクラスの違いというより、日本発とアメリカ発の違いからくるものと思われます。
洋食にしておけば良かった。
さて、これで今回の旅行記は終了です。
結構な出費でしたが、スミソニアン自体は入場料がかかりません。あの規模と質で無料というのは太っ腹というか・・・アメリカの国力を見せつけられた気がします。
エピローグとして。
帰りの高速は湾岸沿いは混雑すると思って新しく開通した圏央道を利用してつくば回りで東京に向かいました。
渋滞は無かったですが、圏央道はほとんど対面通行のうえかなり遠回りになって結局2時間近くかかってしまいました。
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