2015/07/04 - 2015/07/11
165位(同エリア1864件中)
アンコ椿さん
今回は「ジンベイツアー」と「オールインクルーシブを楽しむ」「観光はせず」と思っていたカンクン旅行ですが、出発1週間前にせっかくなので遺跡観光も行こうということに。
しかし、遺跡はホテルゾーンから車で2時間以上かかります。
バスの混載車では45分までが限界、でも出来ればバスは乗りたくない。
バンでも4人までが限界という難儀なものが1名・・
(でも船は何人いてもいいみたい)
そこで、プライベートツアーで参加することにしました。
なんだが、贅沢なツアーの始まり~
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
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7:00出発。
まずは、チチェン・イツァを目指して。
こんな1本道を走り続けます。
小一時間走らせて、途中おトイレ休憩も。 -
車窓が街並みに変わったら〜
もうすぐ。 -
痩せた大地の密林の中にピラミッドを中心とする巨大建築物を築き、さまざまな仕掛けを残した神秘的なマヤ文明。
チは口、チェンは泉、イツァは水の魔術師を意味し、水に関する重要な宗教的な意味合いを持っていたとされています。(ガイドブックより)
このピラミッドは儀式に使われていたもので、その儀式を一般市民にも聞かせるため音響の響く構造になっています。
また、4つの面は太陽暦365日を表すカレンダー神殿!
春分と秋分の日のククルカンの降臨も有名ですが、ここ最近お天気に恵まれず不発だとか。 -
生け贄を決める球技場。
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その様子を示したレリーフ。
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ゴールは地上7メートルのところに。
1点入れた方が勝ち、そして生け贄に・・
諸説があり、生け贄は負けたチームの長だとか・・
始めから決まっていて、捕虜だとか・・ -
生け贄の台座。
本当に生首を乗せていたとか。 -
おお〜
ドクロ。 -
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チャックモール。
生け贄の心臓を乗せていたもの。
他にも、十数体あるとか。 -
ピラミッドへの登頂は禁止。
私・・1997年に友人とカンクンへ行きました。
まったく遺跡はスルーでした。
でもその時は登れたね・・
ジンベイは2008年あたりかららしいので、あの時はなかったね。
ツアーは、シカレへ行ったわ〜遠い思い出。
ダラス→カンクン(アメリカン航空)間の飛行機は3−3列で、女3人の旅ならちょうど一列ABCって思うじゃない?
それが、日本からの3組の新婚旅行ABの隣に、Cでたてに3人だったの。
多感な年頃の娘にそれは酷な話よね。
実際「こんな屈辱初めてだわ」って思ったけど、後々考えるとうまいこと考えて配置したなと思う。
ちなみに、その時はカンクン2泊&ラスベガス2泊。
今回はのんびりカンクンのみ。 -
話は遺跡にもどり・・
遺跡修復は、やった人の感性によって行われてしまうからと、
あえて修復していないそのままのところも。 -
マヤ人の方が経営している、お土産やさん。
民芸品にウキっとします。
小さいチチェンの置物(1ドル)を買ったけど、家で見ると小さすぎる気がする。
ちなみに、日本人は置物は買わず、アメリカ人は大きいのを買うそうです。 -
天文台を見たり〜
なんでも、一般市民を服従させるため貴族が天文学を学び、まるで予知のように発表したとか。
当時の天文の知識はすばらしかったそう。 -
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かまれた〜
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かまれた〜
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皆さん、思い思いの品を乗せていました。
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スチームバスの跡ですって。
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セノーテで泳ぎます。
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イク・キル(だったかな?)
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まずは、見学。
見学?って思ったけど、泳いでも透明度が悪いそう。
こちら日が差すと〜 -
まるでスポットライトのよう。
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同じ場所の違うセノーテへ。
こちらは泳ぎます。
かなり冷たいけど・・・ -
グランセノーテが光のカーテンなら、こちらは光のスポットライト。
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神秘的でした。
でも、透明度はよくありません。
本当は有名どころのグランセノーテへ朝イチに行きたかったけど、ルート上こちらになってしまうのでしょう。 -
歩道にこんなものが。
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でも・・歩道に生えてる木が全然メキシコちっくではない。
日本の観葉植物的な木が多く・・
サボテンなんか1本ぐらいしか生えてなかった。 -
ランチタイム。
ローカルなお店に入りました。
手作りのトルティージャに包んでサルサソースをかけて頂きます。
これがメキシコのスタイル。
でも、これがだんだん飽きてくる・・ -
ハンバーグみたいなもの。
美味しかった。 -
最後は、遺跡上からのすばらしい眺めと鮮明な彫刻のエク・バランへ。
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入り口の中にあるアイスキャンデーが美味しかった。
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入り口には二重の門のつくり。
これは敵用ではなく、一般市民との差をつけるためだとか。 -
「持ち送り式アーチ」マヤ地方独特のつくり。
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野良犬が多い・・
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見えてきた。
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エクは黒、バランはジャガーを意味する、こちらはお城兼お墓を兼ね備えてるピラミッド。
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高さ33m。
30mのチチェンの方が高く見えるのは周りに何もないからかな・・
ランチにビール飲んで足が重たいけど、登ります。 -
王の名前が書かれているらしい。
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王の墓。
これが修繕なしというのですから、すごいです。 -
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5人の子供が王の死のお供になったというレリーフ。
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思ったより急ではなかった。
貸切状態のエク・バラン。 -
周りはジャングル。
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頂上到着。
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周りの遺跡見たりして、終了。
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ドルフィンビーチに出来た写真スポット。
プライベートツアーでは、ガイドさんが撮ってくれたフィルムをくれます。
今時、フィルム?
なんでも店長のこだわりだそう・・
ガイドの方は、とっても写真がうまいので、いっそ自分のデジカメ預けてそっちで撮ってもらえばよかったと後から思うのでした。
この写真も完璧! -
このスポットは大人気のため日曜日には行かないほうがいいそうです。
平日の夕方でもたくさん並んでいました。
帰りの車も爆睡。
ゆっくり自分のペースで回れて、至れりつくせりの快適なプライベートツアーでした。
お値段は高めなので、ちょっと悩んだけど、ドル表示は錯覚を起こしますね(笑)
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