ビーグル水道クルーズ

2014/11/21 - 2015/03/05

世界一周・船旅
１１箇所目の寄港地南米ウシュアイワ
横浜出港から５６日目2015.01.15
ビーグル水道は、南アメリカのフエゴ島と、その南側に位置する
ナバリノ島、オステ島を隔てる全長約240kmの海峡（水道）。
西の端にはダーウィン・サウンド、東の端にはヌエバ島がある。
チャールズ・ダーウィンが1831年から1836年にかけて行った
ビーグル号による地球一周航海の際の経路であり、同船に由来する
南米大陸の最南端、フェゴ島と大陸の間にある狭い水路。
新大陸の向こう側の海に抜けることのできる海峡を探していた
マゼランは１５２０年にこの水路を発見、
１ヶ月をかけて通過し、太平洋に出ることに成功した。
マゼランは南の陸地はまだ続いていると考え、この海峡が
太平洋に出る唯一のルートだ意味を過大に評価していたが
それから５８年後の１５７８年にイギリス人のドレークが
南米大陸最南端のホーン岬と南極大陸から
突き出た南極半島の間の海峡（ドレーク海峡）を発見した。
ホーン岬をまわるコースは、現在でも海上の難所となっている。

エリア ウシュアイア(アルゼンチン)

• 交通手段: 船

ビーグル水道は幅１〜１０ｋｍ

ビーグル水道は長さ２４０ｋｍに及ぶ

遠くの山は夏でも雪に覆われている

高い山はないが夏でも雪に覆われている

夕暮れ迫るビーグル水道

夕暮れ迫るビーグル水道

夕暮れ迫るビーグル水道

ビーグル水道経路図

ビーグル水道経路図

海面の小さな白い物は氷河から崩壊した氷か？

風の強さが分かる水面（波を削る）

フランス氷河

フランス氷河

フランス氷河

フランス氷河

フランス氷河

フランス氷河

イタリア氷河

イタリア氷河

イタリア氷河

ビーグル水道には小さな島が点在している所があり

悪天候、視界不良などの場合とても危険です

難破船を発見

難破船

難破船