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「ふるさと旅行券」なるものが巷で話題になったこの6月<br /><br />私のメールに楽天からそれに似たような内容のメールが来た。<br />「楽天トラベルでふるさと割を使って もっと日本を旅しよう」って!<br /><br />早速クーポンをゲットして<br />それ以前に行われていた楽天スーパーセールで取った<br />格安宿泊の日取りに合わせて<br />2泊3日の白馬ハイキング旅行を計画しました。<br />なんと 2人で2泊で15000円!<br />こんなお安く滞在できるなんて!!<br /><br />タイミング良くその時は<br />「白馬アルプス花三昧」開催期間中 <br /><br />栂池自然園<br />白馬岩岳ゆり園<br />八方尾根自然探究路<br />白馬五竜高山植物園 の会場を「花三昧バス」が回ってくれている。<br />ハイキング本格デビューにはうってつけの旅になるぞ!<br />憧れの北アルプス 白馬連峰を間近に見れるぞ!<br />ワクワクが止まらない日々を過ごしていたのです。<br />7月5日ぐらいまでは。。<br /><br />それがその時日本に襲来していた<br />トリプル台風の11号のお陰で<br />全ては水の泡。<br />降水量数十ミリの大雨に流されてしまいました。<br /><br />まだ影響は出ない7月12日<br />キャンセル可能最終日<br />泣く泣く「白馬」はあきらめたのでした。<br />(1人家に残す娘が「台風で山道が土砂崩れとか、帰ってこれなくなったら困るよ」<br />と心配してくれたので、それを振り切って遊びに出かける気にはなれなかった。。。)<br /><br />私ってきっと 「あめおんな」になってしまったんだ・・・<br />日ごろの行いの問題よね。。と自分に語りかける。。<br /><br />落ち込む姿を哀れに思ったのでしょう。<br />旦那が「日帰りでどっか行くか」 声をかけてくれました。<br /><br />天気予報で晴れが続く猛暑の一日。<br />避暑をかねて、山オバール(おばさん山ガールね)デビューの地は<br />スノーシューで感動の景色を見せてくれた<br />「北八ヶ岳ロープウェイから」となりました。<br /><br />小さくてもいい<br />アルプスの山並みを見せて~~~そう願い早朝出発しました。<br /><br />

夏の北八ヶ岳 1 ~ ロープウェイから北横岳へ ~

42いいね!

2015/07/14 - 2015/07/14

91位(同エリア574件中)

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はにぃp8

はにぃp8さん

「ふるさと旅行券」なるものが巷で話題になったこの6月

私のメールに楽天からそれに似たような内容のメールが来た。
「楽天トラベルでふるさと割を使って もっと日本を旅しよう」って!

早速クーポンをゲットして
それ以前に行われていた楽天スーパーセールで取った
格安宿泊の日取りに合わせて
2泊3日の白馬ハイキング旅行を計画しました。
なんと 2人で2泊で15000円!
こんなお安く滞在できるなんて!!

タイミング良くその時は
「白馬アルプス花三昧」開催期間中 

栂池自然園
白馬岩岳ゆり園
八方尾根自然探究路
白馬五竜高山植物園 の会場を「花三昧バス」が回ってくれている。
ハイキング本格デビューにはうってつけの旅になるぞ!
憧れの北アルプス 白馬連峰を間近に見れるぞ!
ワクワクが止まらない日々を過ごしていたのです。
7月5日ぐらいまでは。。

それがその時日本に襲来していた
トリプル台風の11号のお陰で
全ては水の泡。
降水量数十ミリの大雨に流されてしまいました。

まだ影響は出ない7月12日
キャンセル可能最終日
泣く泣く「白馬」はあきらめたのでした。
(1人家に残す娘が「台風で山道が土砂崩れとか、帰ってこれなくなったら困るよ」
と心配してくれたので、それを振り切って遊びに出かける気にはなれなかった。。。)

私ってきっと 「あめおんな」になってしまったんだ・・・
日ごろの行いの問題よね。。と自分に語りかける。。

落ち込む姿を哀れに思ったのでしょう。
旦那が「日帰りでどっか行くか」 声をかけてくれました。

天気予報で晴れが続く猛暑の一日。
避暑をかねて、山オバール(おばさん山ガールね)デビューの地は
スノーシューで感動の景色を見せてくれた
「北八ヶ岳ロープウェイから」となりました。

小さくてもいい
アルプスの山並みを見せて~~~そう願い早朝出発しました。

旅行の満足度
5.0

PR

  • この夏は「白馬」だったのに。。<br />気合は十分だった。<br /><br />パンフも取り寄せた。<br />4トラのトラベラーさんの旅行記で勉強して<br />コメントからアドバイスいただいて<br />めっちゃその気だったのに。。<br /><br />台風の影響をもろに受ける日程となってしまったため<br />又の機会にと言う事になってしまった。。<br />

    この夏は「白馬」だったのに。。
    気合は十分だった。

    パンフも取り寄せた。
    4トラのトラベラーさんの旅行記で勉強して
    コメントからアドバイスいただいて
    めっちゃその気だったのに。。

    台風の影響をもろに受ける日程となってしまったため
    又の機会にと言う事になってしまった。。

  • 凹んだ気持ちをあげてくれる<br />この晴天の一日<br /><br />ここ双葉PAから <br />雪もほとんど解けた富士山に<br />「行って来るね!」とあいさつして<br />毎度のことながら中央高速道を西へ向かいました。<br /><br />この時朝6時ちょい過ぎ!

    凹んだ気持ちをあげてくれる
    この晴天の一日

    ここ双葉PAから 
    雪もほとんど解けた富士山に
    「行って来るね!」とあいさつして
    毎度のことながら中央高速道を西へ向かいました。

    この時朝6時ちょい過ぎ!

  • 南アルプスが見え出すと<br />「来たね〜〜〜〜」<br />旦那もテンションあがってきます。<br /><br />白いのは雪じゃないよ<br />雲が芸術的模様を山肌に付けてくれてます。<br />

    南アルプスが見え出すと
    「来たね〜〜〜〜」
    旦那もテンションあがってきます。

    白いのは雪じゃないよ
    雲が芸術的模様を山肌に付けてくれてます。

  • 山から雲がわき上がっているように見えます。

    山から雲がわき上がっているように見えます。

  • 八ヶ岳の裾野に<br />水平に連なる雲の帯<br /><br />やはりこれだけ湿気があると<br />雲も多いよねぇ<br /><br />遠くの景色を見るのは<br />ちょっと無理かな。<br /><br />そんな気持ちは贅沢と言う物<br />今日お出かけできただけでもラッキーなんだから。<br />

    八ヶ岳の裾野に
    水平に連なる雲の帯

    やはりこれだけ湿気があると
    雲も多いよねぇ

    遠くの景色を見るのは
    ちょっと無理かな。

    そんな気持ちは贅沢と言う物
    今日お出かけできただけでもラッキーなんだから。

  • 諏訪南ICで高速を降りて<br />八ヶ岳エコーラインでビーナスラインに向かいます。<br /><br />木漏れ日の中走るのは気持ち良い。

    諏訪南ICで高速を降りて
    八ヶ岳エコーラインでビーナスラインに向かいます。

    木漏れ日の中走るのは気持ち良い。

  • 緩やかなカーブをくねくねといくつか曲がって<br />

    緩やかなカーブをくねくねといくつか曲がって

  • 北八ヶ岳ロープウェイの看板が出たら<br />右に入ります。<br /><br />写真は曲がってるところ。

    北八ヶ岳ロープウェイの看板が出たら
    右に入ります。

    写真は曲がってるところ。

  • 青があおい!!<br /><br />下界の青とはあきらかに違う<br /><br />空の青に目もスッカーーン!<br /><br /><br />今回は<br />山に登れない私達でしたが<br />どうにかこうにか 最低限の装備ができたので<br />ハイキングをしてみようじゃないかと。。<br /><br />ここ北八ヶ岳ロープウェイから<br />手ごろに上る事が出来る<br />「北横岳」にアタック(娘がアタック隊というので)してみる事にしました。<br /><br />色々調べてみると<br />登山道も整備されていて<br />途中に有料のトイレもあり<br />1時間ほどで山頂に付ける、しかも眺めが最高。<br /><br />私の体力を考え往復休憩込みで3時間以内の希望にぴったりだったので<br />「北横岳」チャレンジしてみます。<br />

    青があおい!!

    下界の青とはあきらかに違う

    空の青に目もスッカーーン!


    今回は
    山に登れない私達でしたが
    どうにかこうにか 最低限の装備ができたので
    ハイキングをしてみようじゃないかと。。

    ここ北八ヶ岳ロープウェイから
    手ごろに上る事が出来る
    「北横岳」にアタック(娘がアタック隊というので)してみる事にしました。

    色々調べてみると
    登山道も整備されていて
    途中に有料のトイレもあり
    1時間ほどで山頂に付ける、しかも眺めが最高。

    私の体力を考え往復休憩込みで3時間以内の希望にぴったりだったので
    「北横岳」チャレンジしてみます。

  • アルペンチックな建物は<br />いつ見ても可愛い!

    アルペンチックな建物は
    いつ見ても可愛い!

  • 平日始発は8時40分<br /><br />山麓駅 標高1771m<br /><br />100人乗りのゴンドラに<br />20名ほど乗りこんで

    平日始発は8時40分

    山麓駅 標高1771m

    100人乗りのゴンドラに
    20名ほど乗りこんで

  • 出発でーす。

    出発でーす。

  • ゴンドラ後方左手は 八ヶ岳<br /><br />

    ゴンドラ後方左手は 八ヶ岳

  • 正面は中央アルプス<br /><br />なんだけど 雲の中でほとんどわからず。<br /><br /><br />でも冬ゲレンデだったゴンドラ下は<br />グリーンがきれいで<br />とってもステキ。<br /><br />

    正面は中央アルプス

    なんだけど 雲の中でほとんどわからず。


    でも冬ゲレンデだったゴンドラ下は
    グリーンがきれいで
    とってもステキ。

  • こちらは 北アルプス側<br /><br />モヤモヤの雲がうらめしい

    こちらは 北アルプス側

    モヤモヤの雲がうらめしい

  • 柔らかい丸みの 蓼科山<br /><br />女性的ですよねぇ<br /><br />ゴンドラの中に昨日<br />この蓼科山に登られた方がいて<br />「今日なら良かったねぇ」と。。<br />昨日は雲の中だったのかしら?

    柔らかい丸みの 蓼科山

    女性的ですよねぇ

    ゴンドラの中に昨日
    この蓼科山に登られた方がいて
    「今日なら良かったねぇ」と。。
    昨日は雲の中だったのかしら?

  • 下っていくもう一基のゴンドラ<br />なかなかこのグリーンに乗れないんです。<br /><br />今までほとんど赤いゴンドラ。

    下っていくもう一基のゴンドラ
    なかなかこのグリーンに乗れないんです。

    今までほとんど赤いゴンドラ。

  • 7分で山頂駅に到着です。<br /><br />標高2237m<br /><br />早朝に出かけたので<br />下界の気温も不明ですが<br />この日は駅に気温表示もなかったので<br /><br />スタート時 9時 何度か不明。<br /><br />寒がりの私が 長袖に上着が欲しいってちょっと思ったぐらいだから<br />20度無かったかも。<br /><br />今度は折角持ってる 気温湿度計をリュックに付けてこなくちゃ。<br />

    7分で山頂駅に到着です。

    標高2237m

    早朝に出かけたので
    下界の気温も不明ですが
    この日は駅に気温表示もなかったので

    スタート時 9時 何度か不明。

    寒がりの私が 長袖に上着が欲しいってちょっと思ったぐらいだから
    20度無かったかも。

    今度は折角持ってる 気温湿度計をリュックに付けてこなくちゃ。

  • 正面に坪庭があります。<br /><br />ここは観光に来た人も手軽に散策できる所です。<br /><br />http://www.kitayatu.jp/toparea/<br /><br />坪庭は写真左手側に進み<br />一方通行です。<br /><br />この先の登山道にも繋がっているので<br />ロープウェイで降りた人はほとんど左に進みました。

    正面に坪庭があります。

    ここは観光に来た人も手軽に散策できる所です。

    http://www.kitayatu.jp/toparea/

    坪庭は写真左手側に進み
    一方通行です。

    この先の登山道にも繋がっているので
    ロープウェイで降りた人はほとんど左に進みました。

  • ジャンボキツツキちゃんは<br />晴天がお似合いね。

    ジャンボキツツキちゃんは
    晴天がお似合いね。

  • 坪庭はスタートしてしばらくは<br />木道<br /><br />ずーっとこれだったら歩きやすいんだけどねぇ

    坪庭はスタートしてしばらくは
    木道

    ずーっとこれだったら歩きやすいんだけどねぇ

  • じきに急な上り坂に<br /><br />冬はここは階段も雪に埋もれただの急坂だったなぁ<br /><br />とりあえず階段ができているので<br />大変ではない登りでした。

    じきに急な上り坂に

    冬はここは階段も雪に埋もれただの急坂だったなぁ

    とりあえず階段ができているので
    大変ではない登りでした。

  • 上りきって右に次は砂利っぽい坂道<br /><br />坪庭本格的にスタートです。<br /><br />一周30分ほどの散策路には<br />たくさんの高山植物が自生しています。<br />気軽に高山帯の自然が鑑賞できます。<br />

    上りきって右に次は砂利っぽい坂道

    坪庭本格的にスタートです。

    一周30分ほどの散策路には
    たくさんの高山植物が自生しています。
    気軽に高山帯の自然が鑑賞できます。

  • 第一展望台から<br />ロープウェイ山頂駅<br /><br />稜線に雲を纏った中央アルプスが見えます。

    第一展望台から
    ロープウェイ山頂駅

    稜線に雲を纏った中央アルプスが見えます。

  • ゴツゴツとした溶岩の山肌<br />岩と高山植物の競演です。

    ゴツゴツとした溶岩の山肌
    岩と高山植物の競演です。

  • 山頂駅の左手には 縞枯山 <br /><br />この山頂もここを起点に上る事が出来るようですが<br />眺望が今ひとつのようなので<br />今回はパス

    山頂駅の左手には 縞枯山 

    この山頂もここを起点に上る事が出来るようですが
    眺望が今ひとつのようなので
    今回はパス

  • 第二休憩所の看板の木は<br />左半分しか枝が無い。。<br /><br />右からの風が強風なんでしょうねぇ<br /><br />スノーシューの時も<br />頬に雪が吹き付けて痛かったんだよねぇ<br />

    第二休憩所の看板の木は
    左半分しか枝が無い。。

    右からの風が強風なんでしょうねぇ

    スノーシューの時も
    頬に雪が吹き付けて痛かったんだよねぇ

  • 二つの頂を持つ 双耳峰の<br />北横岳<br /><br />右が南峰 左が北峰 これから行くからね!!

    二つの頂を持つ 双耳峰の
    北横岳

    右が南峰 左が北峰 これから行くからね!!

  • 目まぐるしくうごく<br />雲が面白い。<br /><br /><br />

    目まぐるしくうごく
    雲が面白い。


  • 分かれ道です。<br /><br />正面は坪庭の散策路<br /><br />左が登山道です。

    分かれ道です。

    正面は坪庭の散策路

    左が登山道です。

  • 改めて「登山道」なんて看板見ると<br />大丈夫かな?って心配になります。<br /><br />「北横岳山頂 60分」<br /><br />何分かかるかな?<br /><br /><br />

    改めて「登山道」なんて看板見ると
    大丈夫かな?って心配になります。

    「北横岳山頂 60分」

    何分かかるかな?


  • 登山の方の旅行記には必ず綺麗なお花が載ってますが<br />今回はこのシャクナゲだけしか見つからず。。<br /><br />ハクサンシャクナゲというそうです。<br /><br />帰宅翌日北八ヶ岳ロープウェイのFBより<br />夏の花が咲きだしました。と10種類ほどの花の名前が載ってましたが<br />私には見つけられなかったですねぇ 笑

    登山の方の旅行記には必ず綺麗なお花が載ってますが
    今回はこのシャクナゲだけしか見つからず。。

    ハクサンシャクナゲというそうです。

    帰宅翌日北八ヶ岳ロープウェイのFBより
    夏の花が咲きだしました。と10種類ほどの花の名前が載ってましたが
    私には見つけられなかったですねぇ 笑

  • 本格的な登山道に入ってすぐ<br />木でできた橋を渡ります。<br /><br />木陰は涼しいです。<br /><br />気持ちいいねぇ<br /><br />何度となく言葉にします。

    本格的な登山道に入ってすぐ
    木でできた橋を渡ります。

    木陰は涼しいです。

    気持ちいいねぇ

    何度となく言葉にします。

  • じきに足元は<br />ゴツゴツの岩だらけに<br /><br />どこに足を置いたらいいか<br />なるほど<br />足首を守るハイカットの登山靴をすすめる訳ですね。<br /><br />何度となく 足首を右に左にクニュクニュしちゃいました。<br />ねん挫するかとひやひやした事数回。<br /><br />(私は重たいのが嫌でローカットのトレッキングシューズです)<br /><br />ハイカットだとねん挫しないのかな?

    じきに足元は
    ゴツゴツの岩だらけに

    どこに足を置いたらいいか
    なるほど
    足首を守るハイカットの登山靴をすすめる訳ですね。

    何度となく 足首を右に左にクニュクニュしちゃいました。
    ねん挫するかとひやひやした事数回。

    (私は重たいのが嫌でローカットのトレッキングシューズです)

    ハイカットだとねん挫しないのかな?

  • 稜線に出てるのか?<br />日差しがガンガンの所もあり<br />暑さと斜面のきつさで<br />息が上がってきました。<br />汗が出てきました。

    稜線に出てるのか?
    日差しがガンガンの所もあり
    暑さと斜面のきつさで
    息が上がってきました。
    汗が出てきました。

  • 木々の間から<br />元来た方を見てみるも<br />もう 山頂駅は見えません。

    木々の間から
    元来た方を見てみるも
    もう 山頂駅は見えません。

  • モミ属のシラビソ・オオシラビソの縞枯現象の林を見上げて<br /><br />まだ木々の上の方は少し葉が残っているようだが<br />いずれ手前にある真っ白な木のように<br />この一帯の木々が枯れて山肌を縞模様にするんでしょうね。<br /><br />100年ほどのサイクルで現れるこの縞枯現象<br />自然の不思議ですね。

    モミ属のシラビソ・オオシラビソの縞枯現象の林を見上げて

    まだ木々の上の方は少し葉が残っているようだが
    いずれ手前にある真っ白な木のように
    この一帯の木々が枯れて山肌を縞模様にするんでしょうね。

    100年ほどのサイクルで現れるこの縞枯現象
    自然の不思議ですね。

  • 先ほどより 大きめの岩が登山道になります。<br /><br />一つ一つが大きめなので<br />岩の上に足を置けるので少し歩きやすい。

    先ほどより 大きめの岩が登山道になります。

    一つ一つが大きめなので
    岩の上に足を置けるので少し歩きやすい。

  • 三ツ岳分岐まで来ました。<br />ここまでの目標時間は40分<br />まぁだいたいいい感じで通過です。<br /><br />左に行くと北横岳<br /><br />右に行くと三ツ岳 雨池峠。<br />こちらはちゃんとした装備のある人向けなのだそうです。<br /><br />

    三ツ岳分岐まで来ました。
    ここまでの目標時間は40分
    まぁだいたいいい感じで通過です。

    左に行くと北横岳

    右に行くと三ツ岳 雨池峠。
    こちらはちゃんとした装備のある人向けなのだそうです。

  • 登山道の脇には<br />木漏れ日を浴びて<br />緑がきれいな野草。

    登山道の脇には
    木漏れ日を浴びて
    緑がきれいな野草。

  • 途中こんな立派な階段もあり<br />「整備された登山道」なのが<br />よくわかりますね。

    途中こんな立派な階段もあり
    「整備された登山道」なのが
    よくわかりますね。

  • 休憩場所に決めていた<br />「北横岳ヒュッテ」に到着しました。<br /><br />左手前の小さな建物が<br />有料トイレ<br /><br />ヒュッテは閉まっていましたが<br />平日でも予約すれば泊まれるそうです。<br /><br />

    休憩場所に決めていた
    「北横岳ヒュッテ」に到着しました。

    左手前の小さな建物が
    有料トイレ

    ヒュッテは閉まっていましたが
    平日でも予約すれば泊まれるそうです。

  • 赤い天狗がマスコット?<br /><br />かわいい?のかな?<br /><br /><br />雲の流れがきれいだったので<br />動画も撮ってみました<br /><br />https://youtu.be/AVh-vuuGA9I

    赤い天狗がマスコット?

    かわいい?のかな?


    雲の流れがきれいだったので
    動画も撮ってみました

    https://youtu.be/AVh-vuuGA9I

  • 一休みして元気が出たねぇ<br /><br />ここから山頂まで15分<br /><br />がんばるぞーー<br /><br />

    一休みして元気が出たねぇ

    ここから山頂まで15分

    がんばるぞーー

  • ハートと星形がかわいくてパチリ<br />

    ハートと星形がかわいくてパチリ

  • 砂利で歩きやすいなぁ なんて思ってたら<br />こんな岩も出現。<br /><br />よっこらしょ と 思わず言ってしまう。<br /><br />「ここが最後の山場だなって感じだよね」<br />旦那と話す余裕はまだあるようです。<br /><br />

    砂利で歩きやすいなぁ なんて思ってたら
    こんな岩も出現。

    よっこらしょ と 思わず言ってしまう。

    「ここが最後の山場だなって感じだよね」
    旦那と話す余裕はまだあるようです。

  • 空が開けてきた感じ?<br /><br />木で作った階段がうれしいでよね<br /><br />さぁがんばれ!

    空が開けてきた感じ?

    木で作った階段がうれしいでよね

    さぁがんばれ!

  • 頂上にきました。<br /><br />北横岳は 頂が二つある双耳峰です。<br />まずは 南峰 標高2,471.6 m<br /><br />さっきまで<br />山の上にモコモコと見えた雲たちが<br />目線と同じ位置にあるようです。

    頂上にきました。

    北横岳は 頂が二つある双耳峰です。
    まずは 南峰 標高2,471.6 m

    さっきまで
    山の上にモコモコと見えた雲たちが
    目線と同じ位置にあるようです。

  • 山頂より <br />左手方向 八ヶ岳<br /><br />山頂近くの雲が忌々しいが<br />それが空に表情を与えてくれている。<br /><br />みるみる姿を変える雲に<br />この日何度となく感動する。

    山頂より 
    左手方向 八ヶ岳

    山頂近くの雲が忌々しいが
    それが空に表情を与えてくれている。

    みるみる姿を変える雲に
    この日何度となく感動する。

  • 正面は中央アルプスが見えるらしい。<br /><br />アルプスの稜線であろうあたりに<br />モコモコ雲が。。。<br />

    正面は中央アルプスが見えるらしい。

    アルプスの稜線であろうあたりに
    モコモコ雲が。。。

  • 右手側には<br />女性らしい蓼科山が。<br />こちらもまた<br />頂に雲がかかる。

    右手側には
    女性らしい蓼科山が。
    こちらもまた
    頂に雲がかかる。

  • 白い雲の中に<br />怪しい色の雲も<br /><br />ぷかぷか浮いているのが妙におかしい。

    白い雲の中に
    怪しい色の雲も

    ぷかぷか浮いているのが妙におかしい。

  • その遥か奥に<br />ズームを聞かせてみると<br /><br />山の稜線の向こうに<br />そしてそのまた向こうに<br /><br />ブルーグレーのグラデーションをみせ<br />山々が折り重なっていました。<br /><br />

    その遥か奥に
    ズームを聞かせてみると

    山の稜線の向こうに
    そしてそのまた向こうに

    ブルーグレーのグラデーションをみせ
    山々が折り重なっていました。

  • そして次は北峰です。<br /><br />南峰と北峰を結ぶ天秤尾根を歩きます。<br /><br />それにしても<br />空が近い<br />雲が近い<br /><br />風が強ーーい!

    そして次は北峰です。

    南峰と北峰を結ぶ天秤尾根を歩きます。

    それにしても
    空が近い
    雲が近い

    風が強ーーい!

  • 強風を避けてくれる木々の間をすすみます。<br /><br />

    強風を避けてくれる木々の間をすすみます。

  • 西からの風の強さを物語る木々<br /><br />左側の枝は ない。。もしくは短い。<br /><br /><br />そしてこの長いほうの枝に雪がまとわりつき<br />エビのしっぽになるんですねぇ<br /><br />それくらい<br />いつも強風なのかしら?<br />

    西からの風の強さを物語る木々

    左側の枝は ない。。もしくは短い。


    そしてこの長いほうの枝に雪がまとわりつき
    エビのしっぽになるんですねぇ

    それくらい
    いつも強風なのかしら?

  • 南峰よりすこし狭い感じの山頂。<br /><br />北峰 標高2480m<br /><br />石碑が立っています。<br /><br />正面は薄雲に覆われていましたが<br />雲の流れはホントに早く<br />あっという間に流れて行きました。

    南峰よりすこし狭い感じの山頂。

    北峰 標高2480m

    石碑が立っています。

    正面は薄雲に覆われていましたが
    雲の流れはホントに早く
    あっという間に流れて行きました。

  • 正面に蓼科山が姿を見せました。<br />が 山頂は厚い雲が邪魔して見えません。<br /><br />動いてはいるのですが<br />帯のように長い雲なので<br />山頂からどくことは無かった。<br /><br />

    正面に蓼科山が姿を見せました。
    が 山頂は厚い雲が邪魔して見えません。

    動いてはいるのですが
    帯のように長い雲なので
    山頂からどくことは無かった。

  • 蓼科山より右手の方向<br /><br />何の山なのだろう?<br /><br />その向こうにきっと北アルプスがあるはずだ。<br /><br />雲と霞で確認することはできないなぁ<br /><br />

    蓼科山より右手の方向

    何の山なのだろう?

    その向こうにきっと北アルプスがあるはずだ。

    雲と霞で確認することはできないなぁ

  • ここ北峰から<br />来た道以外に<br />2つの登山道にすすめるようです。<br /><br />「大岳、双子池」方面は<br />旅行記でも大変なルートだと読んだことがありますが。<br />(難路)と表示してあります。<br /><br />「行ってみようか?」と旦那は言いますが<br />無理無理!<br />急な予定変更はいけませーーん

    ここ北峰から
    来た道以外に
    2つの登山道にすすめるようです。

    「大岳、双子池」方面は
    旅行記でも大変なルートだと読んだことがありますが。
    (難路)と表示してあります。

    「行ってみようか?」と旦那は言いますが
    無理無理!
    急な予定変更はいけませーーん

  • モコモコ雲だったり<br />うっすら雲だったり<br /><br />しばらく雲の妙技にうっとりです。

    モコモコ雲だったり
    うっすら雲だったり

    しばらく雲の妙技にうっとりです。

  • さーっと薄い雲が<br />一面を覆っていく<br /><br />強風にさらされている木々の枝が<br />くっきり浮かび上がる

    さーっと薄い雲が
    一面を覆っていく

    強風にさらされている木々の枝が
    くっきり浮かび上がる

  • 蓼科山の山頂が<br />一瞬顔を出したよ。<br /><br />綿菓子のような雲が ぐんぐん近づいてくる

    蓼科山の山頂が
    一瞬顔を出したよ。

    綿菓子のような雲が ぐんぐん近づいてくる

  • 縞枯現象が くっきり見えます。<br /><br />縞枯現象とは、標高2000m〜2400mにかけ、シラビソが80年から100年程を周期として帯状に枯れていく現象なんだそうです。<br /><br />自然現象なのだそうですが<br />縞枯現象を知らないと<br />山が死んでしまうんじゃないかと不安です。

    縞枯現象が くっきり見えます。

    縞枯現象とは、標高2000m〜2400mにかけ、シラビソが80年から100年程を周期として帯状に枯れていく現象なんだそうです。

    自然現象なのだそうですが
    縞枯現象を知らないと
    山が死んでしまうんじゃないかと不安です。

  • 山の稜線が折り重なる<br /><br />二重 三重 四重に<br /><br />なんて素敵な景色なんだろう。

    山の稜線が折り重なる

    二重 三重 四重に

    なんて素敵な景色なんだろう。

  • 北峰からも<br />ブルーグレーのグラデーションが楽しめた。<br /><br />絵画の様な 本物の景色

    北峰からも
    ブルーグレーのグラデーションが楽しめた。

    絵画の様な 本物の景色

  • それでは お決まりの<br />記念写真。<br /><br />まずは立って ポーズ<br /><br />

    それでは お決まりの
    記念写真。

    まずは立って ポーズ

  • 帰る前に<br />座ってポーズ<br /><br /><br />初めてなのにいっぱしの感じ。<br />笑えるよねぇ

    帰る前に
    座ってポーズ


    初めてなのにいっぱしの感じ。
    笑えるよねぇ

  • 青い空に雲が流れて<br /><br />一瞬たりとも同じ景色ではない<br /><br />ずーーっと見ていたかったけど<br />そろそろ降りなくては。<br /><br />北横岳<br /><br />予想以上に絶景が楽しめました。<br />冬にも来てみたいなぁ<br /><br />帰り道は2に続く。

    青い空に雲が流れて

    一瞬たりとも同じ景色ではない

    ずーーっと見ていたかったけど
    そろそろ降りなくては。

    北横岳

    予想以上に絶景が楽しめました。
    冬にも来てみたいなぁ

    帰り道は2に続く。

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