ベルファスト・・・レンタカーで走るアイルランド

2015/06/15 - 2015/06/17

６月１５日，１６日　ベネディクトホテル２泊

北アイルランドの首都　ベルファスト。
ここは造船業で栄えた街でかの有名なタイタニック号もここの巨大ドックで造られたとのこと。
今まで訪れたアイルランド共和国の街とは全く違い、ここに来て久しぶりに都市に来たなという印象を受けた。
イギリスの重厚な雰囲気が色濃く残っている、そんな大き建物があちこちに見受けられました。ただ、宿泊ホテル近辺のお店は「TO LET」と貸店舗の張り紙がやけにで目につきました。ちょっとさびれてる感じが否めません。
しかし、ホテルからさほど遠くないクィーンズ大学は、その建物のレースのような繊細な美しさには驚きました。
こんな建物があったのかと。またすぐ隣にある広大な植物園もとても素晴らしく、　２日間ともそれらを夕食後散歩に出かけるほど気に入りいりました。
ベルファストにきて一番思い出深かったのは良かったのはこの地区でした。
今回訪れた北はキャッスル・コートショッピングセンターから南は植物園まで歩いて回りました。

６月６日　名古屋発　ヘルシンキ経由　ダブリン着
６月７日　グレンダーロッホ　　　　キルケニー 泊
６月８日　ブラウニー城　　　　　　コーク泊
６月９日　　キンセール、コーブ　　コーク泊
６月１０日　キラーニー国立公園　　 コーク泊
６月１１日　リムリック街歩き　　　リムリック泊
６月１２日　アデア　バンラッティ民芸村、バンラッティ城、モハーの断崖、巨人のテーブル　　　　　　　　　ゴールウェイ泊
６月１３日　ゴールウエィ街歩き　　　ゴールウェイ泊
６月１４日　タラの丘、ドロヘダ街歩き　ドロヘダ泊
６月１５日　ジャイアンツ・コーズウェイ　ベルファスト泊
６月１６日　ベルファスト街歩き　　　　　ベルファスト泊
６月１７日〜２０日　　　　　　　　　　ダブリン泊
６月２１日ダブリン発　
６月２２日名古屋着

エリア ベルファスト(イギリス)

シティーホール。

右角、一部映っているのがそれです。
時計の塔がある建物、立派なので気になりましたがガイドブックには特に説明なしです。

シティーホール玄関前の広ーい芝生広場。
正面奥に小さく写っている白いのがビクトリア女王の像。

入口付近は自由に見れますが、もっと見たい場合はガイドツアーになるのでやめました。

デザインの凝った床でした。

シティーホール から出て左手に見えたこれも立派な建物。

ＢＢＣです。

ビクトリアスクエアあたりだと思いますが。

ここもかつての噴水跡にできたものでしょう。

ヴィクトリア・スクエア。　ショッピングモールです。

Castle Court ショッピングセンターを出ると、目の前に次の写真にある市場がありました。

スミスフィールド・マーケットというのがあって、外観は大きな建物に見えましたが中はほ店舗数も少なく閑散としていました。

何軒か店じまいしたお店後のシャッター前？にはこのように絵が描かれた大きな板だったか？置いてあったのがとても興味深く、目を惹かれました。
他にも何枚かありました。
上手ですねぇ〜。

かつての賑わいを描いてあるのでしょうか。

ホテルすぐ近くにあった建物。
これを見てイギリスのストラドフォード・アポン・エイボンで見たチューダー朝の建物を懐かしく思いだしました。
やっぱり、イギリスなんだなぁ〜。ここは。

ここからはクイーンズ大学に向かう途中の写真です。
教会が目立ちます。

これがユニバーシティ通りで大学に向かう道。緑の大木が茂りいい雰囲気です。

ゴミ箱もシックな色。

見えてきましたクイーンズ大学。

この地図で見るとやはり教会があちらこちらにあります。

クイーンズ大学、中に自由に入れます。
中庭をのぞいてみました。

建物は窓ガラスの模様が白く独特で、窓枠も細かい細工がなされそれそれは美しい堂々とした佇まいでした。
写真がボケてて残念です。

中に入ってすぐのところにあったステンドグラス。

大学横の広大な植物園の入り口に吊るしてあったハンギングバスケット。
ここの門扉には面白いことが書いてありました。「閉園は日没」
このおおらかさ(笑)

植物園の中に入ると日本では見たこともないような木。
その一角にあるのがアルスター博物館。奥に写っている建物です。

ヒマラヤスギに似たこの木、触ってみると柔らかいんです。

この博物館には、スペイン・アルマダ艦隊の財宝「サラマンダーのペンダント」は黄金とルビーで作られている逸品があるとガイドブックにありましたがもう閉館時間。
カタツムリのように見えるオブジェが気に入りました。

植物園の中にある美しいドーム姿のパームハウス。
ここのベンチに座ってのんびり過ごす。
前には花が沢山植えられて。

温室の中。

日没が遅いので植物園ではそれぞれが思い思いの過ごし方をしてました。
私たちも散歩。
街中にこんなに大木の茂る緑いっぱいの広大な公園があるのは羨ましい限りです。