2004/02/07 - 2004/02/12
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くるみちゃんさん
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写真の整理をいていたら、2004年に訪れたスリランカ旅行の写真、しかも使い捨てカメラで撮った写真とフイルムが出てきたので、フイルムをデジタル化!
この当時は、デジカメは高額だったため、旅行先で壊したり紛失しては大変!!ということで、使い捨てカメラを使っていたのでした(苦笑)
せっかく懐かしい写真が出てきたので、その当時のことを思い出しながら、こちらに旅行記として残しておきたいと思います。
10年以上も昔のことですから、記憶が非常に曖昧ですけどね(汗)
*****
基本的には、海外旅行は個人手配なのですが、その当時は、今ほどネット社会ではなく、情報を入手する手段も限られていたため、旅行代理店にお世話になることに。
スリランカを取扱う旅行代理店自体少なかったのですが、たまたま会社から徒歩圏内にスリランカを専門に取り扱う旅行代理店があったため、そこに出向き、100%オリジナル旅(日本語が話せるドライバー付き)をお願いしました。
4泊6日の弾丸でしたが、前半の3泊はキャンディの山奥にあるホテルで緑に囲まれながらゆっくりまったり。ホテルを拠点にシーギリアロックや石窟寺院など観光名所を訪れ、また、アーユルベーダも体験し、癒されまくりました。
帰国前日に、空港に近いエリア(スリランカ最大の都市:コロンボ)に移動。
移動の途中でヌワラエリアの茶畑の中にある紅茶工場に寄ってもらい、紅茶が出来るまでを見学&出来たての紅茶を試飲☆
海に面した新婚さん向けっぽいリゾートホテルで妹と(ダブルベッドで)スリランカ最後の一夜を明かしたのでした〜(笑)
*****
「治安、衛生面が不安だから、スリランカなんか行きたくない!」と言っていた妹を説得し、半ば強制的にスリランカを旅行先に決定してしまったため、旅行中に彼女の機嫌を損ねたら大変!(苦笑)
どんな旅になるかとちょっぴり不安に思っていたのですが、不安に思った自分が恥ずかしくなるほど、現地の皆さん、とてもフレンドリーで、治安も良く、と〜〜っても素晴らしい旅行でした。
100%私がアレンジした旅程でしたが、我ながら、なかなかのプランだったなぁと満足しています(笑)
短期間でしたが、とても濃厚で充実した4泊6日の姉妹二人旅でした♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- スリランカ航空
-
初スリランカ航空\(^^)/
なかなか乗ることがない航空会社です。
スリランカ航空に搭乗してるだけでテンションが↑↑です。
マレ(モルディブ)経由でスリランカはコロンボ空港入りしました!
写真はスリランカ航空の機内食。
10年以上も前のことなので味の記憶は全く残っていませんが、これからスリランカに行くんだ!とワクワクしてて、美味しく感じてたはず(笑) -
イチオシ
夜遅くにコロンボ空港に到着。
ドライバーのプロバットさん(←11年も昔のことなのに、彼の名前はしっかり覚えていました^^興味があったわけじゃありませんよ(笑))が出迎えしてくれ、一気にキャンディの山奥にあるホテル『Tree of Life』へ。
そうそう、途中で車のタイヤがパンクし、大変だったなぁ。
写真は、チェックイン翌日のホテルの中庭です。
朝日が眩し〜い。
南国チックな植物がワサワサ。
異国情緒溢れる光景に興奮気味の私たち。ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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中庭を囲むようにして、コテージ風の部屋が配置されていました。
ホテル内には時計がなく、朝の目覚まし時計はリスの足音でした(^-^)ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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森の中の風を感じながら朝食バイキング♪
カレーはもちろん、種類豊富で贅沢なメニューでした。
優雅だなぁ〜。
左奥に写っているクレープを器型にしたような薄い皮のものがスリランカの朝食の定番「ホッパー」。
ホッパーをお願いすると、目の前でクレープを作るようにあっという間に薄皮の入れ物が出来上がり、そこに卵を落として目玉焼き入りホッパー完成!ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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まるでクリームチーズのようなヨーグルト。
ご自由にメイプルソースをかけて召し上がれ〜。ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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スリランカで真っ先に買った現地の洋服に着替え、ホテルのお庭散策開始!
レッツゴー♪ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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ホテルの敷地内にはバードウォッチング用の森があり、そこに続く小路でかくれんぼ(笑)
あー、妹に見つかっちゃった(笑) -
リスさん、おはよう♪
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面白い木♪
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ホテルのお庭に普通にジャックフルーツがゴロゴロなってる。
ワイルドだな〜。南国チックだなぁ〜。異国を感じるぜ!
ドリアンじゃなくて良かった〜(笑)
※ドリアンとジャックフルーツは見た目、どことなく似てるからね!ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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イチオシ
ドライバーのプロバットさんが迎えに来てくれ、
「シーギリアロック」を目指しました。
間近に見るシーギリアロック、迫力満点です。
自然の力って凄いですね〜☆シーギリヤ ロック 自然・景勝地
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さぁ、シーギリアロックの上まで登るぞ〜!!
と気合い入れたところに、牛さん登場!
放牧されていて、とっても長閑でした。
さっ、再び気合いを入れ直してレッツゴー!
※気合いが必要なのは、私は高所恐怖症だからなのでした〜(汗)シーギリヤ ロック 自然・景勝地
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この階段からスタートです。
正直、この階段、サビが出てきていて、ところどころ鉄が薄くなっていて、本当に大丈夫か!?とむちゃくちゃ不安で怖かったです。
高所恐怖症の私は最初から気合いを入れていたため、涙目になりながらもなんとか登り切りましたが、妹は腰を抜かしかけてしまいました(笑)シーギリヤ ロック 自然・景勝地
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イチオシ
シーギリヤロックの側面に描かれた天女のフレスコ画。
500体もの天女のフレスコ画が描かれていたそうですが、風化してしまい、今は18体しか確認できないらしいです。シーギリヤ ロック 自然・景勝地
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シーギリアレディ。
豊かで形の綺麗なバスト&くびれあるウエスト、なかなかのスタイルですね(笑)シーギリヤ ロック 自然・景勝地
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シーギリアロックの上からの眺めです。
涙流しながらも登り切った甲斐がありました!
感動☆
今度は感動の涙があふれ出てきてしまいました。シーギリヤ ロック 自然・景勝地
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私も妹も、高さに慣れてきたと思ったら、かなりハイテンションに♪
シーギリヤ ロック 自然・景勝地
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車で移動中、バナナ屋さんをよ〜く見かけました。
ドライバーのプロバットさんに車を止めてもらい、バナナに囲まれ写真を一枚パチリ☆ -
ダンブッラの石窟寺院へ。
このキンキラキンの大きな黄金の大仏様がお出迎え。
ここから奥に進んで行くと岩の上に建つ石窟寺院が現れます。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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ダンブッラの石窟寺院。
暗い石窟の中に大きな涅槃像がいらっしゃいます。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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ダンブッラの石窟寺院。
たくさんの仏像がずらり!!ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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ダンブッラの石窟寺院。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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ダンブッラの石窟寺院。
暗い石窟の中に大きな涅槃像がいらっしゃいます。ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
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私は、朝からカレー、昼もカレー。
妹は、スリランカのカレーがお口に合わなかったらしく(後で知ったのですが、彼女にとっては辛かったらしく、口内炎だらけだったらしい)、ピザのようなものを頼んでいました(笑) -
私は、もちろんカレー!!
この鍋、ぜ〜んぶカレー。
ぜ〜んぶ、ちょっとずつ食べてみた(笑) -
ドライバーさんに「スパイスガーデン」に寄ってもらい、いろんなスパイスを見学してから、スパイスガーデンの一角にあったアロマ&マッサージブースへ。
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むちゃくちゃ肩凝りがひどい私。
肩もみコースがあると知って、早速トライ!
先ほどの写真にあるアロマオイルをベタベタと肩に塗られ、オイルマッサージ。
しかも、普通の椅子に反対向きに座った状態で(笑)
ちょっと恥ずかしいポーズじゃん(笑) -
ディナー。
ちょっと豪華にコース料理をオーダーしたらしい。
(昔のこと過ぎて、覚えていない。写真って撮っておくもんですね!) -
ディナー。
ちょっと豪華にコース料理をオーダーしたらしい。
(昔のこと過ぎて、覚えていない。写真って撮っておくもんですね!) -
ディナーのデザート。
デコレーションが可愛い。 -
これからアーユルベーダに挑戦です!
アーユルベーダ室(看板)の前で記念撮影!ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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アーユルベーダ後は暖かいハーブティーを頂きました。
ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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アーユルベーダ後は、森の中にアテンドされ、森の中にひっそりと佇む、土で作られたかまくらのようなスペースで、私が今欲しているらしい香りと音楽で小1時間過ごしました。
かまくらの外から聴こえてくるのは小鳥のさえずりとリスの足音のみ。
癒される〜。
マイナスイオンだらけです。ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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かまくらの中から見える森の景色。
木洩れ日がとても眩しく感じました☆ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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ホテルにある池にはハスが密かに開花。
かわいいっ☆ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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夜のホテルはこんな感じ☆
プールの水面にレストランの灯りが反射し、とてもロマンティック☆ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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素晴らしかったホテルとお別れです。
お会計を済ませ、ドライバーさんが来るまでの間、広〜いホテルの敷地内のお庭で戯れる私たち。
遠くで、豪快なポーズを取っている私(笑)ホテル ツリー オブ ライフ ホテル
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イチオシ
次なるホテルに向かう途中、ヌワラエリアの紅茶工場見学へ。
茶畑が一面に広がっています。
暑い中、女性たちが手積みしていました。 -
次なるホテルに向かう途中、ヌワラエリアの紅茶工場見学へ。
茶畑が一面に広がっています。 -
次なるホテルに向かう途中、ヌワラエリアの紅茶工場見学へ。
茶畑が一面に広がっています。
このトラックで茶葉を収集するらしい。 -
さっ、紅茶の茶葉が出来るまでの工程見学へ。
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紅茶の茶葉が出来るまでの工程を見学。
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紅茶の茶葉が出来るまでの工程を見学。
一つ一つ丁寧に手仕事されちました。
私たちが飲んでる紅茶もここで作られたものかもしれないと思うと、十分味わって頂かなきゃと思いました。 -
紅茶の茶葉が出来るまでの工程を見学。
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紅茶の茶葉が出来るまでの工程を見学。
だいぶん私たちが紅茶として頂く茶葉らしく出来上がってきました! -
紅茶の茶葉が出来るまでの工程を見学。
いろんな茶葉が並べられていて、それぞれの特長を説明してくれます。
もちろん、見学のあとはお待ちかね、紅茶の試飲タイム!
茶葉が出来上がるまでの工程を知ってから頂く紅茶は最高に美味しかったです。 -
19世紀初めに12年物歳月をかけて作られた人造湖「キャンディ湖」
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キャンディ湖の湖畔にある「仏歯寺」の入り口・・・だったかな?
記憶が怪しい。
けど、フイルムの順番からして多分そうだと思います(苦笑) -
スリランカ最大都市コロンボの町の風景。
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スリランカ最大都市コロンボの町の風景。
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コロンボ最大の中央市場。
二階建てで立派な市場でした。
今もあるのかな!? -
現地の衣装を着て、地元の人になりきる妹。
このあと、本当の現地の人に声をかけまくられ、短気な妹は激怒するのでした〜(苦笑) -
コロンボの近くに位置する海に面したホテルへ移動。
何という名のホテルだったかな〜?
ホテルの名前を記録していなかった(汗)
部屋数も多くなく、新婚さんに持ってこい!のムード漂うリゾートホテルっぽかったです。 -
ホテルのお庭はとにかくキレイに整備され、美しい景観を保っていました。
各部屋、プライベートが保たれています。
従業員のサービスも文句なし!
素晴らしいホテルでした。
安かったのに・・・。 -
プライベートブール付き(≧▽≦)
このプールに浸かりながら、ホテルを背すると、目の前にはインド洋が目の高さに広がっていて、感動ひとしおでした。 -
左側の建物の2回に白いTシャツを着た人が居るのが見えませんか?
妹です。
あそこが私たちのお部屋。
プライベートブール&インド洋ビューのお部屋にしてくれました!
最高☆ -
イチオシ
夕暮れ時のインド洋。
ロマンティックだな〜♪ -
イチオシ
いよいよチェックアウトです。帰りたくないよ〜。
フロントデスクの脇に、さりげなく飾られていました。
最後の最後まで癒してくれる素敵なホテルでした。
帰りもスリランカ航空で!
スリランカの衣装で乗り込み、CAさん達に大注目され、機内も楽しかったなぁ。
この旅行記を作成しながら10年以上昔にタイムスリップできました(笑)
旅ってやっぱりいいですね!
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